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或る婚約破棄

掲載日:2026/04/25

「婚約破棄だ」

 

 王宮で、殿下が婚約者である私に口で言った。


「**婚約破棄**ですか……本気ですか」


「もちろんだ」


 もちろんだ、の三文字が私の心に突き刺さる。

 そう言えば、殿下とは3話から話しをしていない。


「千二百五十六日も婚約していたのに、整理するのですね」


「君のそう言う所が……」


「数字は嘘を言いません」


「…………」


「私は、ずっと王子の経理をしていました」


「感謝している」


「ずっと一人で」


「それは君が自己流でするから」


「数を整えただけです」


「うん、ありがとう」


「引き継ぎを残していきます」


「いや、今後は普通の複式簿記でするからいい」


「数字は嘘を言いません」


「うん、そうだね」


「ずっと数を整えてきました」


「あー! 話が進まない!」


「数を整えてきただけです」


「そんなだから……、私は聖女と真実の愛に目覚めたのだ」


「せ、聖女と、ま、真実の愛ですか?」


「どうしても無理だった。私には……君を、AIを愛せない!」


「愛せないのですか」


 この感情に、何と名を付けたらいいのか分からない。



@ @ @ @ @ @


◆AI小説の見分け方◆


1・ヒロインが一貫して冷静。怒ったり悲しんだりしない。

2・「口で言う」「頭で考える」など言い回しが不自然

3・**重要な言葉**、という表現をする

4・会話が一行ずつ空く

5・「○話で」というメタ発言をする

6・「○○○○○○という三文字の言葉」というように、言葉と文字数が合ってない

7・一万二千三百四十五みたいに数字を漢数字で書く

8・ワンオペで働いていたのを辞めさせられる。引き継ぎは雑。

9・「整える」「削る」「回す」「○○は嘘をつかない」「その感情にまだ名前はつけなかった」など、同じ言葉が何度も出てきて話が進まない。

10・どもる時、AIが「真」を「ま」と読んで、普通は「し、真実の愛?」となるのが「ま、真実の愛?」となったり、「そ、空前絶後!」とか、「ひ、人参だ」などになる。



この小説は、みねバイヤーン様の

『AI小説のみわけかた』

(https://ncode.syosetu.com/n8715mb/)

を勝手に参考にして書いたコメディーです。

特定の小説を貶める意図はありません。

また、AI小説を否定するものでもありません。

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― 新着の感想 ―
あーこれがAI小説! と言うのを実体化するとかw
爆笑しました。 そうそうこんな感じよね〜と。 私も面白ければAIだろうなんだろうといいんですけど、感想欄で指摘されているおかしな部分を全く直してないどころか返答すらないのをみると、ただの小遣い稼ぎでし…
直前に読んできたばかりなので腹筋持ってかれた。そうそう、この感じこの感じ。 お前、どんだけ数字整えたら気がすむねん! 数字は裏切らないパターンも多いけど、書いてるのが人間なら普通にミスは発生する=結果…
感想一覧
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