パーティー結成!
興味を持っていただきありがとうございます!
「よいしょっと。」
ペネンリックスは自分の荷物を新しい自分の部屋に運び入れた。元々たいしてないのですぐにかたずけも終わった。なので下の階に降りてみることにすると大きな共有フロアに置いてあるソファに座ったルージュさんが見えた。手をふっているので近づき声をかける。
「引越しのかたずけは終わりましたか?」
「ぜんぜん♡」
「なら手伝いましょうか?」
「ペンペン君、気を使ってもらって嬉しいけど女の子の荷物は秘密がいっぱいなのよ。」
言葉の意味に気が付いて顔が熱くなる。
「すいません!ルージュさん!」
速攻で謝るとコロコロ笑われた。
「荷物は後でリシェにかたずけてもらうからいいのよ…。そのくらいやらせるわ!」
紋様術師の中でも高位にある老師をしている人にかたずけさせるって…。
ルージュさんは今アージュという名前を名乗っている。元々ララカルの街にあるパーティーハウスのマスターをしているらしかったがそっちを後任に譲ってここに…王国に属する宮廷魔術師になったらしい。その辺りのことは難しくてよくわからないがかなりリシェル老師に強引に話を進められたらしい…ただ、宮廷魔術師には莫大な権限が与えられるというので悪い話ではないようだ。宮廷魔術師兼務でここでの仕事につくのだ。
「お待たせ!ペンペン君!」
入り口から2人の女性が入ってくる。衝撃波のアビリティ持ちのマリアさんともう一人…
「じゃあ新しいパーティーの結団式をするわ、集まりなさい。」
そう言ったのは先日会ったばかりのの飛行少女である。
「私が、この王国の第2王女ウリエルがパーティーマスターよ。」
そう、ペネンリックス、マリア、アージュとウリエルの4人だけで新しい冒険者パーティーハウスを開くことになったのだ。
「初クエストはもちろん…ドラゴン退治よ!」
…すでに逃げたしたくなっているペネンリックスであった。