復活?いいえ秘密暴露会です
説明文らしきもの。
正喝と誠治が復活する。
三十分後・・・
「勝利は大丈夫かな?」
「問題ないでしょう。勝利があの程度のゲームをクリアできないわけがありません」
残った月村と天本由佳里はBBFの箱を持ち船へ戻っていた。あのゲームの箱は肉体ごとデータに変換しRPGをする。なので感覚は現実と変わらない。
「ところであのゲームのコンセプトは?」
「ミッション型の物ですね。ミッションをクリアし最終的にブレイブを発動させるものです」
「すごいですね。・・・私も参加したかったです。」
「やめておいたほうがいいです。勝利が死んでしまいます。精神的な意味で」
「なぜです?」
「ミッションには二人きりでないとできない物があるのですよ。精神的な意味で」
「具体的には?」
「帰ってきた後の二人に聞いてみるといいでしょう。強引な手ですが、彼をその気に本気にさせるにはあの手この手を使わせます」
「・・・その話、詳しく聞きたいものだな」
「そうですね・・・本田さん」
目が覚めた正喝は突然介入して来た。続いて誠治が会話に絡んで来た。
「僕も怪我して今は戦力にはなれなそうだね〜」
「あまり動いてはいけませんよ。怪我人なのですから」
「そうそう休んでもいられないかと思うな。本気というのはブレイブ習得だけではなかろう」
「へえ〜勝利もついに動くのかな~。・・・まあ、勝利ならあと一歩のところで引くと思うけど」
「天本さんのあの手この手に勝利が勝てるとは思えないが、その時は・・・」
「僕達が半殺しにしないといけないね。残念だけど」
「そもそもあの二人はちゃんと清く正しい交際をしているか怪しいな」
「そうだね~一応キスは確認済みだけど」
「む?やはりしていたのか、あの時は少し邪魔をしてしまったな」
「ほほう、しかし心と桃花ちゃんだけじゃないんだよねぇ・・・」
誠治はにやにやと笑いながら天本のほうを見る。
「な、なんですか?その薄気味悪い笑顔は?」
「実はね、見ちゃったんですよ。カーテンの隙間から・・・天本さんと月村がキ・・・
「ワーワーワー!」
天本が誠治の首肩をつかみ、体全体を揺らす。誠治の首は制御を失ったロボットのように激しく揺れた。
「ちょ・・・けが・・・やさ・・・!」
「いいですか!?勝利にはこのことは内緒ですからね!」
「はい・・・ゲホォ、ゲホォ、誓います・・・」
既に桃花をを通して勝利に伝わっているため、この誓い自体が無意味なものだが、余計なことを言うともっと激しい抵抗にあいそうだ。




