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プロローグ

…小さい頃、私のおばあちゃんが言っていた。

女の子は守られる存在だって。でも、お母さんは誰にも守られる事もなく死んでしまった。

……子供の頃、私の大事な友達は教えてくれた。

私が守ってあげる。私にとって、貴女は大事なお姫様なんだから。でも、看取られて彼女は死んでしまった。

…だから、私が守らなくちゃいけない。

沢山守ってくれた恩返しをして、全員に……私は恩返しをするんだ。

……そしてその後は……その後は?……きっと沢山救った後は……皆の様に……


「…死ぬんだろうな。きっと」


どんな強い英雄でも、どんなに優しい聖女でも、どんな敵にも立ち向かえる勇者でも……平等に死は訪れる。

死は平等だ。

一般人である私に、死が訪れない訳が無い。


「だから、私は……」


ふと、終着点を考える。

私は沢山人を救った後、何処に行くのだろうか?

-英雄は全人類を救ったか?--否。

-聖女は全人類を救ったか?--否。

-勇者は全人類を救ったか?--否。

理想郷に辿り着く筈の彼らの魂は、全ての人類を救えなかった。

人は、自分の両手を広げた所までしか助けられない。そしてそれは時に……


勇者が聖女を、聖女が英雄を、英雄が勇者を……全員が両手を広げた時に助けられなかった。

きっと零れてしまったのだ。大事な隣人を。大事な友人を…大事な恋人を。

だから私は、両手を広げた数だけしか救わないと決めたのだ。

一般人だから、きっと私の広げた両手は小さく狭い。


「でも、それでいい」


大地を踏みしめながら(死体を踏み潰しながら)、私は小さく呟いた。

死者に手向けは不要だ。私の両手は見知らぬ死者の為にあるのではない。

そんな事を考えながらも、私は両手で剣を構えて両足に力を入れる。


「…すぅ…っ…」


今日もまた、私は一人を救える。

後ろで恐怖に怯えている少女をしっかりと見ながら、私は息を吐く。

大地を踏みしめ、両足の力を一気に開放し…そのまま目の前の敵の首元を斬り飛ばした。


「まっ…」


一瞬の声と共に、私の力が一瞬だけ緩みそうになる。

けれど、それと同時に私の背負った弓矢が私の感情を抑え付けた。


「…ごめんね」


恨むなら、せめて救える両手の位置に居なかった私を恨んで。

そんな事を考えながら瞬時に剣を切り返し、もう何人かの男女の首を斬り飛ばす。

…そして、血を払ってから…私は何度も敵を斬り付けた。

両手、両足、心臓、腰、両目…其処を潰して私は漸く安心をする。

そして、後ろを振り向けば…其処には頬を紅潮させた小さな彼女が居た。


「……格好…良い」


またか…と、私は小さく悪態を付く。

…ずっと人を救ってきた以上、私に惚れたり憧れを持ったりする子供が居た。

私の様な英雄になりたい。私の様な勇者になりたい。私を救う聖女になりたい。

…そんな感情を持ってきた、全員が不幸な目に遭ってきた。あるいは、私にもう一度救われる事になった人もいるし……


『たすけ…て……』


助けられなかった人もいた。

両手から漏れた人を、私は助ける事は出来ない。慈悲無く殺し、死者を愚弄する存在に使われない様に身体を徹底的に壊すだけだ。

唯殺し、死を確認した後に壊す。昔から今まで………そう、今まで続けてきた事だ。


「……ああ、死ねなかった」


小さく呟きながら、私は剣を仕舞う。

…そしてそのまま盗賊達から大量の武器や道具、お金や宝石を取り出しては自分の大鞄に仕舞っていく。

ゆっくりと武器を全部仕舞った後は、周囲の警戒を目先だけで行い始める。

一応戦利品を回収している時も警戒はしているが…攻撃が来ない所を見ると敵は全滅していたらしい。

そんな事を考えながらゆっくりと伸びをすれば……


「…何ですか、それ…」

「……?」


小さく呟いた彼女を声を聴いて、私は思わず首を傾げた。

…何ですかそれとは、一体どういう事だろうか?


「…ああ、無事でよかった。名前は…」

「煩い!このゴミの道楽野郎!」

「……え?」


友人へ。

助けた少女がいきなり罵倒をしてきました。

…いや、勿論罵倒は受けた事はあったけど…此処まで不思議な罵倒をされた事は無かった。

直接的な罵倒は受けた事があるが…


「いや、ごみの道楽って…」

「命を粗末にする奴なんてそんなものでしょ!ゴミ!ゴミゴミ!」

「…それは、無理な依頼を受けた貴女も同類では?」

「私は…ほら、ちゃんと達成できるって思って受けたから?実質命を粗末にはしてない」

「散りそうにはなってたけどね」


私の一言を聞いて、ぐぬぬと言いながら睨み付ける。

…それを少しだけ呆れた様に見ながらも…私はゆっくりと彼女の方を見つめた。


「…それじゃあ、命を粗末にしない貴女はもう一人で帰れるんですね?」

「へ?」

「……依頼を達成できるという事は、この道を一人で帰れるって事でしょ?」

「いや…あのその………パーティが全滅…して……」

「そっか。じゃあ頑張って帰ってね。私はもう街に戻るから」


そう言いながら私は踵を返す。

…別に意地悪をしている訳じゃない、私だって暇があれば彼女をもう一度助けるくらいはしていた。

唯、今の私には時間が無い。


「…えっ!?ちょっと!」

「……何?」

「私置いてい…ちょっと本当に歩くの!?ごめん意地悪言ってごめんなさい!でも命粗末にするのは許さない!」

「…別に気にしてないから良いよ」


そう言いながらも私は歩き始める。

…走れば時間的には余裕だが、歩いても間に合う距離だ。

偶の休息も悪くないだろうと、私はゆっくりと口角を上げながら歩き続けた。


「じゃ、じゃあどうして私を置いていくの!?」

「…おいてっては無い。これから街に行かないといけないから」

「はっ?!それだったら近くの村から馬車を待ちましょうよ!」

「……貴女がパーティに来た時、馬車を使ったでしょ?」

「……?えぇ、それが何か?」


その一言を聞いて、私は小さくため息を吐いた。

その行動に少しだけ彼女が目くじらを立ててきたが…考えればわかる事を…分からない方が悪い。


「…良い。此処の馬車は冒険者が居ない限り一週間に一回のペースでやってくる。つまりこれから一週間はやってこない」

「…い、いや。もしかしたら来るかも…」

「そんな感じで待ってても来ない時は来ない。何なら馬車の持ち主がバーで飲んでるかもしれないしね」

「……それで、どうして歩くって結論に辿り着くんですか」

「…?それもわからないの?」

「分ーかーらーなーいーでーすー」


態と伸ばした声に少しだけ苦笑しながらも、私はどうやったら伝わるかを考え…そして一つの結論に辿り着いた。


「寝ずに歩けば明後日までに間に合うでしょ?」

「…は?馬とかを借りて一日かかる場所を?」

「同じ速度、若しくはそれよりも早く歩けば山を登ればもっと早いよ。馬は山を迂回して進むからね」


そう言いながら私は歩き続ける。

…今から歩いていたら…少しだけ走らないと間に合わないかな。

そして彼女が私について行っているのを見ると、本当に他の味方は居ないだろう。

それなら彼女を街の前まで案内して、其処から一人で走れば彼女も着いてこれずに別れる事は出来る。


「…寝ないんですか?」

「嫌ならぐっすりと寝てどうぞ。と言っても私は背負ったりできないけど」

「……貴女はそれで死なないの?」

「さぁ。唯生まれてこの方、寝不足で死んだ事は無いかな」


そんな事を言えば、彼女の足がつるりと滑って転ぶ。

…取り敢えずノールックで手を掴み、一秒だけ止まってからもう一度歩き始める。

体勢は戻った様だし、私がずっと掴む必要はないだろう。


「…よ、よくわかったね」

「ここら辺は雨が降ってよく滑るから。スカートは止めた方がいいよ。見える」

「…こんな事になるとは思えなかったんだよ…」


歩きながら警告を飛ばせば、彼女は不貞腐れたまま喋りだす。

…正直このまま止まって喋るのであれば置いていきたいが、どうやら普通に歩きながら喋るらしい。


「…最初は、盗賊を捕まえろって任務だった」

「人間だから傷つける事に躊躇する筈だ。それなら心構えが先に出来ている私達の方が有利だ。それに報酬も破格、今手に入れなきゃ誰かが貰っていくかもしれない。そういえば先輩達が昨日取っていた。きっと美味しい仕事に違いない」

「なっ…な」

「子供から憧れを抱き、そのまま大人になって冒険者ギルドを叩いた奴等の言葉を羅列してみた。どうやらその様子だと冒険者育成学校には行かなかったらしいね

冒険者を止めた人間に、教えられる事なんて無いだろうと高を括った?」

「っ?!」

「冒険者は経験が物を言う。もし生きて帰れたら冒険者ギルドに行くと良い。冒険者ギルドに登録してるなら出世払いでも良いからね。それに授業中に依頼を受ける事も出来るから、基礎が分かったら依頼に行けば良い」


勿論、先輩の伝手があるならそっちの方がお得で安いけどね。という一言を言えば、彼女は歩いたまま俯く。

…そして暫しの無言。

一応彼女がもう一度私の両手に入らない様に警告はしたが、これが聞くかどうかもわからない。

ちゃんと育った後輩も居れば、馬鹿にするなと言って死んでいった後輩も居る。

助けた後輩よりも死んだ後輩が多いとは、何とも辛いお話だ。


「…聖女、英雄、勇者」

「その憧れは捨てた方が良い。結局は身内も守れない唯の人間だ」

「……なっ…貴女は何を知って…」

「何も知らない、本に書いてあることだけ。…結局あいつらは大事な存在を失い、最後は信者と化した人間達を助ける機械だ。それに憧れるのであれば、私は機械になりたいというお前を尊敬するよ」

「…っ、減らず口を…!」

「……そもそも、君は一人でどうする気だったんだ?」


私のその一言を聞いて、彼女の視線が横に逸れるのが分かる。


「…えっと…魔法で」

「君の魔法はかなり援護系に寄ってるよね。誰かに助けてほしいという心象の現れかな?」

「えっ!?どうし…あ」

「私の鎌掛けに気付いた事には褒めておくよ。まぁ返事をした後に気付いたのは余り良くないけどね」

「……貴女は私の先生ですか」

「時間があればメイドにもなるよ?今は時間が無いから先生止まりだけどね」

「死にたがりには頼んでない」

「じゃあもう寝ると良い。テントが必要なら渡してやろう」

「…結構!此処で寝るくらいなら貴女についていった方が……マシ!」


そう言いながら私の歩幅に合わせて歩く彼女を見ながら、私はゆっくりと息を吐く。

此処から先ならもう魔物も出ないから大丈夫なんだが…もしかして気付いてないのだろうか?


「…此処から先はもう魔物は出ないぞ?」

「関係ない!私はあんたを叱って『ごめんなさいもう命を粗末にしません』って言わせるんだから」

「言えば寝るの?」

「挙句の果てには契約書を書かせるわよ」

「そんな時間は無いな」


そんな事を言いながら私が歩いていると、返事が来ない事に気付き…それと同時に私は彼女を抱きかかえた。

……恐怖心と睡眠欲による軽い失神という物だろうか。

大方中途半端な安心感が生まれた所為で恐怖心が途切れ、その隙間に睡眠欲が入り込んで負けたのだろう。


「…仕方ないか。安心感を与えたのは私だ」


小さくため息を吐きながら、両足に力を籠め…そのまま全力で宙を走り始めた。

…昔だったら無理だが、今はもう地面から足を浮かせて走れるようになった。

これのお陰で湿地に行っても沼地に手間取る事もない、溶岩地帯でも少しだけ熱いくらいで済む。

海で溺れてても宙を踏みしめて引き上げる事が出来る。

この能力を使えば、沢山の人を更に救える様になるのだ。…これを勇者達は最初から持っていたと言うのだから、やはり神様は不公平だと思う。


「…」


最後の独り言を終え、私は彼女に負担を掛けないギリギリの速度で走り続けた。

…街の明かりは、未だ明るい。酒場と冒険者ギルドがやっているからだろう。

この様子では宿屋は完全に仕舞ってると思いつつ、私はゆっくりとため息を吐いてから…冒険者ギルドに入った。


「夜更けたこんな時間までご苦労さ…」

「…依頼終わった。救助依頼、パーティはこの子以外全滅らしい。彼女はショックで気絶中」

「……相変わらず無茶なスピードで救助しますね。何時寝ました?」

「さぁ?寝たのが何時かなんて覚えてないや」


此処はしっかりと誤魔化しておく。

過去真面目に1か月とか言ったら普通に免許停止を一か月喰らったのだ。

救助依頼を受けれず個人規模の助けしか出来なかった私は、とても歯痒い想いをした記憶がある。


「…まぁ、ちゃんと答えないのは何時もの事です。でも倒れたら問答無用で免停喰らわせるので覚悟してください」

「人助けで自分が倒れたら駄目じゃない?」

「……まぁ、そうですね」

「それじゃあ報酬の一部は何時のも所に送っておいてください」

「……あの金庫、かなり溜まってますけど…使わないんです」

「何に使えと」

「私にお任せください!良い物買いますよ!」

「…まぁ、一度だけなら任せても良いけど?」


それでもし彼女が自分だけの為に使っていたら、少しだけ叱ろう。

そんな事を考えながら、私はゆっくりと伸びをしようとして……彼女をソファーの上に優しく置いた。時間的にはかなり余裕があるが、此処で眠ろうとしても先客が居るのが事実だ。

多少割高になるが、冒険者ギルドが貸している部屋に泊まるか?なんて考えを膨らませつつ…


「…ああ、そうだ。彼女が起きたら朝ごはん作ってあげて。私の所からお金を使っていいんで」

「…本当に人助けを止めませんね」

「私としては其処までやってないけどね。上には上だよ」

「……その上には、誰が居るんですか?」


その言葉には、曖昧に微笑む。

…私自身の口から勇者なんていえば、きっと彼女は後悔するだろうから。

だから何も言わずに、小さく微笑むことで詮索を止めさせた。


「…相変わらずですね。結婚とかは考えないんです?」

「結婚か。……言われた事はあるけど考えた事は無いな」

「最近人助けしてた人が結婚したらしいですし、いい加減身を固めても良いと思いますよ?」

「へぇ。結婚したんだあの人、今度ご祝儀渡さないとね」


そんな事を言えば、目の前の彼女からそういう事ではないと返された。

…まぁ、別に私が何かをした訳じゃないけど…それでも結婚したことは目出度い。

結局、子供が生まれる前に死ぬ事もあるし…子供が出来てからも死ぬことがある。

その可能性を減らす為に生まれたのが…ご祝儀だ。

私達が代わりに稼いだ金を渡して、少しだけも長く生きて貰える様に…と言う意味も込められている。


「と言っても、きっと結婚して一週間くらいで来るんだろうね。あの人すぐに癖忘れたー!って言って来そうだし」

「…あー…目に浮かびます」


私の脳内で、若い男性が剣を持ちながらサムズアップしているのが思い浮かんだ。

…正直イラッと来たが、それでも子供の顔は見たいので我慢する事にする。

もしかしたら彼も、父親になれば腑抜けたおっさんになるかもしれない。


「…それじゃあ、朝食とご祝儀と…後彼女が冒険者学校に行きたいって言った時の為の推薦書…私で良いよね?」

「……十分です。人助けのプロが書いたのなら、一瞬で通りますよ」

「そりゃどうも。彼女の魔法は援護系だから其処ら辺一筆しておけば、良いパーティとかから申請来るでしょ」


そんな事を言いながら、私は慣れた手付きで推薦書を書き綴る。

…書いてる文章は殆ど同じだけど、細部は一応変えている。

全部同じ文章だと同じ教室しか案内されない。それは流石に推薦された彼女に悪い。


「…これで終わりかな。一応目当ての所に入れるか見てあげて」

「……いえ、確実に入れるので結構です。……所で、もし入らなかったら…」

「推薦書の事を言わずに、一か月保存して焼却。いつも通りね」

「…分かりました」


面倒な仕事を任せられてため息を吐いた彼女を見ながら…私は少しだけ微笑んだ。

…そして、ゆっくりと私の頭を撫で……嬉しそうに微笑んだ。


「…少しは休んでくださいね。私、何時も心配してるんですから」

「……それは、私の身長が伸びないのが?それともこの金髪がくすんでいくのが?」


今まで言われた事を、少しだけ微笑みながら返してみる。

…何時も何時も言われていたが、今日は言われなかったので少しだけ不思議だったのだ。

私がそう言って微笑めば、彼女は少しだけ驚いた後に……


「その二つと、後は…」


私の額に優しくキスをしてから…悲しそうな表情で微笑んだ。


「私の大事な話し相手が、居なくなる事…ですかね?」

出会った頃は、唯の一人の少女だった。

無口で、不愛想で、身体もボロボロで、折角の金髪もボロボロで。


「…登録は此処ですか?」


ああ、どうして此処で登録をするんだろう。

働けますかと聞かれれば、私は迷わず彼女に対して自宅療養(職場紹介)をしたのに。

…結局、私には何も出来なかった。唯、彼女を導こうとして失敗をし続けるだけだ。


「…こっち来てください」

「ん?」

「髪梳かしますよ」

「…別にいらない」


どうして彼女は、他の女性の髪を梳かすのに自分のを梳かさないのだろう。

どうして彼女は、眠気を抑えながらも微笑んで眠らせるのだろう。

どうして彼女は、自分が傷つくのも構わずに誰かを抱きしめるのだろう。


「……此処の文章、どっちの方が彼女の為かな」


彼女の腕の傷は、始めての依頼の傷だ。

彼女の頬の傷は、結婚する男を庇った時の傷だ。

彼女の肩の傷は、私を酔っ払った冒険者から庇った時の傷だ。

彼女を守る事は出来ないのに…どうして、どうして…


「…ん。これで良いかな」


どうして彼女は、他の人を救うのだろう?

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