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戦いの記憶


「う あれ俺は確か名前を聞かれて答えようとしてそれで…」


「よぅ目覚めたかNo.004」


「さっきからなんなんだよNo.4って俺のことなのか?」


「そうだお前はNo.4だ自分の手を見てみろ」


俺は女に言われた通り手をみてみると自分の右手の甲に004と刻まれていた。


「な な なんだこりゃ!? おいなんだこれ消えないぞ」


俺は文字を消そうと擦ったりしてみただがやはり文字は消えなかった


「バーカ当たり前だそれは焼き印なんだからな」


「あんたはいったい誰なんだそしてここはどこなんだよ?」



俺は女に問いただしたすると女はハァーとため息をはき俺のほうを向き俺の質問に答え始めた


「近い」


「す すまない」


「まったく場所は言えないがここは研究施設だ そして俺はルイス

ここの研究施設の研究者だ」


「俺はいったい誰なんだ? なんのためにここにいるんだ」


俺は自分のことを思い出そうとしたその時またあのノイズのようなものをが記憶に走り俺の頭に激痛がはしる


「うぁぁ 痛い痛い頭が割れる」


「無理に思い出そうとするとそうなるからやめた方がいいぞ」


女は口にタバコを加えながら俺にそういった


俺は女に言われたように思いだすのをやめたすると少しずつあの激痛がひいてきた


「はぁ はぁ これはいったいなんなんだ」


「それはお前らが余計なものまで思い出させないためのリミッターらしいぞ」


「リミッターだと何故そんなものをつけるんだ?」


「さぁな悪いが俺も最近ここにきたばかりでな詳しいことはわからないんだ」


「俺はここから出してもらえるのか?」


「この研究施設(・・・・)からは出すことはできない」


「それは何故だ?」


「それは教えれない」


女はそういうと鉄格子の部屋の鍵を開けた


「ここからは出さないんじゃなかったのか?」


「誰もそんなことは言ってない この研究施設(・・・・)からはと言ったはずだ。 とりあえずついてこい飯の時間だ」


俺は女の後ろをついてきながら思ったまるで囚人のようだと女に聞いたことをまとめるとこの研究施設は俺以外にもにたようなやつがいるらしいそして普段は鉄格子の牢屋に入れられ 飯と労働時間のみ出してもらえるようだ


「着いたぞ」


俺はなにやら頑丈な扉の前に連れてこられたそして女は白衣のポケットからカードのようなものを取り出して扉の近くにある機械にそのカードをスキャンしたすると扉が開き俺は中に入れられた


「飯の時間が終わりしだい迎えにくるではそれまでお別れだ」


そういうと女は扉を閉めた


食堂の中はまるで宴会会場のようにとても広い作りだっただが食堂は窓ひとつなくテーブルの上に蝋燭が数本たっているだけのとても暗い部屋だった


「おい また新しいやつが入ってきたぞ」


その声のほうに俺は振り向いたそこには自分の他にもざっとみても20人以上の人がいた


「お前達は何でここにいるんだ?」


「わからないここにくる前の記憶が全くないんだ」


やはり他の連中にもここに来た理由やこの研究施設の場所自分の名前などここにくる前の記憶がない人しかいなかった


俺は他の連中の服についてる番号を見ながら不思議に思った何処を探しても俺意外の一番台の番号のやつがいなかった俺はそれを不思議に思い近くのやつに聞こうとしようと瞬間後後ろキーッというまるで機械どうしが擦りあったようなすごい音が聞こえた。



「うっなんだこの音は」


俺達はたまらず耳を塞いだしばらくするとその音はやみ暗闇の中から人影が徐々に見えてきた。


「やぁ実験体諸君私はマグノリア ・ ウィークこの研究施設ダグマネロの第1階層(・・・・)の管理人だ。

さて話の前に君達にはこれを渡しておくよ」


そういうとマグノリアと名乗った男は俺達に黒い腕輪を投げ渡してきた


「これはなんだ?」


「君達のことが多少わかるようになる腕輪さふふっ まぁ使って見ればわかるさ」



そう言われ俺は最初は迷っていたが自分が誰なのかここがどこなのか少しで自分のことを知りたい俺は自分の足元に落ちている腕輪を拾い右腕につけたするとまるでなにかの映像を見てるよに目の前に色々光景がフラッシュバックのように写し出されてきた


「こ これはなんだ!?」


「ふふっそれが君の記憶の一部さまぁこちらからは見れないから内容はわからないけどね」


「これが俺の記憶だと」


そこにいた俺はひたすら戦っていたあるときは化け物のような虫やまたあるときは体がライオンのようなもので尻尾がまるで蛇のような動物と


「俺は一体誰なんだ」


「さぁねそれを1番よく知ってるのは君だからね」


「まぁ私の役目は今は(・・・)終わったからもどるよ

今はね(・・・)


そういい男はまた暗闇のなかに消えていった。

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