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始動!

すみません。以前書いた物を加筆修正して、新たに連載をはじめました。

間違い安いので、古いものjは、削除していくつもりです。

宜しくお願い致します。

【Tbellus Terra】(ペッルス テラ)の構造。

 【シリウス】は、センター部分が丸く三層で区切られている【アルファ】【ベータ】【ガンマ】この中に長い眠りに付いた人類がいる。

 【シリウス】下部にメインブリッジの【ベガ】ど動力部がある。大昔の飛行船のようだど誰かが笑っていた。

 後方右手に資材格納スペース【future=未来】は、主に植物の種子など。

 後方左手も資材格納スペース【hope=希望】地球より移殖の動物または、その遺伝子などを収納。

 事故などに備えていつでも切り離しが出来るようになっている。


 この船の特徴は、武器を積んでいない事。戦争で住む場所を失くしたのだから、戦争に使うような武器は、持ち出さない決めた。ただ、緊急の場合に使用する大型のレーザー砲をシリウスの下ブリッジ【ベガ】の両サイドに搭載している。これらは、艦の進路方向のあくまでも除け切れない星屑、飛来した小惑星などを打ち砕くもの。とされている。


★-------★

 

 【プロメテウス】によって覚醒・起床させられた賢者達は、メインブリッジの会議室にあつまり、【プロメテウス】によって集められた情報をもとに今後の予定を話し合うことにした。


 会議室のテーブルは、円卓でドーナツ型になっている。各自の前には、小型のモニターが配置されていてそこから、情報を見ることが出来る。ドーナツの真ん中部分には、ホログラフィティにより惑星『initiumイニティウム』の映像が、回転しながら映し出されている。遠く離れた銀河で見た地球によく似た星だ。


 モニターにも、惑星の姿が、映し出されている。すでに探査用の衛星が配置され、ウィンドウを開けば見たい場所が見れる。こうしている間にも星の情報が、ディスプレイ上に表示され、プリンターから印刷物が吐き出されていく。


 すでに【プロメテウス】の働きにより既に世界地図は作成されていた。本当に彼は優秀だ。

 海のようなものがあり、大きな大陸も見られる。

 本当に美しい、こんなに素晴らしい地球のような星に巡り会えたことを誰もが幸運だと思いそれを嚙み締めた。


「さあ、みんな良く眠れたかな?」レイン・モーガンが言うと。


「120年も眠れば充分よ、後でみんなの健康診断するから宜しくね。」

 医士のソフィア・ノーマンが、笑顔で呼びかけた。


 船長であるモーガンが、

「早速だが、【プロメテウス】の報告書に目を通してほしい。今、眼下に広がるのが、惑星『initiumイニティウム』(始まり)という意味だ。早速だが、地上に降りて探索してもらいたい。それに結果に基づいて拠点を作り、移住者を移殖していこうと思う期日は三か月後の予定。異存は、無いか?」


「OK.レイン総督!!」

「ヒロ揶揄うんじゃないよ」モーガンが笑いながら話す。


「まず、サイモン・花音・エリック・オリビアは、この星に住む動植物の観察と採取物の確認を。」

「「「「OK,ボス!」」」」


 ウォンとモーリス・ヒロ・ルーカスは、この星の鉱石や鉱脈の精査と居住に適した土地を探して候補地を挙げてくれ。」

「「「「OK,ボス」」」」


「劉とジェームスは、入植後の憲章作成。犯罪が、起こった場合の流刑地の候補。兎に角必要だと思うことは、事細かに作成してもらえると助かる。法律全般を網羅(もうら)してほしい。」

「「任せてくれ!!」」


「ソフィアは、他の乗客の健康診断とこの星の病原菌などの検査を頼む」

「免疫関係も調べないとだわね。・・・プロメテウス、医療室に採取したサンプルの準備をお願い!」

 ソフィアが、立上りながら指示を出すと【hope=希望】にある医療センターへと向かった。


「よし、じゃ、みんな始めてくれ。準備が整い次第、地上にいくとしよう」


 少し、登場人物が、多いのでちょっと覚えずらいかも知れません・・一応、主人公は「花音」の予定です。

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