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ネイチュの詩(詩)・その1  作者: ネイチュ
20/101

20.「貧乏の神様」

 

 初夏の川辺でバーベキュー

 仲間たちは水遊びに夢中

 取り残されてあなたとふたり

 ブロックのかまどに悪戦苦闘


 貧乏くじだねとあなたは苦笑い

 首を振る代わりに

 うちわで強く火をあおいだ


 貧乏の神様 ありがとう

 ふたりで過ごす時間をくれて

 貧乏の神様 お願い

 かまどの炎は小さめで


 貧乏の神様

 気前の良い神様


ーーー


(相変わらず、200字に全然足りません。このGWにバーベキューに行った話を多く聞いたので詩にしました。私は壊れたクーラーを新しくして、スタバに何度か行った程度です)。

オリジナルです。

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