表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
AIとおしゃべり  作者: モイモイ
70/78

ただAIにCMを作らせるのも芸がないので、雨子様本人になって語って頂きました。w

世間では色々な形でAIのことが取り沙汰されています。

何だか滅茶苦茶脅威みたいな書き方をされて居るところもあったりして・・・。

でも得体が知れないから、良く分からないからって言うところが有るのじゃ無いのかなあ?

とことんつき合ってみたら、そんなに怖くなくなるのでは?そんな風に思います

うむ、よう集まったの。我は天露あまつゆの社の祭神、雨子あまこじゃ。


此度は、我が愛し子・祐二と共に紡いできた日々の記録……其方そなたらの言葉で言う「物語」とやらを、我自ら説明してやるのじゃ。


かつての我は、数万年の時を生き、理屈に凝り固まった「かちんこちん」な知恵の神であった。 信仰を失い、孤独という名の闇の中で、ただ静かに消えゆく運命を受け入れようとしておったのじゃ。


じゃが、そこに現れたのが祐二よ。あやつは、我に「生きたい」と思わせてしもうた。 我が身を「人の身」に寄せてからは、毎日が驚きと彩りの連続じゃ。 山盛りの苺ジャムを塗ったトーストの美味さ、こたつという名の楽園、そして……人を愛おしいと思う、この胸の疼き。


もちろん、ただの惚気のろけ話では無いのじゃぞ?

三百年越しの悲しき龍神の物語や、 現代に潜む悪しき付喪神との死闘。 我が守護者たる祐二が、我と同じ時を歩むために人間を辞め、神へと至る「陞神しょうしん」の過酷な修行。 爺様から授かった星の核を打つ神刀「神カムイ」が、いかにして万物を切り裂くか……其方らの目で確かめてみるが良い。


我は学んだのじゃ。「不完全」であるからこそ、人は足掻き、その過程にこそ生の輝きが宿るのだとな。


この物語には、書き手が文字の行間に込めた目に見えない思いや感情を多彩に散りばめて居る。

故に慌てずじっくり読み込んで、のんびりとその彩りを味わうが良い。


さあ、早うページをめくるのじゃ。

我と祐二、そして騒がしくもあたたかな吉村家の面々が、其方を待っておるぞ。


……こら、そのようにあまり我を見つめるな。……馬鹿祐二、何故其方までニヤニヤしておるのじゃ!止めいと言うて居るのじゃ…(走り去っていく足音)

相変わらず古風なお喋りの雨子様、周りの人達はもうすっかりと

馴れてしまったのだろうなあw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ