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プロローグ

私がなぜここにいるのか、分からない

どうすればいいのかも、ワカらない

ただ一つ…イモウトトハナシタイ

ソレダケハ…タシカナオモイダ









この世界には二人の少女がいた

1人、白い少女は笑う

1人、黒い少女は何も話せない

何故話せないのかは誰も分からない

しかし、黒い少女はいつも願っている

「妹…白い少女と喋りたい」と

そんな願いが天に届いた。届いてしまった。

黒い少女はたくさん話し、笑い合った。

白い少女は疲れてしまった。

白い少女は、天へ祈った。

「姉を幸せにしてほしい」と


ーとある場所で(本編十年前)ー

???「こんな話があるんだね、夕日」

夕日「そうだね、日向」

そう、2人は笑い合う

日向「この黒い少女、寂しかったんじゃないかな」

  「だって、私も昔思ってたもん」

日向はそう、悲しそうに微笑んだ。

夕日「でも、さ」

  「白い少女…多分怒ってる」

夕日が奇妙なことを言うので、日向は首を傾げた

日向「何で?幸せ祈ってるんだよ?」

夕日「これは憶測なんだけど、姉を愛するなら、自分が幸せにする。私なら、そうする」

日向「おく…そ…く?って何?」

どうやら言葉が難しかったようだ

夕日「それは本題とは関係ない。日向はどう思う?」

日向「うーん…私はよくわからないや」

笑いながら、日向は続ける

日向「でも…この二人って、私たちみたいだよね」

夕日「意味がわからない。何で、?」

日向「だって、仲良しじゃん!!」

夕日「文学的作品において、そのような感情があるのか、私には分からない。私は機械みたいな人だから」

日向「そっかー」

夕日「日向、絶対分かってない」

夕日は日向を見ながら続けた

夕日「私は、この物語を偽りとしてみたい」

  「それで誰か幸せになるかもしれないから」


ー現在ー

私は…日向。普通の15才やっています。この前とある本を見つけたから…読もうと思ったんだよね

けど…いつの間にか寝ちゃってたみたいで…幸せな夢を見ていた。そう思うんだ♪自己紹介がずれちゃったね………私、なんで自分に自己紹介してるんだろう…まあいいや。倉本日向、15才。双子の姉だけど、妹はもう…いない最近受験から解放された高校1年生です!!よろしくね?

ほぼ設定集的なのになっちゃいました…すみません

私は白瀬美亜、といいます。気軽にみーちゃんとでも…あれ…?凄い引かれた気がする。この作品が、誰かの希望になればいいなと思い、作らせていただきました。普段は別のところでやってるんですけど今回結構設定練っちゃったので向こうではテーマ(気ままに気軽にゆっくりと)と合わなくなったんですよね…こんな感じの作品ですが、少しでも面白い!!と思っていただけたら幸いです。では次の回が出来れば、お会いしましょう。見ていただき、ありがとうございました!!(こんな感じの文量で、ちょくちょく更新したいですね)

ちょっとネタバレすると日向は主人公ポジなので結構出番多いです

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