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日常で世界を変える(小野田編)  作者: mei


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11月25日 体調不良

 一昨日からの体調不良で私は、学校に行くことができなかった。私は、目を覚ました途端、体が熱くなっているのを感じた。昨日とあまり状態が変わっていないことがわかった。額に手を当ててみると、確かに熱い。体温計が見つからないから、とりあえず冷凍庫から取り出した氷をおでこにのせることにした。

 氷はひんやりとしてボッーとさせてくる。昨日は、学校へ行くのがしんどいなと思っていたが、まさか本当に行けなくなるとは思わなかった。ただ、体調が悪いのは本当だ。氷を持ちながら起き上がってみると、まだ外は明るかった。今日の外は、天気が良く、爽やかな風が吹いているみたいだ。もう15時を過ぎたが、まだ、13時くらいの明るさのようだった。そんな外とは対照的、部屋の中はどんよりした空気が漂っている?まるで、何か揮発性の物質が撒かれているかのようだ。

 私は、横になりながら、今日の授業をどんなものがあったか頭の中で考えていた。そう言えば、今日は数学の宿題提出日だった。どうしようかと悩んでいた私は、唯一の友だちであった翠に連絡をいれることにしたのだ。本来であればクラスの友だちに連絡を入れるべきだったが、そんな軽々しく連絡できる友だちはいない。舞香や由貴などの友達にも迷惑をかけるわけにもいかないし、私自身、そもそもどこが悪いのか分からないでいた。ただのだるさと頭痛だけでは休んではいけなかったのかもしれない。

 そんなことを考えたいはと、時間だけが過ぎていく。もうわ15時20分らいだろう。部屋は暑いと思ったが、軽い鼻詰まりも感じていた。私は風邪を引いた最初の初期症状のような感じではないかと思っていた。このくらいの時期は、どこか味覚が変になっていることが多いのだった。私は、昨日であればかなり迷ったとおもうが、今日は、すぐさま行かないことに決めたのだった。私は、少しずつ、目が閉じそうになる。だんだん、意識も朦朧としてくる。それも当たり前だろうか?足で支えているという感覚もほとんどかけなりわ少しばかり足がすくんでくる。何とか立ち上がろうとしたが、今の私ではダメな気がする。起き上がるにはハードルが高い。目の前がクラクラし、呼吸が浅かったりする。もう、自分の体ではないみたいで、だましだましと動いてみることにした。とにかく、今日は、学校を休んで明日からきちんと登校できるようにしたかったというのが本音だった。とっさにあくびが出てきた。

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