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ネイチュの詩(詩)・その1  作者: ネイチュ
19/101

19.「『きみを守るから』」

 

 誰かが私を傷つけても

 あなたはいつも知らんぷり

 私のこころは羽より軽い

 飛ばされて塵になる


 夢の中であなたの首を締めるけれど

 目が覚めたら言葉を求め続ける


 けれど 

 あなたは


 朝露を踏みにじっても

 平気でいる


 考えもしないんでしょ


 嘘つき




 私の涙が枯れるほど泣いても

 あなたは普段通り

 自分の中にある

 冷淡な顔にも気づかない


 夢の中であなたの首を締めるけれど

 眠るまでは言葉を求め続ける


 けれど 

 あなたは


 星座さえ

 見ることもなく


 死んでいくんでしょ


 嘘つき



 ーーー

(「きみを守るから」と言われたのに、目の前で知らない人に罵られても、全然見ていなかったと言われ、それで泣いても全く気にされず、夕焼けだろうと星空だろうと空なんて、なんで見るの?とか言われ、色々とショックだったので、詩にぶつけてしまいました)。

オリジナルです。

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