もう荷物はお前の源になっただろう(解決編)
「だから、諦めてください。捜しようがないんです。自分で払ってください」
本来、こっちの不手際があれば、……運が良ければ、そのお客様が”誤配”として連絡を頂けるんだが。そんなことはなかった。だから、その可能性は除外している。
”不着申告”というのは
「もう5月ですよ。去年の12月の事を叫ばれても、私達にどうしろってんですか?」
……配達員の記憶は、せいぜい、3日が限界です。
A.1週間以上も経っていると、もう諦めろって感じでお客様とやり取りしてます。
”誤配”の可能性もなくはないですが、お客様がこのように”不着申告”を出される理由もまた、配達員とほとんど似通っていて、”引き落とし”というのはそーいうのをケアしてくれています。
「ちゃんと頼んだモノは把握してください!こっちにそーいうのを相談されても困ります!」
単純に、お客様もその時に忘れているのです。荷物を頼み過ぎていると、ホントに忘れている事が多く、請求書が届いてようやく騒ぎ立てる事が多いのです。そして、とても対応に困るのが
「食品の”不着申告”を出されると、もう自分のトイレの中を調べてください!食べた後でしょーに」
現物が残る、本や日用用品なら”勘違い”だったり、”しゃあねぇ”かって感じで諦めてくれるんですが。食品だと、こっちもお客様も、差出様も、証拠が残らないので長引きます。