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ネイチュの詩(詩)・その1  作者: ネイチュ
22/101

22.「約束の星」

 ふたりで見上げる

 夏の夜空


 流れ星がいくつも尾を引く


 “あなたのそばにずっといたい”と

 言葉にする


 あなたはわたしの肩を引き寄せ

 優しいくちづけをくれた


 温かな胸に抱かれて

 頬を押しつけた


 耳元で“愛している”と

 ささやいて何度でも


 “ずっとそばにいるよ”と言った

 約束は星になる


 流れ星がふりしきる夜

 流れない星がある


 天空で永遠に

 輝く星がある 



ーーー


(相変わらず、200字に全然足りません。信じたい気持ち。本当なのかしらと思う不安を抱えながら愛を育んでいくのかな、と)。


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