表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/102

58 「PS2 大いなる船出」

 

 はいこんにちは。

 ほかの映画をひとつ挟みましたが、今回は予告していました「PS2」のお話を……!

 と、思ったのですが。

 よく考えたら(いや考えんでもわかる・苦笑)続編のお話を詳しくしちゃったら、「PS1」のネタバレしまくりになるんとちゃう……???

 それはマズイよ! 大問題!

 ということで、ちょっと迷っておりました。


 ストーリーをあれこれご紹介するよりは、俳優さんのことでも語ろうかなということに落ち着いたんで、今回は基本的にそんな感じで参りますね~。すんません!


 〇「PS2 大いなる船出」

(原題「Ponniyin Selvan:Part Two」)

 2023年製作(日本での公開は2024年)

 監督・製作・脚本:マニ・ラトナム

 音楽:A・R・ラフマーン

 主演:ビクラム / アイシュワリヤー・ラーイ ほか

 インド タミル語 165分・PG12


 お話の背景としては「PS1」でご紹介した通りで、その続きとなっております。

 もう胸アツな展開に次ぐ胸アツな展開で、個人的にはやっぱり兄王子アーディタの顛末がめっちゃ胸に刺さる感じでした……。あううう。


 ということで、すぐに俳優さんのお話に参りますね!

 実は今回、短いシーンではあったのですがあのマカランド・デシュパンデさんがご出演されています。マカランドさんはなんとあの「RRR」にご出演されて、ペッダイヤ役で印象的な演技をされていたかた!

 わたくしはSNSでこのマカランドさんのファンである方のつぶやきに接し、事前にその情報は知っておりまして、最初からもう目を皿のようにして待っておりました。

 結果、そうまでして探すまでもなく!

 大変印象的な役で、がっつりとご出演されていましたよ~!

 いやあ嬉しい!「RRR」でこのインド映画沼にハマった身としては、やっぱり嬉しいエピソードでした。

「RRR」はテルグ語の作品ですが、こちら「PS」シリーズはタミル語作品。マカランドさんは、言語の異なる作品でもあちこちにご出演される珍しいタイプの俳優さんであるそうなんです。すごいなあ……。


 それからもうおひとり。

「PS1」の段階から「なんかこの人見たことあるぞ……だれやっけ……どこやっけ……」と思っていたデーヴァン役の俳優さんって、すでにご紹介した「囚人ディリ」の主役ディリのカールティさんやったんですね~!

 うわああ、今ごろ気づく私! あかんやつ! すんませーん!

「囚人ディリ」は本当にめっちゃめちゃよかったんですが、いかんせん明るくてちょっとお茶目で口数が多くて勇敢な戦士デーヴァンとは印象がまるきり違っていたもんで……まったく気づきませんでした、すんません。

 いや役柄があまりにも違いすぎるやろ! とは思いましたがそこは役者カールティさんの芸の幅ってやつですよね。すごいです……。


 あっそうそう。もちろん前作でもそう感じていたのですが、今回は特に弟王子アルンモリ役のジェヤム・ラビさんが本当に二枚目で……誠実でまっすぐで男気にもあふれた弟王子アルンモリをぴたりと過不足なく演じられていて、魅力爆発しておられました。

 品のあるとてもきれいなお顔立ちと表情が印象的でしたよ~。彼が画面に出てくると、視線がひゅ~っと吸い寄せられてしまうんですよね。なんというか、群衆の中でどこに立っていても「あなたが王子!」ってすぐわかる感じ……これは演技で出せるもんじゃないと思うので、ほんま才能なんやろうな~って思いながら見ていました。


 それでは、今回はこんな感じで終わりたいと思います。

 また次回お会いしましょう。

 ドスティ!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ