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春夏秋冬〜  作者: ギン狐
5/6

理由





好き。

大好き。






*  *   *  *







好き。


この

たった一言は


とても 大切なモノ。




はかなく

切なく

脆いもの。







「好き」




ただ、それだけ。



理由なんてない。



スキだから好きなの。






理由なんてない。




それじゃぁ…

ダメかな??









好きって言うのは


簡単で

実はとっても

…難しいの。






その、たった一言が



どうしても出ないの。






それと同じで


好きっていう理由が



口では表せれないの。




とっても難しくて…













口ではうまく

伝えられないの。




それぐらい

好きっていう

キモチは大きいの。




手や体では

表せないくらい


好きっ…

大好きなのっ!!!!!









私がどれくらい

あなたのこと好きか

わかった??

















でもね、

こんなに好きなのに



やっぱり

好きっていう理由が

ワカラナイの。。。










あなたのことが

好き




ただ、それだけ。



他に理由なんてない。







だって、

いつの間にか

好きになって









あなたの

嫌いなとこも

全部 

好きになって…


大好きになったんだもん。






でもね、

よく考えたら

これが…もう

理由なんじゃなぃか

って…思ったの!!







        「理由」

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