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少女を切ったのちいつもの橋の下で俺は寝ようとしている。

俺は人として死に気づいたら別の世界で鎌として生まれ変わった。生まれ変わったとはいえ、元の世界とこの世界では違いがそこまで多くはないと思う。魔法や魔法少女、怪物の有無ぐらいだ。それ以外のことは知らん。人外+ホームレスにはこのぐらいしか知らないのだ。

俺が鎌になった理由や不完全とはいえ人化したとき元の性別である男ではなく少女の姿になるわけは知らないし、この世界でなぜ少女と呼ばれるような子たちが怪物と戦っているのもわからない。

だけど自分は少女が戦っている現状に不満をもち、怪物を狩り怪物と戦っている少女の力を封印しているのだ。

封印と言っても命に関わることはないし少女が戦場から離れるぐらいしかやっていない...はず。あれ、なんか不安になってきたぞ。命に関わってないよね?もしかしてさっき切った少女やその前に切った子たち死んでいたりさないよね?俺は不安になってきたので少女のもとへ急いで戻った。

―――

誰もいませんでした...やばい。

これは怪物に食われたんじゃなくて、少女は保護されたでいいんだよね?いいんだよね!その後数時間くらい周りを探索したのち橋の下へ帰った。

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