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戦うことを放棄していた

作者: ななな

少し前までは

尖ってて

色んなものに

挑んでました


でも今じゃ

角も取れて

丸くなって

妥協の連続です


理不尽でも

不条理でも

受け入れることが強さだ


誰に言われるでもなく

そう感じたから

浮かんだ疑問も

全部飲み込みました


辛いときもあります

らしくないとも感じます

でもしばらくすると

らしくなくても

飲み込むようになりました



人間関係もなにもかも

全部なあなあで

流しました


しなきゃいけない

仕事も勉強も

なんだかやる気が起きなくなってました



何かが違うと思って

何かに違和感を感じて

悲鳴を上げた心が

最近苦しいです



好きなことをやって

反発することもなくなって

楽な気がしました


でも違った




ずっと叫んでいた心が

とうとう涙を流した



違うだろ

考えろ


自分の力で

自分の足で

自分の道を

切り拓け



そう言って

心は静かになりました


違和感を抱えたまま

楽しくない日々

何かが違うと思って


何故か涙が溢れたので


自分の心が残した言葉を

思い出しました



あぁ


やっとわかった




僕は戦うことを放棄していた


妥協も時には大切で

強さだ


でもそれは守るものがある時だけでいい



同じように

自分が美しく生きるために

何かを守るために



立ち向かったって

いいんだろ




どうして立ち向かわなかった

その時の自分はきっと

怖かったからだ

臆病だったからだ


何か理由があったわけじゃなかった


守らなきゃいけないもののために

自分を折ったわけじゃなかった


違う


立ち向かうのが怖かったんだ



馬鹿だなぁ


雨も降ってないくせに

虹が見れると思ってたのか


寒い冬を迎えていないくせに

春に咲くと思ったのか



苦しさも感じなかっただろ

ほんとは



努力が怖くて

痛いのが怖くて

ずっと避けてきただけだった



違う違う



もっと僕らしく生きるには




もっと僕を大事にしろよ



綺麗事でも

自分らしさを忘れるなよ




偉そうなことを言っているかも……、でも結構大事なことだと思うんです。

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