表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常で世界を変える(小野田編)  作者: mei


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

51/80

12月8日 大学

 一番昔の記憶は、小学1年生の頃、みんなの前で音読をしていた頃のことだ。それより前の記憶もあるけど、なんとなくでほとんど覚えていなかったのだ。そんな私は、小学2年生の頃に美桜に会った。記憶は、曖昧だけど、そこらへんからなんとなく、今の私になってきたんだろうなと思っていた。昔は、もう少し明るかった気がした。どの子とも分け隔てなく話していた。特に、世田くんや宝来くんは、とても面白かった。世田くんとは本について、宝来くんとはサッカーや野球に関して話した。当時は、サッカーにどハマりしていた。私は、いつも休み時間に男の子にまじってサッカーをしていた。

 いつもサッカーをしていたけど、宝来くんのドリブルには歯が立たなかった。けど、そんな彼ですら、凄いと称賛している小学生がいた。たしか、沢田とか言った気がする。どこの小学生だろうか?過去の記憶すぎて、思い出しているけど何が本当で何が嘘なのかあやふやだった。宝来くんは、休み時間だけでなく、放課後いつも残ってサッカーをしていたのだ。そんな人がいまや問題児として扱われているのだから時は早いなと感じる。美桜が言うには、部内でもよく対立してて、喧嘩ばかりしていたらしい。そして、市内でも有名な『fours』なんていうグループにいるなんて噂もあったそうだ。そんなことを考えていると、もう23時になった。

 英語の勉強をしていた私は、問題集を閉じて、大学探しをしようと思った。そういえば、翆は、医療系の大学に進学したいと言っていたな。翆は、賢いからおそらく受かるだろう。私は、どこの大学に行くのがいいのだろうか?勉強していた手をとめて、スマホを取り出した。いくら勉強しても、どの大学に行くか決まっていないとモチベーションも上がらない。スマホで"大学一覧"と検索をかけた。すると、膨大な量の大学名が出てきた。

 こんなに大学があるのか。私は、見るのを諦めた。こんな量を一つ一つ見るのは、とても大変だ。それだったから、どの学部がいいか考えるのが先な気がした。明日、翆に会うからその時に聞いてみようと思った。翆は、いつから医療系の大学を目指していたのだろうか?聞いたのはつい最近だった。もしかしたら、言わなかっただけで、前から決まっていたのかもしれない。翆も大事なことは、自分で抱え込んでしまう性格だからそうであっても仕方がない。けど、友だちだからこそ、彼女の悩みに応えてあげれる人ではありたいな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ