練習用
「はい、じゃあどうぞ」
彼女は自身の豊満な胸を、私の前にグッと突き出して来た。分かりやすく彼女の肩が後ろへ動き、その豊満な二つの丘が私の前に差し出されている。
「うおっ……」
ギチっと詰まったそれは、彼女の着ているカッターシャツのボタンを張るように詰まっていた。私はその様子に、思わず感嘆詞を吐いてしまう。圧倒的な重圧が、私の目の前に広がっている。
私は彼女に付いている素晴らしい球体に触れるべく、彼女の綺麗な黒髪をそっと退かした。胸の上にあった長い黒髪は、その艶と滑り故に、するりと自由落下をする。
「触りますね」
私はそう言ってから、彼女の大きな果実に触れた。カッターシャツ越しの彼女の胸は——少し硬かった。すぐに、それがブラジャーの刺繍故の質感だと理解する。黒いカッターシャツだからか、下着の色は分からない。
少し硬い下着越しの胸に、私は大変な興奮を隠せずにいた。何故ならこの服を剥ぎ、下着を剥げば、私はこの美女の乳首を見れる為である。まぁ三時間コースだから触り放題揉み放題しゃぶり放題であるから、私は大層機嫌が良かった。
「……おっぱいに顔埋めていいですか?」
私はそう言った後に、彼女の顔をチラリと見上げた。彼女は一文字に結んでいた口元を緩やかに釣り上げて答える。
「どうぞ〜?」
彼女は何の躊躇いもなく、私が谷間に顔を埋める事を許してくれた。私はすぐに、彼女の谷間、カッターシャツを虐待している彼女の豊満な胸へ顔を突っ込んだ。
——素晴らしい感触だった。顔全体に伝わる温もりと柔らかさ。僅かに香る彼女自身の甘い匂いに、香水らしい匂いが混じり合っている。触覚と嗅覚、二つが多幸感に包まれて、私は素晴らしさに感動していた。
「……スーーーーーーーーーーッ」
呼吸をする。甘さと汗の匂いが混じる匂いに、穏やかな幸せを感じる。墓場はここが良いと思った。甘い匂いは彼女の聖性、汗の匂いは彼女の俗性。この二つが合わさって、彼女が『人間』なのだと理解出来る。今私は、人間、それも女性の最も女性らしいところ——おっぱいを、顔全体に押し付けている。
「ふぅ……」
「……」
私は顔をあげて、彼女の豊満な胸をグッと中央に寄せる。柔らかくも重みのある双丘は、シャツのシワの形を大きく変えている。
硬いとは言ったが、今でも柔らかさはある。ブラジャーという外装を纏っているが故に、真の柔らかさに辿り着けないもどかしさがあった。……これを外した時の柔らかさを、早く知りたかった。しかしあまり焦っては勿体無い、楽しむべきだ。
「……シャツ、脱がして良いですか?」
私がそう聞くと、彼女は肩に落ちた長い黒髪を耳に掛けながら、何でもないように答えた。
「ど〜ぞ〜」
私は彼女の退屈そうな表情に興奮しながら、彼女のブラウスのボタンを外した。黒いシャツに付いた白いボタンを、一個ずつ外す。最も張っているボタンを外した時に、「ぱちんっ」と擬音が聞こえるくらい、勢い良く外れた。余程シャツへの虐待が好きらしい。
私はそうして、全てのボタンを外した。目の前に広がっているのは二つに割れた黒いシャツと、その間から見える彼女の生の肌だった。
彼女の大きな果実を支える黒いブラジャーと、少し余っているお腹の肉……その二つが、私の視界を支配する。
「……じゃああの、シャツを脱いでください」
「ん、はい」
私の指示に、彼女はすんなり従った。肩に掛かっていたシャツは、ストンと流れるように落ち、すぐに手首のところにまで纏った。その状態から、彼女はシャツを完全に取り外し、適当に丸めるように畳んで側に置く。
完全に私の前へ露わになった黒いブラジャーには、白糸で輪郭が象られていた。花の模様、百合の形だった。随分と可愛らしいブラジャーを着けている。嬉しかった。可愛い下着を見るのは、やはり気分がいい。
「……むちむちですね」
冷め止まぬ興奮を落ち着かせる為に、私は彼女へそう言った。しかし、彼女はその言葉にムスッとした表情をして返した。
「言わないでください、ちょっと気にしてるので」
私はそのむくれ顔を見て、思わず笑ってしまう。
「いやね、めちゃくちゃ興奮してるだけです。本当にいい身体してますね」
私はそう言いながら、下着の刺繍——百合の花を撫でながら、緩やかで優しい曲線をそっと撫でる。
「……生のおっぱい触っていいですか?」
ブラジャー越しに、柔らかいものを指で押す。指の押し型通りに凹むそれに、私は深い感動を得た。
「いいですよ」
——来た、生乳タイムである。とはいえブラジャーありのおっぱいの可触部など、精々谷間程度だ。私は黒いブラジャーから覗く深い谷間に、指を沈ませる。
——柔らかい。とんでもなく柔らかい。水風船のようだった。これを超えたら、彼女の乳房の全容が明らかになる。そんな興奮も相まって、私は生唾を飲んだ。
「ハーーーッ……めちゃくちゃいいな……」
小声でそう呟いた。彼女はそれを聞いて吹き出したようで、豊満で柔らかい乳が、肩の揺れでぶるんっと震えた。
「すやせん、ここまで夢中な人初めてで……」
彼女は私にそう断ると、崩れた黒髪を直しながら私の事を眺め直した。その口端には、若干の照れと嘲笑があった。
私は構わず、彼女の胸を触る。しかしもう我慢の限界だった。今この場で胸当てをグッと引き下げて、出て来た乳首をむしゃぶりつくくらいのフラストレーションが溜まっている。やってやりたかった、何ならやろうと胸当てに指を掛けた瞬間、彼女は私の手を優しく掴んだ。
「……ブラ崩れちゃうんで。おっぱい見たかったら外してからで」
「……すみません、興奮してて」
「いいっすよ、よくやられるんで」
失態だった。ここまで可愛くて豪華なブラジャーなら、高いのも当然だし、きっとお気に入りの一品だったのだろう。考慮出来なかった私の不手際だ。ブラジャー愛好家が聞いて呆れると思いながら、私は一旦性欲を落ち着かせる為に、彼女に問い掛けた。
「あの、カップ数って、聞いてもいいですかね」
「え、あー……」
私が聞くと、彼女は指をあげ始めた。小指から薬指の順で、数えるような仕草である。親指が上がって——折り返した。少なくともE以上である。そのまま後半の人差し、中、薬指——で、指が止まった。
「あー、Hですね、Hカップ。二ヶ月前はGでした」
Hカップである。とんでもない、現実で存在しうるのか、と感嘆してしまった。感動の巨乳、目の前にあるそれは、私の欲望を満たすのには充分すぎるものだった。
せっかく性欲を落ち着かせる為の質問だったのに、逆効果だった。私のマグナムは暴発寸前である。痛過ぎて一回抜きたかった。
「……ふぅ。じゃあ、外ぅ……します。外していいですか?」
私は緊張と共に、下から彼女の大きな乳房を持ち上げるようにしてそう言った。ざらりとした硬い感触の中で、柔らかい球体がぷるりと揺れる。
「どうぞー」
興味がなさそうな彼女の声色と表情。この絶妙なマグロ感に、私は堪らない興奮を覚えた。
私は彼女の背中に手を回した。背中を横に渡るバンド、背筋という中心線に、留め具があった。……留め具も一番緩い位置だ、本当に大きいのだろう。嬉しい限りだが、日常生活では邪魔くさいだけなのだろう。
かちっ。彼女の留め具を外した。外したことで、ギチっと詰まっていた彼女の胸は余裕ができたらしく、少しだけ外へ向いていた。
「……大きいですね」
「邪魔ですけどね、ありがとうございます」
やっぱり邪魔なのかと思いながら、布一枚で隠された彼女の胸を見たいと強く思った。安直に剥がして直接見るのも良いが、丁寧に肩に掛かるストラップを外すのも良い。いや、ここは丁寧に行こう。
「……じゃあ、肩失礼しますね」
私はそう言って、彼女の肩に掛かるストラップを外す。彼女も察したようで、もう片方のストラップを外してくれた。
全て外れた。あとは前に引っ張って、完全にブラジャーを外せば、彼女の乳首を拝む事が出来る。
「……おっぱい、見ていいですか?」
「はい、どうぞ」
大変な鼓動だ。心臓が痛い。私は緊張の一手を外さぬよう、そっとブラジャーを掴んで前へずらした。
「……ほほっ」
——白くて丸い、大きな乳房に、少し燻んだ赤みを帯びた乳輪と乳首。丸い乳房に広がる、少しだけ大きな乳輪。ブラジャーに押し当てられていたであろう乳首は、まだ掴めない程に平たかった。
「……」
少し垂れ気味の真っ白な乳房に反して、乳首と乳輪の位置はつんと上を向いている。色合いも日本人にしては珍しい、少しピンクみ掛かった可愛らしい乳首だった。
愛おしいおっぱいだ。凡ゆる意味で『完璧』という言葉が合っているおっぱいだった。求めていた、目指していたものが目の前にある感覚に、頭を抱えたくなる。
しかし見られる事に慣れているからか、彼女の乳首は一向に立とうとしなかった。正しいかは分からないが、へにょっとしたままである。大変に可愛い。私は勃起のしていない柔らかそうな乳首が大好きだから、堪らなく興奮する。
「……可愛い、おっぱいですね」
私は素直にそう呟く。数秒間完全に見惚れていた。このおっぱいを完全に楽しむなら、三時間ではまるで足りないとすら思う。
「ありがとう、ございます……?」
彼女は私の言葉に理解を示さなかった。それで良い。私は目の前に広がる絶景——程良い巨乳と、少し広くて綺麗な乳輪と、ぷにゅっとした乳首——に心を打たれていると、彼女は私に呟いた。
「おっぱい大好きなんすね。いいですよ、いっぱい触ってください」
私の肩を二度優しく叩いた彼女は、そのままにこりと微笑んでくれた。
私は幸運に身を震わせながら、目の前にある彼女の双丘を手に収める。
——重くて、柔らかかった。力を込めて握ると、そのまま指の形の通りに歪む。中心に寄せると、ブラジャーの時よりも深い谷間が出来る。彼女の身体の動きに対して、ぷるりと揺れるその様は、プリンのようだった。
興奮が収まらなかった。吸い付くような柔らかさに、しっとりとした触り心地。もちもちともぷるぷるとも違う、ふわふわとしながらも実体のある感触……「もよもよ」? いや、意味がわからない。優しく触れば、優しく返って来る。強く触れば、指の形にめり込んだままだった。動作毎にぽよんと揺れる様子は、見ていても全く飽きない素晴らしいものだった。
「……柔らかいっす」
「でしょうね」
私がそう呟くと、彼女は簡潔に答えた。事実、彼女の胸は恐ろしく柔らかかった。いつまで触っていたい。そんな気分だった。
私は少しだけ勃った彼女の乳首を撫で、彼女へ質問する。
「おっぱい、舐めていいですか?」
私のそれに対して、彼女は何の違和感もなくすぐに答えた。
「いいですよ〜」
私は彼女の許可を得て、彼女の双丘の上につんと乗った、可愛らしい乳首を口に含む。むにゅっとした、柔らかく芯のない乳首を、舌で揉むように何度も刺激する。舌で乳輪をつうっと舐め、そのまま乳首を吸い出すように吸ってあげる。唇で挟み込んで刺激を与えると、それに反応して少しだけ硬くなってくれた。次は歯を使って、ごく優しく、少しだけ喰みながら、舌を使ってぐにぐにと刺激してあげる。
ちうちうと吸う音と、ちゅるりというリップ音が、静かな一室に響いている。
懸命に吸い付く私を見て、彼女は滑稽だったのか、私の後頭部を撫でながら聞いて来た。
「ふふっ、おいちいでちゅか〜?」
「んっ、おいひいでふ」
私は彼女の可愛い乳首を口に含みながらそう答える。努力の甲斐あって、彼女の柔らかく芯のない乳首は、きちんと勃起し、しっかりと吸える程度にまで育った。
当たり前だが、当然皮膚の味しかしない。美味しい訳もないが、やっぱりおっぱいを吸う行為は満足度が高い。味もしないはずなのに、美味しいと感じる。
私はずっと口に含んでいた乳首——彼女の右乳房のそれから口を離し、もう片方の乳首に口を移す。こちらはもう既に勃起していた。舌で乳輪を舐め回し、息を吸う要領で乳頭全体を口に含む。舌で乳輪と乳首をなぞりながら、上顎と舌を使って乳首をきゅっと絞り、出るはずもない母乳を求めた。
最後、少し強めに吸い上げて、引っ張るように口から離してあげた。ぷるんっと揺れる彼女の乳首は、しっかりと上を向いている。
私の熱心な吸引——勝手な授乳によって、彼女の綺麗で可愛らしかった乳頭は、少し腫れた時の赤みを帯びていた。私はそれを見て、若干の征服感と共に興奮を覚えて、改めて彼女の乳を持ち上げるように触る。
以前のような優しい触り方は、私には出来なかった。少し乱暴に、むぎゅっと彼女の大きくて柔らかい、母乳が沢山出そうな乳房を掴む。
私のそれに対し、彼女は少し——満足そうとも、憐れむようとも取れる、複雑な表情をしながらこう言った。
「ふふっ、本当におっぱいが大好きなんすね。赤ちゃんみたいに一生懸命吸ってるの、ちょっと可愛いです」
彼女はそう言って、私の後頭部を優しく撫でてくれた。私は彼女の胸へ顔を埋めるようにして、彼女へ抱きついた。背中に手を回し、彼女の細い腰をぎゅっと抱き締める。
「……すみません、本当に大好きなおっぱいの形をしてて……」
私の素直な独白に、彼女はまたも吹き出して笑う。その声色に、嘲笑はなく、ごく優しい感触で、私の耳に囁いた。
「沢山褒めてくれて嬉しいですよ、今はこのおっぱい、好きに出来るので……いっぱい楽しんでくださいね」
彼女はそう言うと、私の腕を取って優しくぎゅっと握り締めた。妖艶なのか、純粋なのか。彼女の底知れぬ声に、私は興奮する。
「……また、顔を埋めたいです」
私は起き上がりながら、彼女の足に手を置いてそう言った。彼女は優しく微笑んで、私の前に手を広げる。
「いいっすよ……おいで」
吸い込まれるように、私は彼女の乳房に顔を埋める。柔らかい感触が、今度はしっかりと顔全体を埋めた。……蒸れたような暖かい匂いが、私の鼻腔を貫く。皮膚の匂いすら愛おしく感じている。
「……」
とくとくと、彼女の鼓動が聞こえる。まるで緊張なんかしていない余裕そうな鼓動は、私の情けない表情や仕草を落ち着かせてくれた。
「ふふっ、気持ち良さそうですね。なんか、ここまで分かりやすいとこっちも楽しいです」
彼女はそう言って笑ってくれた。今更になって沸騰する程恥ずかしくなって来た。良い年してこんな可愛い女の子にあやされているなんて生き恥以外の何物でもない。
「……落ち着きました。少し、体勢を変えたいです」
私がそう言うと、彼女はニコリと微笑みながら私から離れた。少し名残惜しかったが、彼女はベッドから立ち上がると、髪を少し纏める仕草と共に私に向き直った。
「じゃあ、どうします?」
彼女は首を少し傾けて、私に判断を委ねた。仕草の可愛らしさに気を取られながらも、私は自分の股を広げて叩いた。
「ここに、お願いします。自分に背を向けて」
私のその言葉に、彼女は口元を押さえながら笑っていた。可愛らしい仕草に心が痛む。すると彼女は、ちょこんと私の前に座る。
「あ、凭れてください」
「こう?」
彼女は私の言う通り、その体重の殆どを私に預けてくれた。私は目の前に広がる黒髪ロングのストレートヘアから漂う、高級そうなシャンプー由来の甘い花の香りと、その裏から感じる重みと体温を、得難い満足感と共に感じた。私は存分に黒髪というエアフィルターから酸素を吸いながら、彼女の脇下から手を通して彼女へ質問をする。
「おっぱい、触って良いですか?」
私の質問に、彼女はふふっと笑いながら答える。
「えー、また〜?……いいですよ、大好きですもんね」
彼女は分かっているといった口調で、私の手が伸び、自分の胸へ当てがわれるのをじっと見ていた。
彼女の胸は、相変わらず素晴らしく柔らかかった。「もよもよ」としたそれは、私の手によって柔軟に形を変える。一昔前に流行ったスクイーズに近しい印象だ。
私はせっかくなので、彼女に質問をしてみた。
「……女性っておっぱい触られてる時どんな気分なんですか?」
彼女はそれに対して、「んー」と言葉を伸ばした後に、要領を得ないといった表情で答えた。
「何というか、本当に『触られてるな』で終わりです。別に気持ち良いとかないですよ、たかが脂肪ですし」
嬉しかった。冷たくあしらわれている感覚があり、しかしどこかに優しさが見える感触が堪らなく興奮する。
すると彼女は、私が親指で彼女の乳首を撫でたあたりで言葉を付け加えた。
「でも男の人ってみーんなおっぱい大好きですよね。学生ん時からずっと男子から見られてましたよ〜」
興奮する。あっけらかんとしながら性事情を晒す点が、堪らなく興奮した。
「羨ましいな、僕も見たかった。学生時代は何カップだったんですか?」
私は会話を続ける。彼女は「えーっと〜」と言いながら、思い出すように答える。
「あ、EからFです。高三でFになりました」
私は「でっかいねぇ」と言いながら、彼女の乳首に指の腹で刺激を与える。くにっとした感覚は、柔らかいグミのようで。指の腹に伝わる幾千もの皺の感触は、乳首ならではの心地良さだった。
「んはっ……」
彼女の喉から、吐息のようなものが漏れた。私はそれに驚いて、思わず胸を触る手を止める。
「あ、ごめんなさい、大——」
私がそう言うと、彼女は首をグッと上げて、私の顔を覗き込みながら言葉を紡いだ。
「あ、気にしないでください。くすぐったくて……」
「くすぐったい?」
私が乳首を撫で、指の腹でぐりぐりと回しながらそう聞くと、彼女はバツが悪そうにして答えた。
「ん、あの、乳首をこねこねされるの、ずっとくすぐったいんですよ。私感度が悪くて」
「そうなんですか?」
「ま、はい。私コチョコチョ効かないし、えっちの時もくすぐったいなーくらいで、あんまり喘げないんですよ」
道理で。反応が鈍かったのも感度が悪いせいだった訳か。しかし私は興奮する。何とも私都合の良い女性だ。喘ぎ声が嫌いな私からすれば、素晴らしいの一言に尽きる。
私は嬉しさと共に、彼女の乳房全体を握るように揉み込んだ。
「……マグロってことですか?」
「ってことです。すみません……」
「いや、実は僕マグロ大好きなんですよ。嬉しい限りです」
私がそう言うと、彼女は怪訝な表情をして私を見た。信じられないモノを見るようなその視線に、私はドキドキする。
「……めず、らしいっすね」
「だと思います。……なんか、本気で好きになっちゃいそうですよ」
私が溜息と共にそう言うと、彼女は私の首に手を回し、私の顔を覗き込みながら言葉を掛けた。
「ダメですよ、ふふっ。嬢にガチ恋は破滅の一途です」
彼女の声色は、どこまでも優しかった。私は激しい興奮と共に、手の中にあった彼女の柔らかい二つの物体を改めて触りながら言葉を返した。
「肝に銘じておきます」
ちなみにあらすじに書いてある事は全部嘘です。
そんな小説は私の頭の中にしかありません。




