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男なんて信用しません

作者:ゆき
わたくしは男を信用していない。
何故ならやつらは嘘つきで気紛れだからだ。
そう思った原因は二つある。

一つ目はわたくしの父……変態浮気万年発情期男のせいだ。
やつはわたくしが十歳の時に一人の少女を連れてきて言った。


「できちゃった☆ごめんね」


その日からあいつは母の人間サンドバッグとなった。
母は笑顔であいつを蹴る、殴る。
その勇ましさにわたくしは毎回見惚れてしまう。

二つ目はわたくしの初恋相手のせいだ。
あいつは……あいつは……!!
このわたくしを、裏切りやがった。
わたくしの初恋の相手は、この国の王子である。
公爵の娘であるわたくしとあの糞王子は同い年で、よく遊んだりしていた。
幼いながらも色気を撒き散らすやつにわたくしは恋をしてしまった。
今思えば愚かだ。
愚かである。
もし、わたくしが過去に戻れたならば、全力で考え直せと怒鳴りつけるだろう。
だが、過去は過去。
戻ることはけしてない。
そんな愚かな恋をしていたある日、彼はわたくしにこう言った。


「本物をいつかお前にやる」


そう言いながら五枚の桃色の花弁がかわいらしい花の茎をわたくしの左薬指につけたのだ。
……死ね、このませガキ。
お前、本当に十歳児か?
十歳児が何バカ言ってんだ。
あれだろそれが黒歴史になるんだろ?
ベッドで「あー!!」とか叫んでもだえとけばいい!!
あーでも、イケメンだったから今思い返しても絵になっていたわね。
むーかーつーくー!!
しかも逆に純粋な子供だったわたくしが照れながら頷いた記憶がつらい!!
ええ、そうですよ!
黒歴史はわたくしの方ですよ!!
ベッドで「あー!!」とか言いながらもがきましたよ!!
悪いかしら!?
……と、そんなことはよろしいの。
そう、言いたいのはその後。
義妹とわたくしが二人で幼馴染みに会った時のこと。
わたくしが少し二人から離れ、戻ってきた時のその光景。
何が!!「俺はもうお前以外愛せない」よ!!
あなたこの間、わたくしに恥ずかしいこと言ってたわよね!?
義妹が……少し、いえかなり美しいからってひどすぎるじゃない!!

という訳で。
男の言葉は信用できない。
嘘つきだし、薄情。
わたくしは男なんて大っ嫌いだわ!!


●〇●〇●




キラキラと輝くシャンデリア。
綺麗に着飾った紳士淑女が手を取り合いダンスを踊る。
わたくしはそんな光景をどこか冷めた目で見ていた。


「王子と踊らないの?」


隣に立つマシューにそう言われ視線を向ける。
彼はわたくしと婚約の約束をした人だ。
まだ、婚約者ではない。
そう、まだ、この日までは。


「別に。興味も意味もありませんもの」


そう素っ気なく答えるわたくしに彼は苦笑した。


「そう?せっかくの王子のための舞踏会なのに。女の子は誰もが憧れるものじゃないの?」


そう、この舞踏会はこの国の王子のための舞踏会だ。
この国には変わった風習がある。
それは王子の婚約者を王子の二十歳になる誕生日の時に開かれる舞踏会で決めるというものだ。
そのためこの舞踏会に参加できる令嬢はかなり位の高い貴族の娘達になる。
令嬢達はこの舞踏会のために婚約をすることはできない。
だが、何もしなければ王子の婚約者に選ばれなかった時に、婚約者がいなくて嫁ぎ遅れるのは困る。
そう考えてほとんどの令嬢が婚約はしなくても婚約の約束を取り付けていた。
公爵の娘であるわたくしもこの舞踏会に参加することは幼い頃から決まっており、わたくしと婚約の約束をしているのが今話しているこの男である。


「憧れ?そんなもの抱いたこともありませんわ。それに王子と踊ったって意味などないでしょう?相手はもう決まってらっしゃるのだから」

「相手ねえ」


そう、もう相手は決まっているようなものだ。
王子は恋をしている。
それをわたくしは知っていた。
今、伯爵の娘と踊っている王子に視線を向ける。
濃く黒い髪に、藍色の瞳。整った顔に、男らしい体。
美しい彼には恋をしている人がいる。
だからこの舞踏会に意味などないのだ。
選ばれる人間はもう決まっているのだから。


「騒がしいな」


ふいに、会場にざわめきが広がった。
訝しげに視線を向けるマシューと同じ方向に視線を向ければ、そこにはとても美しい娘がいた。
金の長い髪に、青空の瞳。どんな人形よりも美しいその少女は、今この会場に来たらしい。
男も女も誰もが彼女に見とれる。
美しい美しいわたくしの……義妹に。


「お姉様」


そう言って彼女はわたくしの元にやって来た。


「お姉様……今までありがとうございました」

「……なんのことかしら?」

「お姉様ったら……わかっていらっしゃるくせに」

「………………」


そう自信満々に言った義妹に舌打ちしそうになりながらも、なんとかこらえる。
わたくしは義妹が嫌いだ。
別に王子をとったからとかいう訳ではない。
彼女の性格が好きではないのだ。
いつも、どこか見下したような喋り方。
自分は特別な人間だといわんばかりのことを平気で言ってくる。
そんな彼女だが彼女が王子の想い人でもある。
今日選ばれるはずの女性。


「わたくしに構っている暇はないんじゃなくて?もう、最後のダンスがはじまってしまうわよ」

「ああ、そうでした」


最後のダンス。
ここで踊った女性が王子の婚約者になる。
義妹の後ろをみればどよめきの中、こちらに来る王子を見つけた。
大嫌いな王子の顔を。


「ジオラルド!」


わたくしに背中を向け、王子を見つけた義妹が嬉しそうに王子の名前を呼んだ。
王子は微笑んで彼女の名前を呼ぶために口を開いた。
王子にとって大切で愛しい彼女の名前を呼ぶために。


●〇●〇●


何故?こんなことになったのかしら?
この男は何故こんなにニコニコしているのかしら。
どうしてわたくしはこの男と最後のダンスを踊っているのかしら。
最後のダンスを世界で一番嫌いな……この国の王子と。
あの時王子は呼んだ。
愛しそうに嬉しそうに、わたくしの名前を。
昔のようにエミリーと。
悲鳴のように王子の名前を呼んだ義妹の顔を見もせず、わたくしの顔だけをあいつは見ていた。
というか今も見ている。
ひしひしと視線で攻撃をされているのを感じる。
わたくし?
わたくしは見れるわけないじゃない。
無理よ。無理。
というか混乱してそれどころじゃないわ。
え?何?待って。
わたくし、まさかのこいつと婚約?
え、嫌なんですけど。
嫌すぎて全身鳥肌たっているのだけれど。
だ、誰かわたくしを助けて下さらないかしら!?
その願いが通じたのか、ダンスは突然止まることになった。
彼女の叫び声で。


「どうして…!?どうしてよ!!ジオラルド!!」


そう叫んだのは義妹。
目には涙がたまっている。
それはそうだろう。
信じていた恋人に裏切られたのだから。
……裏切り。
そうだ彼は裏切ったのだ。
わたくしの時と同じように。
そう考えると嫌悪感がさらに増して手を振り払いたくて仕方ない。
けれど王子の手がわたくしの手をしっかりと握っているためそれもできない。


「なんで……こんな裏切り……!!」

「裏切り?」


ようやく王子が義妹に振り返った。
ダンスの形がとかれるが、繋がれている手は離れない。
離せ……と、念じてみるが、どうやら王子には伝わらなかったようだ。
無理やり外すのは……ダメだろう。
こんな視線のあるところでそんなことをすれば、不敬にとらえられかねない。


「そうよ!!私を選んでくれるって……」

「そんなこと言っていないが」


うわあ、最低ね。
あんなラブラブしてたら誰だって選んでくれるって思うわよ。
あ、覗いたわけではありませんよ?
義妹からのろけられただけです。


「わ、私のこと愛してるって……」

「……愛してる?お前のことを俺が?」


その声にびくり、と体が震える。
声だけなのに人を殺せそうなそんな声だった。


「ああ、すまない。怖がらせたな」

「い、いえ……」


わたくしの手に触れていた王子がわたくしの震えに気づき、わたくしに笑顔を向ける。
こ、こわい。
さっきの義妹に向けていた無表情はどこに行ったの?
というか、何、なんでわたくしに笑うの?
あっち。
あなたの恋人はあっちよ!!
その疑問はわたくしだけではないらしく、義妹も震えながら「どうして?」と呟いた。
王子はその言葉に何故かわたくしに向けて答える。


「決まってる。……俺が好きなのは今も昔もエミリーだけだからな」

「は?」


好き?
王子が……わたくしを、好き?


「そんな……!!私を好きだと言ってくれたではありませんか!!」

「ああ、言ったな」


それがどうした、と言わんばかりに王子は言った。
それにわたくしを含んだ会場のほとんどのものがポカン、とする。
なんだこいつ。
言ったのなら、悪いのはお前だろ。
ああ、やっぱり男は……いや、こいつは信用できないのだ。
わたくしを好きだと言ったのも大嘘だろう。
怒りで、王子の手を無理やり離すのは不味い、という考えが吹き飛ぶ。
わたくしは全力で王子の手を振りほどいた。


「離せ!!この糞王子!!」

「……な!!待て!!エミリー!!」


待つか、この最低男!!
わたくしは駆け出して、義妹の後ろにいた婚約者になる予定だったマシューに駆け寄る。
マシューは困ったような顔をしながらも、わたくしをなだめるように頭を撫でた。


「……マシュー」

「今のはお前が悪いよ。ほら、早く誤解をときなよ」

「わかってる……」


わたくしは二人の会話に目を見開く。
何?なんでこんなに仲良さげな会話なの?
マシューは伯爵家の次男。
王子とこんなふうに喋られるほど位は高くない。
なのにまるで、友達同しのような……
わたくしの視線に気づいた婚約者が困ったように笑った。


「ごめんね」


何が?
まさか……こいつらは、仲間?
二人して何かたくらんでいるの?
そんな混乱するわたくしを置いて王子は話を再開させた。


「確かに俺はお前を愛してると言った……十年前に一度だけ」


はっとわたくしは息をのむ。
わたくしはそれを知っている。
十年前の王子の告白をわたくしは見た。


「そう、お前に魅了の魔法をかけられてな」

「……ま、ほう?」


魔法?
王子は魔法と言ったのか?
わたくしだけでなく周りも驚いたようにざわめく。
魔法使いは貴重。
国に一人いれば良いほうなのだ。
なのにそんな貴重な存在が義妹だというのか。


「わ、私は……そんな、魔法かけて、おりま……」

「嘘をつくな」


顔を青くして震えている義妹に王子はそうきっぱりと言った。


「魔法使いは貴重。そんな魔法使いは狙われやすいからな。平民だったお前を保護し、公爵の不義の娘として隠すように生活させたが……どうやら間違いだったようだな」


隠す?
なら、お父様は浮気をしていないの?


「俺はもともと魔法が効きにくい体質でな。お前の魔法は一日で解けた。が、この国には魔法使いはいない。お前に抵抗されれば俺達はどうしようもないというわけだ。……だから、俺は魔法にかけられたふりをして待っていた。他の国から魔法使いが派遣されるのを」

「派遣?」

「そうだ。魔法使いはどの国でも貴重だからな。時間がかかったが……やっと来てくれたよ」


そう、王子の言葉と同時に白いローブを纏った青年が、突然何もない空間から現れる。
そして、何かを紡ぎ義妹を光の鎖で拘束した。
それはかなりきついようで、義妹は悲鳴をあげながら、崩れ落ちる。
涙を流しながら王子を睨みつけた。


「…わ、たしは…!!貴重な……魔法使いよ!!」

「それがどうした」

「……っ!!だから、魔法使いである私を手放すということは、国に……損失が出るのと同じ!!」

「損失?」


王子は笑った。
優しくはない冷たい笑み。


「お前が?この国にいないことで?まさか……お前がいなくなっても俺達は何も困らない」

「……な!!」

「知っているか?国に背いた魔法使いの末路を」

「末路?」

「そうだ。国に背いた魔法使いは……」


その後の言葉は王子が義妹の耳元で言ったのでわたくしには聞こえなかった。
けれど、義妹は恐怖で気を失ってしまったことから、かなり恐ろしいことなのだろう。
義妹に関する感情は何もない。
元々わたくしは義妹が嫌いだったし、家族でなければ話そうともしなかっただろう。
気絶した義妹を白いローブを着た青年は抱き上げ、また何もない空間に消えた。
辺りはぼうぜんと静まりかえっている。
この短時間に起こったことをまだ理解しきれていないのだ。
そしてその沈黙を破ったのは、最初から何もかもを理解しており驚くことの何もない王子だった。


「……マシュー。いつまでエミリーを撫でている」

「あはは。バレた?」


そんな不機嫌な王子の声とマシューの声が会場内に響きわたる。
それにようやくわたくしも口を開いた。


「……どういうことなんですか?」


もう、意味がわからない。
義妹は実は義妹じゃなくて、お父様も浮気をしていなくて、義妹は実は魔法使いで……。
この短時間ではあり得ないくらいにあり得ないことが起こった。
もう、頭は混乱状態だ。
しかも、さらに王子はわたくしを追い詰めることを言っていく。


「話は……さっき話した通りだ。その……色々悪かった。あいつにバレないようにするため言うことができなかった」


許してほしい。
そう言いながら王子はわたくしに頭を下げる。


「僕からもお願い。許してあげて。こいつも辛かったんだよ。大好きな君に十年もまともに会えなくて。もしかしたら、好きなやつができるんじゃないか、とかずっと悩んで。最終的に僕と婚約者になる約束をさせるよう、手をまわして変な虫がつかないようにしたのに、まだ不安げだったんだから」

「マ、マシュー!!」


慌てたように王子が止めるが全て耳に入ってしまう。
大好きな君?
不安気?
何を言ってるの?
だってずっと……


「王子は……義妹が好きだと…」

「それはない。俺はお前がずっと好きだった」

「だって、あの時、赤い顔で告白して……」

「あれは……すまない。魔法に負けていた」


もう一度謝ると王子はわたくしの前にひざまずいた。
そしてわたくしの左手をとる。


「お、王子!!や、やめてくだ…」

「ジオラルドだ。……いや、昔のようにジオと呼んでくれ」

「……!じ、ジオ!!や、やめてください……!立って!!」


そう慌てて言うも王子……ジオは動こうとしない。
どうしよう……と焦った時、薬指に何かを通された。
手を見ると……指輪がそこにあった。


「これ、は……」


それは五つの桃色の宝石がつけられた指輪だった。
まるで……そう、あの日の花のような。


「いつか本物をお前にやると言った」

「覚えて……いたのですか…?」

「ああ。あたりまえだろ。それを渡すのが俺の夢だったのだからな」


そう言って彼はわたくしの指につけた指輪に口づけた。
驚いて手を引こうとするが、許さないというように手はびくともしない。


「エミリー。俺はお前が……好きだ。だから……結婚してくれないか」


その言葉に胸が高鳴る。
顔に熱がたまっていくのが自分でもわかる。
ずっと、ずっと男は信用できないのだと思っていた。
でも、今日お父様もジオも裏切っていないことがわかった。
でも、だから、私はジオの言葉に……


「ごめんなさい!!無理です!!さようなら!!」


そう叫んでわたくしは駆け出した。
ぽかん、とするジオの手に力はなく、簡単に手を救出することができた。
走って会場を抜け出し、馬車に乗って、家に帰る。
その道中ずっとわたくしは「男は信用できない。男は信用できない」と呟いた。
もう脳は限界を超えていた。
混乱する頭の中、ずっと信じていた『男は信用できない』という言葉がだけが、あの時出てきたのだ。
そうだ。
男は信用できない。
たとえ、お父様が浮気をしていなくても。
たとえ、ジオが裏切っていなくても。
そうだ、そうに決まっている。
たとえ、男を信用できないと思った二つの理由が本当は違ったのだとしても、今さら信じるなんて無理だ。
だってずっと、十年間そう思って来たのだ。
今さらその考えを変えることなどできるはずがないではないか。


「男は信用できない、男は信用できない……」


わたくしは眠るまでずっとその言葉を唱え続けた。


●〇●〇●


「エミリー……何故…」


俺はぼうぜんと呟いた。
エミリーはもうこの場にはいない。
せっかくやっと昔のように話せると思ったのに……。
やっと婚約できると思ったのに……。
彼女は俺のプロポーズを断り逃げていったのだ。
俺のもとから……。


「ふ、ふふ……」


俺は笑った。
それに怯えたように周りのやつらが見てくる。
だが、俺はそれを無視して笑い続けた。
振られたからなんだというのだ。
プロポーズは一回しかしてはいけないという決まりはない。
また、プロポーズして、今度こそオーケーをもらえば良い。
だが、すぐにするのは止めよう。
何度断られても良いとはいえ、精神的につらい。
……そうだな、どうせ彼女は俺の妻になる。
断られたとはいえ舞踏会のダンスでは最後一緒に踊ったのだ、婚約は成立している。
なら、その婚約期間中に了承をもらえるよう努力すればいい。
了承をもらわないというのは却下だ。
俺は彼女から愛してると言われたいからな。
さらにいえば初夜に強姦紛いのことはしたくない。
確かに嫌がるエミリーも可愛らしいだろうが……俺は彼女に優しくしたいからな。
それは最終手段だ。
さて……まず、何をしようか……?
俺は未だに状況についていけず、空気と化している貴族たちの中、計画を練り始めた。
実はシンデレラからこの話は生まれました(笑)
エミリー……シンデレラの姉
ジオラルド……王子。
義妹……シンデレラ+魔法使い+悪役

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