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対決!(2)

「う…ん?」

「気がつかれましたか?ウリエル様。」

「シュターデン?…はっ、ドラゴンは?」

そうでした!私は自分で動くはずのないドラゴンが眼を開いて咆哮するのを聞いて…。

「ドラゴンなら…冒険者達が…相手をしております。」

シュターデンが指差すほうを向くと…確かに…戦って…いた?


「目を覚ませ!」

そう叫びながらペンペン君が突撃する!

ペシッ!前足で吹き飛ばされて壁に激突!

跳ね返って地に伏す。


…むくみっと立ち上がって突撃!

カプッ…ポイ!

噛み付かれて放り上げられ天井に激突してから地面に激突しメリ込む!


…むくみっと立ち上がって突撃!

ゲシッ…スタンプスタンプ、ゲシッ!

踏まれてから蹴り飛ばされて他力連続バク転

を決めて顔から着地

…むくみっと立ち上がって突撃!


「シュターデン…私は…冒険者になって目一杯頑張るつもりだったけど…向いてないかも…。」

「私目も同意見です…アレをウリエル様がマネされるのは如何かと…。」

彼らが何をしようとしているのかをシュターデンに聞きながら、お父様が薦めてくれていた婚約者候補達を思い出していた…。




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