第四話 事件の発端
更新忘れてましたすみません
俺らは言われるがままに森の中に入った。すると、目の前が眩しい光に包まれた。
「うぉ!?」
「なんだこれ!?」
「きゃっ!」
みんな驚いてる。光が収まり、辺りを見回すと、そこは森とは言えなかった。まるで町工場のようだ。たくさんの人がいて、建物の煙突から蒸気が絶え間なく出ている。
「ここが軍守国家、古代兵軍国、、」
「おぅい、そこの旅人さんよ!寄ってくかい?」
「行ってみるか」
俺らのことを呼んだおっさんの店に入る。そこにはたくさんの武器があった。だが、それらは全て見たことのないものばかりだった。
「これらは一体、、?」
「全部、ここで作られた古代武器だよ。例えばこれは寂憎凶触。自分と相手の戦力差で威力が変わるんだ」
、、強いんか?
「これは魔肛刀。普段の威力はあまりだが、これで相手の肛門をブッ刺せばほぼイチコロだ」
いや待て流石にそれはふざけてるだろ。なんだ肛門に刺すって、、。
「あ、これを忘れてた。これは雷電。シンプルにして最強。攻撃した相手に10億ボルトの稲妻を落とせる」
「はぁ!?チート武器じゃねぇか!!おっさん!それ何ゴールドだ!?」
憙嵒が目を光らせておっさんに聞く。
「ゴールド、、?あぁ、兄さん達もしかして西国から来たのかい?」
「はい、そうですが、、?もしやここのお金はゴールドではないのですか?」
「ここではペスを使うよ。両替屋で変金できるからやってきなよ」
「ありがとな、おっさん」
「おうよ!」
俺たちは両替屋へと歩き出した。そして10分ほど歩いてそこに着いた。
「すみません、両替したいのですがー」
縡臥璢が店員を呼ぶ。だが反応がない。
「すみませーん?」
俺も呼ぶ。だが無反応だ。
「私、様子を見てきます」
そう言って䵷鑼禰が店の奥に行った。そしてその後すぐに彼女の声が聞こえた。
「きゃぁぁぁ!!」