なろうの強みエッセイを見ないというエッセイを見かけたので、試しに書いて見る件 ~タイトルの段階で駄作感が凄い~
勢いで書いたので内容は薄いです。
ほぼ透明なカルピス並です。
はい、タイトルもうちょい何とかならんかったかなで今日も始まる奴隷乙劇場、皆様どうか最後までお付き合いくださいな( `・ω・´)ノ ヨロシクー
まあ、タイトルの通りでして、成る程確かにと拝読して、意気揚々と感想書きに行ったら感想欄が閉められていてしょんぼり( ´-ω-)
なら、折角だから書いてみようかなと、勝手に思った次第です。
取り敢えずは元ネタのエッセイではなろう衰退論ばかりでなろうの強みや良いところを書いたエッセイを見ないと書かれていて、確かにっ!って、なったんですが、このなろう衰退論について少し書いてから、筆者の考えるなろうの良さ、強みを書いて行きます。
なろう衰退論エッセイ
この手のエッセイで良くみるのがランキング上位にいるジャンルを引き合いに出して「もう◯◯は飽きられた、次を担うムーブメントもないなろうはオワコン」みたいな論調ですね。
昔だと異世界転生、転位、最近なら悪役令嬢、ざまぁあたりでしょうか。
あとは書籍やコミカライズの売上が伸びない、なろうはオワコンとかですかね。
で、上について言うと、これは主語が混同してますよね。あくまでもオワコンなのはなろう内でトレンドになったものであって、なろう自体では無いんですよ。また、次のムーブメントが来ないというのも、ある意味では様々な作風の作品が読まれているということになりますから、「なろうランキングは似た作品ばかり」という状態から脱却していると捉えることも出来ますしね。
もちろん、なろうランキングがトレンドに占拠されるのはいつものことですから、そうしたトレンドと共にコンテンツ全体が落ちて行くこともあるかもしれませんが、あくまでも◯◯に該当する部分が粗製乱造されて飽きられていることと、なろうの衰退はわけて考えるべきなんですよね。
だから、◯◯が飽きられた、次のムーブメントが来ないままのなろうはオワコンってのが「またか、この前もそんなこと言ってたな」な感想になるのかなと思います。
書籍などが売上が落ちてるというのも、紙媒体全体が低調でラノベ全体も下降傾向のようですから、それを持って、なろうが衰退しているとは言いにくいのかなと思ったり。
なろうの良さ、強み
なろうはネット小説文化を継承して、ネット小説の雛型になっていると思うところがありまして、ここは悪い部分もあるけれど、良さであり、強みだとも思いますね。
ネットのSSにおいてRPGやアニメの二次創作は人気のあり、ゲームの設定を前提とした作品群から様々な要素が生まれて、それらがテンプレート化した訳ですが、それがなろうテンプレに繋がっていますよね。
このなろうテンプレの明確な枠が初心者の書き手にとって、簡単に作品を書くための様式となり間口を拡げ、こなれた書き手がアンチ作品を書くための土壌となり、多くの投稿を支えている。
運営の対応の速さもなろうの良さですし、短時間でさくっと読めるものを作者、読者双方が求めて作り上げた、なろう文化はネット小説というジャンルでの最適解だった部分があると思います。
データに基づいたお話は出来ませんのでこんなところでm(_ _)m
みんなで語ろう、なろうの良いところ、と言うことでさようなら( ´・ω・)シ