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亡国の皇女と若き帝  作者: 玉白美琴
黒刀の章
30/63

黒刀【四】の[七]   

『ぎゃああぁっー!!』


『くっ……何奴……』


がしゃどくろから人の姿に戻り、地に転がって死体となる。


「……紫色の髪って……まさか……」


着地した冷波は、現れた二人を見て目を見開く。


「……帝……烈鋼が頼んだらしい。今は仲間だから安心しな」


「……煌牙……」


後ろから声を掛けられ、冷波が振り返ると煌牙が居た。


「さて、中ボスの面拝みに行くわよ!!」


「御意」


芽が走り出して光宛も後に続く。


「行くぞ、冷波!!」


「えっ……あっうん」


煌牙に言われ、冷波も釈然としないまま後に続いた。



白桃に着くと、既に戦闘が終わっており、水竜が主犯の桃里や使用人達を(ばく)に付けていたのだが……。


「あは?もう終わってたの?」


「そのようですね……」    


この場に似合わない声が聞こえたので……


……紫色の髪……!?


慌て振り返ると、少女の髪を見て水竜は目を見開く。


「私は芽、こっちは光宛。あんた達の帝に頼まれて協力してあげるわ」


自信満々に名乗ると、水竜の目の前に居る桃里を見る。


「光宛、あの女が桃里で間違いないかしら?」


「えぇ、あの女が白桃宮の主、桃里妃です」


芽が確認すると、光宛が頷いて答えた。




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