第39話 〇〇解任騒動
今回も大変長らくお待たせいたしました。
地道に執筆活動は続けておりますので、応援どうぞよろしくお願いします。
さて、今回はマリクさんから二人に“任務”が与えられるお話です。
どうぞご覧くださいませ。
8月中旬――――――――――――
この異世界にも“元の世界”同様に四季があるとのことですが、私達姉弟のいるエルフィン王国に関して言えば、年平均気温が17℃。一番暑いという今の時期でも最高気温は26℃、寒い冬の最低気温は8℃くらいと、とても過ごしやすい環境にあるみたいです。
さて、アストリア侯爵家、サーペント伯爵家の軍関係者を招いて行われた軍事演習が無事終了し、優斗が私にくれた“プレゼント”を巡る女性達の激しい争い……いわゆる『マッサージ券騒動』からしばらく経ったある日、私達の周囲に再びある騒動が持ち上がろうとしていました……。
◇◇◇◇◇◇◇
カダイン伯爵邸の会議室。
今日は朝から私と優斗、そして二人の護衛全員がマリクさんに集められました。
マリクさんの傍には、いつものように騎士団総長のゼガートさんが控えています。
「今日皆に集まってもらったのは、二人に関する“予定”や“任務”について伝えるためです」
「“予定”と“任務”……ですか?」
私がそう言って首を傾げました。いつものマリクさんなら、私達への連絡程度は、一緒に食事をとる際などに済ませていたからです。
「実は、重要な連絡事項が2点ありましてね……」
(な、何か…嫌な予感が………)
無意識に表情が険しくなってしまいます。
「1つ目は……ミユとユウトの二人と、アストリア侯爵家のフィオーラ様との養子縁組が来月下旬に執り行うことが正式に決定したということです」
「!? そ、そうですか……」
どうやら身構えていたほどの内容ではなくて、ホッと安心しました。
マリクさんの話によると、先日の軍事演習の際にアルフレッド様やシュリさん達と一緒に来訪されたフィオーラ様は、私達姉弟と実際に会ってみて、一刻も早く正式な養子縁組を行いたいと、アルフレッド様に懇願されたそうです。
「……というわけで、来月下旬に我々はアストリア侯爵領へ出向き、養子縁組の儀式に出席することになります。その後は再び戻ってきますので大掛かりな準備は必要ありません」
「えっ? 戻ってくるのですか?」
そのままアストリア侯爵家にユウトと二人で逗留することになると考えていたので、つい驚きの声を上げてしまいました。
「当たり前です! 二人には開戦に向けて『戦術魔法具』への“魔力込め”を、まだまだ大量に行ってもらわなければなりませんからね!! それに、そのことについてはフィオーラ様も了解されています………まぁ、それが少し面倒なことではあるのですが……」
マリクさんは渋い顔をしながら、机の上を人差し指で“トントン”と叩きました。
(面倒なこと……?)
フィオーラ様は、私達が開戦準備のため、すぐカダイン伯爵領へ帰還することを認める代わりに『ある条件』をつけたそうです。
……それは、帰還する私達と一緒に同行し、『三人で暮らしたい』という内容みたいです。そのためマリクさんは、侯爵家一族であるフィオーラ様が住むのにふさわしい屋敷を急ぎ準備する必要が生じたというわけです。
マリクさんの説明の後、ゼガートさんはアゴに手をあてながら、
「新たに格式高い邸宅を建築するには、時間も資金も無いからな…。俺はカダイン伯爵家の『別荘』を提供すれば、それで良いのではないかと思うが……」
「えっ!? あ、あの…ゼガートさん、さすがに『別邸』ではフィオーラ様に失礼だと思いますけれど…」
私達姉弟が少しの間過ごしたラルフ村の『別邸』では、フィオーラ様には粗末過ぎるのではないかと思いました。一応控えめに反対意見を述べると……
「んん? ミユ……何か勘違いをしているのではないか? 私が言っているのは『別荘』だぞ。さすがにラルフ村にある『狩猟小屋』では話にならんだろう……」
(えっ? 今、『狩猟小屋』って言った? ……ひどい)
やはりあそこは『別邸』などではなく、『狩猟小屋』だったんだ……と改めて落胆していると、そんな私のことは意に介さず、マリクさんは話を続けます。
「そうですね。久しく使っていませんが、改装すれば何とかなるでしょう」
カダイン伯爵家の『別荘』は、中央街から馬車で南西方向に半日ほど移動した距離にあり、美しい景観が自慢の小さな湖畔にある所だそうです。自分達が利用するだけでなく、他領の貴族や王族の接待に使用したこともあるそうなので、きっと素晴らしいところなのでしょう。
(私達姉弟も『別荘』に住んで良いのよね♪)
そう考えて優斗の方に視線をやると、優斗も同じ事を想像していた様子で期待に満ちた目をしています。レイシアさん達護衛騎士の皆も少しウットリとした表情に見えるのは気のせいでしょうか。
その後しばらく、私達姉弟が『別荘』に生活拠点を移す際の準備のことなどが話題となり、会議室は明るく楽しい雰囲気に包まれました。
……しかしそれは、マリクさんの次の一言で瞬時に消し飛んでしまいます。
「さて、それでは重要な連絡事項2つ目に移りましょうか……。まぁ……大したことではありません。ザナッシュ公爵との開戦が三ヶ月ほど早くなりそうだという情報が入っただけです」
「「「「「 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 」」」」」
「はぁっ!?」
「な、なんですと!!」
「嘘ですよね?」
「そ、そんな!」
想定外の内容に護衛騎士全員が驚愕の声を上げました。
ゼガートさんと、優斗の護衛に就いている『死神の巣』のソアラさんは、いつも通り落ち着いているので、その情報は事前に知っていたのかもしれません。
「やれやれ、そんなに驚くようなことですか? 少し落ち着きなさい…」
「マリク様! これが落ち着いていられますか? いったいどういうことなのですか? もう少し詳しく教えてください!!」
ハロルドさんが珍しく顔を紅潮させながら、マリクさんに詰め寄っています。
他の騎士達も同じ気持ちなのか、首を縦に激しく振っています。
「ふぅ……それでは、少し情報の出所などを説明しておきましょうか……」
マリクさんは面倒くさそうに語り出しましたが、皆は真剣そのものです。身を乗り出して一言一句聞き逃すまいとしています。
(・・・・・・・・・・・・・・・)
マリクさんによると、今回の情報はザナッシュ公爵身辺に潜り込ませている『死神の巣』所属の密偵から“一カ月前”にもたらされたとのことです。
ザナッシュ公爵による悪政と浪費癖から生じた財政難、そして日々高まっていく私達アストリア侯爵側の『士気』を警戒して、停戦条約が終了する前に先制攻撃を考えているとのことでした。
「マリク様、なぜこのような重大な情報を一カ月も隠されていたのですか? 軍事演習の際にアストリア侯爵家とサーペント伯爵家に伝えなくて良かったのですか?」
ハロルドさんの言う事はもっともです。こんな重要事項を未だに味方に伝えていないことに驚いてしまいます。
しかし……
「う~ん。たぶん今回は、マリクさんが正しいと思うよ」
「「「「「「 えぇっ!? 」」」」」」
優斗からの意外な言葉に、皆が驚き振り返りました。
「だって、今回の戦争で勝つために不可欠なのは、『戦術』と『集団戦闘』をどれだけ味方兵士に浸透させることが出来るかにかかっているからね。もしもマリクさんが一カ月前に情報を知らせたら、アストリア侯爵家もサーペント伯爵家も『軍事演習』に来てくれなかったと思うよ」
「そういうことです。今、両家では我々が貸し出した騎士達の指導の元、盛んに軍事訓練を行っています。おそらく、4ヵ月後……12月中旬には完了するでしょう」
“ニヤリ”とマリクさんが笑みを浮かべました。
「なるほど……そしてザナッシュ公爵が条約を破って攻めてくるのが、早くても12月下旬から翌年1月上旬という計算ですか………」
「我々は既に戦争に必要な“軍資金”と“食料”は確保してありますし……、確かに落ち着いて考えてみると、訓練さえ終わっていれば怖いもの無しですね」
「今回は『戦術魔法具』も“攻撃用”とミユ様の癒しの魔力がこもった“治療用”の2種類がたくさん用意出来そうですし♪」
護衛騎士のアレンにマリーカ、ライナちゃんも納得したみたいです。
「皆が納得したようなので、重要事項の連絡についての話はこれで終了です。少し休憩を挟んで、今度は二人への任務について話をしましょうか」
◇◇◇◇◇◇
休憩後―――――――――――――
マリクさんは“コホン”と一つ咳払いをしてから、話を始めました。
「それでは次に、これから二人にお願いしたい『任務』について話をします。まずは、ミユ! あなたはサーペント伯爵領へ『戦術魔法具』の納品をお願いします」
「えっ? なぜ私に?」
「先日、サーペント伯爵家に納品予定の『戦術魔法具』について、ある程度数量がまとまったので、近日中に発送すると連絡をしたのだが、すぐに先方から『聖女から直接使用方法を教わりたい』と返信があったのだ」
笑いをこらえるようにゼガートさんが理由を教えてくれました。
(ま、まさか……ガイア様が……)
「ミユ……そんなふうに嫌がってもらっては困ります。大切な味方勢力ですからね。気の利いた言葉でも添えて納品してやると良いでしょう。それに納品のついでと言っては何ですが、サーペント伯爵領の南部には『火の神殿』があります。『水の神殿』と同様にエメラダ神聖国の『神殿派』に属する所なので、ミユが行けば大歓迎してくれるでしょう。今後のためにも一度『巫女』に会っておくべきです」
「……はい。わかりました」
ガイア様からは軍事演習後に花束と手紙が届き………正直困っているのですが、大切な“味方陣営”ですからね。無下にするわけにもいきません。任務は忠実にこなそうと思います。
……ただ、優斗と何日も会えなくなるのが辛いところです。
「次にユウト! あなたには開戦時に戦場となることが予想される西側領界の砦周辺の視察を命じます。ちょうど今、ユウトに仕えるために『死神の巣』から出発した人員がグレイの引率でこちらに向かっているとのことです。現地で合流できるかもしれません」
「はい。わかりました」
優斗はマリクさんの言葉に素直に頷いています。
当然レイシアさん達が一緒に行くので危険はないと思いますが、私と別行動になるのが不安でなりません。何か優斗にできることはないかと考えを巡らせます。
すると、優斗の“安全性”を高めることが出来る素晴らしい物があることに気が付きました。
「優斗! お姉ちゃんが身に付けているこの『お守り』を持っていって!」
それは、シュリさんが私にくれた『白いブレスレット』の魔法具です。魔力を流すと光属性の障壁が使用者を包み込み、魔法も物理攻撃も跳ね返す優れものです。先日のガイア様との“一騎打ち”で性能は実証済みです。
私だけでなく、優斗も魔力量(回復速度)に関しては神の領域(?)なので、何かあった時は永続的にバリアを張ることが出来るはずです。
「で、でも…これはお姉ちゃんが持っていたほうが……」
「私は大丈夫! 優斗が持っていてくれたほうがお姉ちゃん安心できるから…」
「僕だって同じだよ! お姉ちゃんに何かあったら…」
(あぁ…優斗……可愛い! ……幸せ!!)
何度か私と優斗の間でブレスレットの渡し合いを行っていると、それを見兼ねたマリクさんが口を挟んできました。
「二人ともそれくらいにしなさい! そのブレスレットは、私とシュリの合作です。来月の養子縁組の時までに、私とシュリで同じブレスレットを作成しておきます。今は護衛戦力が低いミユのほうが装着しておきなさい。」
「……わかりました。マリクさん、ありがとうございます」
「良いのです。考えてみれば、シュリがミユの能力にいち早く気が付いて、そのブレスレットを渡したように、ユウトにも早くから渡しておくべきだったのです」
まるで聖人君主のような微笑みを浮かべたマリクさんですが、次の瞬間、何かを思いついたような表情になりました。
「あっ!! そうです……ミユもユウトも『ブレスレット』があれば、護衛の人数を減らすことが出来るではないですか! ミユには今後『死神の巣』のグレイが護衛に就いてくれることになっていますし、ユウトには“ソアラ”と“ミーナ”、それから今こちらに向かっている『死神の巣』の人員もいますからね。今の護衛騎士は全員、本来の職務に戻しましょう!」
「「「「 ちょっ! ちょっと待ってくださ―――――――い!!! 」」」」
「「「「 何ですと―――――――――――――!!!!!!!!! 」」」」
突然の護衛騎士の解任命令に全員が発狂しました。
「マ、マリク様!! な、何をおっしゃっているのですか?」
「私達が護衛を外れるなんて、戦力的に不安ではありませんか?」
「ユウト様から私達を引き離そうなんて……正気のご沙汰とは思えません」
「嫌です!! 信じられないです!!」
「ミユ様のお傍に私がいないなど……あってはなりません!」
「神の……神の神罰が下りますよ!!」
「あんまりです! 断固として抗議します!!」
「そんな……そんなぁ……」
次々とマリクさんへ抗議の声が上がります。
会議室は異常なほど大音響が響き、私も優斗も耳を塞いでいる状況です。
そんな中、マリクさんは冷静さを保ちつつ、諭すように護衛騎士の皆に話しかけます。
「あなた達はそう言いますが、今のように“親衛騎士長”と“近衛騎士長”が揃って不在の状況が続くのはカダイン伯爵領として困ります。それくらいわかるでしょう?」
「なるほど……わかりました。ここはハロルド様とレイシア様の二人のみ解任ということで……」
「っっ!! シーリス、裏切るつもりですか!!」
「レ、レイシア様。う、裏切るなどと……ただ私のような一代限りの『騎士爵』の身のほうが、ユウト様の護衛としては身軽にどこにでも異動できると思っただけです」
シーリスの言葉に、アレンさんが同意します。
「あぁ……そうですね。私も貴族とは名ばかりの『騎士爵』なので良くわかります。レイシア様はエクレール子爵家、マリーカはメルドール子爵家、ライナはクロウゼル男爵家、ハロルド様はギンガー男爵家、エミールはバレンティン子爵家……いやいや立派な家名をお持ちの貴族の方々は、常にミユ様やユウト様のお傍にいらっしゃることなど大変でしょう……」
「ア、アレン! 貴様ぁぁ!!」
「アレンさん……私達に喧嘩を売っているみたいですわね…」
ハロルドさんの眉間に深い溝が出来ています……。
マリーカも普段見たことのないくらい眉が吊り上がっています。
「ふむ…シーリスとアレンの言う事も一理ありますね。それでは、騎士爵であるシーリス、アレン、ビリーはそのままにして、あとの5名は……」
「「「「「 断固として反対いたします――!!!!!!! 」」」」」
「うわぁっ! な、何ですか!? 領主である私の命に従えないとでも言うのですか……」
護衛騎士達の予想外の反発に、マリクさんの顔に珍しく動揺が見受けられます。
そうして会議室内がどんどん息苦しく熱い雰囲気に変化していく最中、解任騒動からは一人蚊帳の外だったソアラさんが大きな声と共に手を挙げました。
「す、すみません! 私から一言よろしいでしょうか!!」
唐突に会議室内に響き渡った“冷静な声”に皆が注目しました。
「え、えっと…。あ、あのですね。皆さんが熱くなるのもわかりますが、重要な事を忘れてはいませんか?」
(……重要なこと?)
「私達がお二人の護衛として、最も大切にしなければならないこと……それは『お二人の気持ち』ではありませんか? まずはミユ様とユウト様が、今回の護衛解任の件について、どのようにお考えか伺ってみるのが先決かと思いますが……」
「「「「「「「「 あぁっ! 」」」」」」」」
な、なるほど…確かにソアラさんの言うとおりかもしれません。
護衛騎士の皆もそう思ったのか、全員口を閉じ、一瞬で会議室内が静かになってしまいました。
そして……
(うっ! …こ、怖いよ!! お願いだからそんなに見ないでぇ……)
ハロルドさん達、男性騎士の皆は私を……そしてレイシアさん達、女性騎士の皆は優斗のほうを食い入るように見つめてきます。
「「「「 さぁ、ミユ様のお考えをお聞かせください!! 」」」」
「「「「 ユウト様……お願いです!! 」」」」
(・・・・・・・・・・・・)
(・・・・・・・・・・・・)
どうやら、ハッキリと私の気持ちを答えなければいけない状況のようです。
……といっても、正直私にとって『優斗』に関係する事柄以外は全て“些細な事”に過ぎません。優斗の護衛のことではなく、私の護衛についてなんて……『誰でもいい』……とは、口にできないよねぇ……。
「えっと………私は……私の護衛をしてくださる方がいるだけで、充分ありがたいことだと思っています。……だから、その……皆さんの決定にお任せします!」
「そ、そんな…ミユ様…」
「なんて冷たい……でも、そこがまた…」
「ひどいです…なぜ…」
「あ、あれ? せ、聖女……ですよね…」
(あれ? 何か予想外に不評を買っているみたい……)
私なりに無難な回答をしたつもりでしたが、明らかに男性騎士達を落胆させてしまったみたいです。
(ゆ、優斗のほうは……)
優斗がレイシアさん達にどう回答しているかが気になり、男性騎士達の冷ややかな視線から逃れるように首を動かしました。
すると……
「僕は……レイシアにシーリス、マリーカにライナ……四人と会ってから、まだ数カ月しか経っていないけれど……本当にいつも助かっています。それから…いつも僕のことを気に掛けてくれて、とてもうれしく思っています。どうもありがとう。それと……その…こんなこと言うのは変かもしれないけど………みんな僕の新しい“お姉ちゃん”みたいに思っているので、急にいなくなったらさびしいよ……。……うん……さびしい。だから、護衛……嫌で無かったら、続けてほしい……と思っています」
「ユ、ユウト様………な、何と温かいお言葉……」
「……グ、グスッ………ユウト様ぁぁ……」
「あ、ありがとうございます…一生ついていきます」
「この命……ユウト様のために!」
(ゆ、優斗………素敵……すぎない……?)
まだ幼い優斗が発した心に染み渡る言葉に女性騎士達は感極まっています。
四人とも優斗を囲むように膝をつき、優斗にすがりついて泣いています。
マリクさんは、そんな様子を見て大きくため息をつき、今回の護衛解任の件については、来月のフィオーラ様との養子縁組後まで結論を先送りすることに決定しました。
それを受けてゼガートさんが一言、
「無慈悲な『聖女』と、慈愛に満ちた『魔王』か……面白いな……」
(全然面白くありません!!)
何だか私だけ悪者になったみたいな終わり方で、何だか納得がいきません。
……それとも、優斗の評判がさらに高まる結果になったと喜べば良いのでしょうか……難しいところです。
とにかく、私も優斗も明日からは与えられた任務をこなすべく、お互い分かれて活動することになったのでした。
ザナッシュ公爵との開戦に向けて、お互い頑張って活動していきます。
優斗は西へ…そして闇属性の少女達との出会い。
美結は南へ…サーペント伯爵領、そして火の神殿へ。
どちらを先に執筆するか……悩みます。(;^_^A
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