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今は遠くに行ってしまった貴方へ

お久しぶりです。


もう忘れてしまったかもしれませんが、あなたと離れてからもう2年が過ぎました。

あなたのいない生活は私の人生を全く別のものへと変えてしまいました。

今ではあなたとの生活が夢だったのではないかと思ってしまいます。

あなたがいなくなっても毎日は何事もなかったかのように過ぎ去っていきます。

共に過ごした日々はあんなにも強烈に記憶に残っているのに、いざあなたがいなくなるとそんな強烈な日々の記憶もあっという間に忘れて、貴方がいないことを当たり前のように受け入れている自分がいることに驚きを隠せません。

あなたと過ごしているときはいつでもあなたのことを想って、あなたのことを考えて私の行動は決まっていた気がします。

あなたとはすごく長い期間一緒にいたから、あなたがいないことにもう少し慣れないのかな? そんなふうに思っていたんですが、私は受け入れていました。


急にあなたに手紙を書きたくなったのは、久しぶりに暮らしの中であなたの存在を感じたからです。

もしかしたら、またあなたと一緒に生活するのかもな、そんなことを考えて、でも、あなたと離れた時間が長すぎたのか、私はいつもどおりの生活をしてしまった。


そうね、あなたと過ごす時間はこんなにも強烈だった。


久しぶりに思い出してしまった。


君といたときはいつも気にかけていてのにね。

人って、愚かだね。


また、君と過ごす日々が訪れるみたいです。


もう少し腰痛のない生活をしていたかったよ。

ネタです

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