13.燃えろ萌えていけデットヒート!!❤️
今日は少ないぜ!すまないぜ!
「さあああああて!!始まって参りましたバイト面接大会2021!!!!!!!!司会者勤めさせていただきます。平社員の器雨です!今年も沢山集まりましたねえ、ね?回界さん。」
「えー解説務めて頂きます同じく平社員の回界と申します。それにしもですね、今年は去年の1.1倍の人数が来ていて、今年は更に激しい闘いがありそうですねえ〜」
「何でバイト面接に司会と解説が付いているのよ!」
「でも楽しそうだぞう!!パオンパオン!!!」
山斬はやっぱりふざけていた。
ふざける事が彼の存在意義であり、必然的行動。そして彼のアイデンティティである。
そうこうしている内にさっきの人面猫がスーツを着て開会宣言をした!
「バイト面接大会2021!開会宣言!はあああああああああい!!!!!!!!」
そう言うとスーツ人面猫は逆立ちをして大きく股を開けた!!
「おおおおおおおお!!!!!!!!」
他の平社員達からは大歓声で祝われている!
もちろんバイト面接にきた人達はびっくりしていた。
「おおおおおおおお!!!!!!!!凄いぞよくわからんが凄いと思うぞ猫!!!」
その中山斬は感動していた。
「さて続きまして次は面接競技の発表だぞ!!!」
そして人面猫は面接の競技を発表する!
「今年のォォォォ〜!!面接大会のォォォォ〜!!競技はァァァァ〜!!」
「ドコドコドコドコドコドコドコ!ドン」(ドラムロール)
「潮干狩りダアアアアアアア!!!!!!!!」
「ウオオオオオオオ!!!!!!!!」
やっぱり反応しているのは会社員と山斬のみであった。
「も.....もうついていけないわ....」
アプシュルノはへこたれていた。
「さて競技の説明だァ!!今年の競技は潮干狩り!!今からこの空間は海辺になる!そして貝を集めポイントを稼ぎ、沢山稼げた者を合格とする!!ポイントの配分はは表のとおりだ!」
ポイント配分
・シジミ1pt
・巻き貝10pt
・サザエ15pt
・カジキ50pt
・海の主100pt
「貝を取る為には貝と話し合って取る交渉力!!どの貝を取るか判断する判断力!!そして....ヤバくなったら無理矢理何とかするゴリ押し力が必要だ!!」
「これって面接なのよね!?」
「どうしたアノ?ここは面接会場だぞ?そうに決まっているだろ。」
そしてアプシュルノはもう考える事をやめた。
(とりあえずここに働ければ生活できるはずよね.........確証は無いけど.......今は山斬しか頼れないからここまで来ちゃったけどやるしかないわ!)
「面接!!!開始ィィィィィ!!!!!!!!」
面接が開始し、部屋に砂と海水が流れて来て、海になった!
「面接が始まりました!!今年の面接のポイントどうですかね回界さん」
「そうですねえ....ホタテはある程度焼いてからひっくり返して焼くと上手く行きますね!」
「はい!!そう言う事ですね!!回界さん解説ありがとうございました!」
器雨はめちゃくちゃ適当に流した!!