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俺の夢で見た夢  作者: たかお みちのく
1/1

「道」

初投稿失礼します。


僕、いや俺、石川 琉雅


普通の学生、成績は学年の下の方

背も小さいし、勉強、運動もできないただの学生、だか俺にはただ一つコミュケーション能力が高いのだ、

その能力のお陰で、先生たちとは仲がいい、クラスの男女問わず学年のみんなと話せる仲だ、みんなと話していくうちに、ある女子を好きになってしまったのだ。


みあ

吉橋 美愛


四田中学校3年g組部活は剣道数多く大会で賞を取る実力派主義、好きなものはペンギン。


美愛との出会いは、中学2年クラス替えと同時にであった、その時俺は、背が149という小ささで美愛も148と小さくよくチビチビ言い合っていた。


「おーいちゃん美愛!好きな男子とかいるの?」


「いるわけないじゃん!ウチが人を好きになったら全世界の男子が悲しむでしょ笑」


「じゃあ俺と付き合ってよ!」


「いやだよ!

もっと運動できるようになったらいいよ!!」


そこから俺の「夢」 は始まった。


俺は小学生の時からプロレスが好きで特に武頓 敬司選手が好きでよくサイン会に出向くほど好きだった、ある時真日本プロレス1.4東京ドームを見に行っきメインイベントIWGPヘビィー級王座戦を見た時。


「やべ〜、よ!カッケー僕もこのリングに立ってみたい!」


そして俺のプロレスという「夢」が芽生え始めた。


そして2020年3月12日


中学卒業式



「クラスメイトから一言ずつ」

と泣きながら担任安蒜先生言った


徐々に自分の番に迫ってくる自分の鼓動が体に響くぐらい緊張していた、そして自分の番。


「今日まで僕は、自分に嘘をついていました、それは自分の夢についてです僕は小学生の頃一度プロレスラーになりたいと夢見ました、ですが運動もできず、何もできず、諦めよう、と自分に言い聞かせてきました、ですがこの間あるクラスメイトに言われた言葉が胸に残り、またプロレスラーという夢が僕の頭によぎりました、そして今ここでそのクラスメイトに誓います、絶対に世界一のプロレスラーになると、以上です、2年の間ありがとうございました」


僕はクラスメイトの前で誓ったのだ!

「プロレスラーになると」


そして学校から去ろうとすると、美愛が、

「琉雅プロレスラーになったらぜっったい呼んでね!」


「おう」


この言葉を残し四田中学校を後にした。


高校2年


ある転機が訪れた、元担任だった安蒜先生から一通のメールがきたのだった。


「おい、元気してる?お前確かプロレスラー目指してたよな?俺の知り合いに棚下 弘至っていうのがいるんだけど紹介してやろうか?紹介して欲しかったらメール返事しろよ!」


僕は、びっくりしすぎて授業中に大声で


「まじか!!!」


と叫んでしまった、すぐに安蒜先生にメールの返信をした。


「お久しぶりです!棚下弘至ってあの真日本プロレスのですか?!本当に良いのであれば、是非紹介してもらいたいです!」


夢の人がすぐ近くにいるんだと思うと、身体が疼いてきた!そして、放課後安蒜先生から電話がかかってきた。


「今日の7時あいてるか?」


「全然あいてます!!」


「今日なんかちょうど棚下弘至が興行終わりで帰ってくるから、ついでに飯行くんだけど、お前も来いよ!」


「いっきまーす!」


予定の7時になり予定場所の魚太美に行くと馬鹿でかい人間と思えないぐらいの巨体が目の前にうごめいていたのだ。


「きたか、棚下〜こいつが真日本入団希望者石川だから、めんどうみてやってくれない?」


「よろしくおねがします石川琉雅です!」


「おお!君が石川くんか、安蒜からはきいたよ、まぁとりあえず店入ろう!」


そして3人で座敷に入っていった、

色々思い出話などしていきついに本題の真日本プロレスの話になった。


「石川くん本当にプロレスラーになりたいのかい?その体型だと、身体作りからだけど」


プロレスの話になると棚下選手の顔がキリッと変わった、一瞬ドキッとしてしまうほどの威圧を感じた。


「はい!身体作りでもなんでもやります、プロレスラーになりたいという気持ちは誰にも負けません、石川琉雅よろしくお願いします!」


僕は、威圧に負けてプロレスラー内筒哲也選手の入団時に言った言葉を言ってしまった。


「良く知ってるね、内筒君が入団テストで言ってたやつだよね、琉雅君のやる気はわかっただけど入団するには必ずテストを受けなきゃならない、だけど1回体験で来なよ道場」


僕は「道場」という言葉を聞いた時、今プロレスラーという道が拓けてきたと感じた。


「後琉雅くんは、僕っていうのやめたほうがいいよ、プロレスはある種の格

闘技だから、リングに上がる選手が、僕だと、ちょっとダサいから、せめて俺ね」


「はい、わかりました僕、いゃっ俺はいつ道場に行けばいいですか?」


「そうだね金曜日の昼間とかかな?」


俺は、すぐに手帳に「17日金曜日12時ごろ真日本プロレス道場」と記入した。


「おい!2人とも俺も仲間に入れろよ」


安蒜先生が。


「今日はパーっと一杯行こうぜ!琉雅お前は未成年だからカルピスでもノンどけ!!」


安蒜先生は少し酔ったのか顔を赤くしてそう言うと、グラスに入っている焼酎をぐびっと呑んで、1人で爆睡


「琉雅くん、ちょっと安蒜をみといてくれるかい?会計に行ってくるよ」


「ご馳走様でした」


そして会計が終わり、店を出るとタクシーが来た、そして安蒜先生は、タクシーに乗り込み


「じゃーなー」


と言い帰宅した。


「じゃあ、俺も帰るよ、金曜くるなら動きやすい服装で、着替えもあるよいいよ!じゃばいばい」


と棚下選手も帰ってしまった、そして俺も新京成電鉄に乗り、帰った。


8月17日金曜日


ピッ、ピッピッ、ピッ、ピッピッ


目覚まし時計が鳴った、俺は「わぁッと」あくびをしてよく時計を見てみると、10時55分だった家から道場まで約1時間焦った俺はすぐにジャージに着替え、着替え、水筒、財布だけをバッグに入れ歯磨きだけをして、すぐに最寄りの駅に向かった、そして駅の中のコンビニで軽い軽食を買って電車内で食べた。

「次は〜墨田、墨田〜ごおりのかたはお忘れ物にご注意ください」


琉雅はすぐさまおり道場まで走った。

道場到着時間は11時48分ギリギリで間に合った。

道場のドアを開けるとそこには予想外の展開が待っていた。



THE END




私ごとですが、高校受験があるので、中途半端な作品ですが、受験が終わり次第、続きを書かせていただきます。

たかお みちのく


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