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日常で世界を変える(小野田編)  作者: mei


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1月4日 蜂谷隆

 昨日、勉強した英単語を忘れまいと、なんとか必死に英単語を勉強していたのだった。


 ー12月26日ー


 私たちは、店員を呼び出し一通りの注文を終え再び話し始めていた。


 私 「じゃあ、来年卒業できるかわからないんだ」

 那奈「そうなのよ。休んでる時間も長かったしね」

 私 「まぁ、ゆっくりしたらいいよ」


 那奈がどんな風に過ごしていたのか私にはわからない。きっと、本人しかわからない何かがあるんだろう。


 那奈「小野田さんは、最近どう?」

 私 「まぁ、ボチボチかなぁ」  

 那奈「しんどくないの?」

 私 「どうだろうねぇ、、、、、、」


 正直、しんどいかしんどくないかはわからない。


 那奈「私、最近授業フルで受けるのしんどいのよ」

 私 「わかるよ、それ。私も普通にしんどい」  

 那奈「ホント?こんなんで大丈夫かなって思っちゃうよ」

 私 「だよね」


 私たちは、近況報告から始まり、昔話、自慢話。そして、進路、恋愛と会話が広がっていた。優斗は、尚也と話をしているみたいだった。一人にならなくて、よかった。どこか、安心している自分がいた。すると、テレビ画面には、野球が流れた。どうやら、今日行わわれていたプロ野球の試合みたいだった。もう年が終わるというのに、この人たちはまだ野球をしているのかぁ。"おい、見ろよ"。尚也の一言で、話に夢中だった人も一気にテレビの方へと視線を向ける。尚也が注目した野球選手は、蜂谷隆という選手だ。

 蜂谷という野球選手は、ここ長野県の道和高校を卒業してプロ入りした人らしい。尚也が言うには、この試合は既に終わっているものだとか。そういうことかぁ。そりゃあ、この年末に野球なんてしないよな。

テレビには、10月に行われたプレーオフでの試合映像が映し出されていた。最初の打席では、レフトスタンドへ。三打席目では、ライトスタンドへ打つ2本のホームランが映し出されていた。蜂谷がいたチームは、2本目のホームランが決勝点となり、勝負が決まったそうだ。


 尚也「那奈、この試合、見たか?」


 那奈は、全く見ていない様子を見せ、首を横に振る。


そりゃあ、那奈が野球なんてあんまり興味がないから当たり前だろう。


 私 「蜂谷もスゴイけど、内山もすごいと思う。カッコいいし」


 私は、内山選手について力説した。内山選手は、私が一番好きな顔だった。正直、野球についてはわからないけど顔だけは知っている。

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