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『泣く』ことは悪いこと?

作者: しろ。

人には、少なからず『泣く』ことを悪いことと思う人がいる。


けれど、私はそう思わない。

むしろ、とても大切なことだと思う。


泣くということは、自分がどれだけ大切なものを失ったかを表す、いわば、「証明」であると私は思う。


どんな立場の人間であったとしても、本当につらくて、悲しいなら泣いて助けを求めればいい。

人間というのは、とても心が弱い生き物だと思う。耐え続けても、いつか心が壊れてしまう。心の傷は、治すことがとても難しい。治ったとしても、それが、元々と同じではないかもしれない。


だから、泣くことはとても大切だ。


悲しい時、世界が暗く見える。心が少しずつ曇っていく。それを涙で洗い流してしまおう。


気の済むまで泣けば、これから先のことも考えられるようになっているはずだ。


大切を失ったその後に、成長や新しい未来をつかみとれるかは、現実を受け入れて、悲しみ、そして、立ち上がれるかどうかだと思う。

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― 新着の感想 ―
[一言] 小学校の時の話になりますが、私は泣き虫で毎日のように泣いていました。 その結果、強い心をもった私があるのだと、思っています。
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