ぽたぽたと生きる
急ぎ足じゃなくて
雨だれのように
ぽたぽたと生きる
人は急いだとしても
さほど変わりはしない
無理に消耗するよりも
ゆっくりで良いから
なるべく確実に行動することが望ましい
確かに時は有限である
その有限空間を
いかに生きるかが
課題であり
問題でもある
いとも簡単に行かないだろうな
いわゆる紆余曲折ばかりの日々ではあるが
自らを失わず
出来ることは可能にして
行くことが大切である
朝の光からの目覚めにより揺り動かされる心から
始まり
日中の活動をこなして
夜の光が途切れる時まで
動く
その繰り返しなんだよ
人は
わずかな楽しみを
見つけることが出来れば
ラッキーである
平凡なようには見えるが
多種多様な刺激により
自らの心は撹乱してしまうだろう
いかに心の中心点を
しっかりと見定めて
動く
行動して行くかが
人としての有限時間となると思うなぁ