再発送するまで時間をくれや(解決編)
差出人が”再発送”やその”補償”に至るまで、渋りたいのは概ね予想ができると思います。
そっちのトラブルじゃないですか……。
とはいえ、他にも理由がないわけでもない。
”限定物”の商品が届いてないってのは、こっちも凄い嫌な話
A.
『ウチの商品、もう”転売サイト”に出されてるんですよ。”限定物”ってことで、ファンの方々が多くご応募をしてもらったのに、すぐに転売するような人がいる以上は”再発送”なんかしたくないんですよ』
”限定物”だから、再発送なんて、できない!って回答もあるので。そっちはそっちで、お金の話になるので早いんですけれど。荷物がある場合は違う。
中の話ではありますが、
『トラブルに対応できるよう”限定物”の在庫は確かにあります!ですが、こっちが発送でトラブルを起こした時のためであって、あんた等のトラブルで”再発送”は考えてないんですよ』
「そうですよね。申し訳ないです」
『いや、配達員さんも間違っていないと思いますが!……こちらとしては、”転売”が落ち着くまで待ってもらっていいですか?ブームは一過性ですし、商品が腐るとかはないですし。まだ、全ての商品を配達しきれてないので、その後で在庫があればの話……』
……とても簡単に転売をしながら、自分も商品を手に入れる方法として
『このお客様は以前にも私共の商品が届かないとご申告されているんですよね。そーいうお客様は、”転売”に出しといて、再発送で自分の商品をもらおうとしてるんじゃないのかなって。こっちは疑っているんです』
再発送も”タダ”ではないですが。受取側がそーいう負担を強いられることは、そうはありません。
”不着申告”をまったく把握できないのは、差出人側であり、そう容易く”再発送”や”補償”なんかできないのに、荷物を簡単に受け取りやすくするのなら
『お客様がモラルと常識を持ってくれなきゃ、許し難いんですよね。もう転売されてるのが、7個も某サイトに挙がってるんですよ。舐めてんのか?』