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シスタス/私は明日死ぬ

お久し振りです、更新遅くてすみませんm(__)m。


いきなり急展開です。時間が一気ににすすみます。







私は、花屋の娘エレン。

私は、騎士のエルージュでもあった。


結局、私は何一つ肝心なところは変わっていないのです。




嗚呼。

強く、強く、つよくなりたい。




結局、強くなければ大切な者は愚か、自分も守れないのです。



力、が欲しい。









************









時間を巻き戻せるのなら、私はきっと私を殺すでしょう。


理由なんて様々です、むしろ語れない。




「――ぃゃ――――!」


「―――て―!?」




緋く染まる空。

紅く染まる街。

赤く染まる人。



全てを包み込み、灰にしてゆくその朱は、止まることを知らない。





――これが答えだというのか、我が■■よ――。





皆、朱に消えてしまった。

全て、全て、全て。



手に持った剣は、ずっしりと重く、先程奪った命の重さを私に伝えてくる。


エレンとして、初めて命を奪った。

戦と無縁な花屋な娘が命を奪った。



なんて皮肉なものでしょうか。



生まれ代わっても、私は殺め続けるということですか。





ねぇ姫様、答えてくださいよ、ねぇ。





此は現実であって、夢ではない。だってそうでしょう? 人は生きながらにして夢をみている。人生など、悪夢の連続、永遠のループ。


だから、人は認めたくないのでしょう。


そう、認めたくないのです。









「久し振り、だね。……エルージュ」









嗚呼、その眼は―――。

身体の震えが止まらない。

私は、私は、私は―――。







只今、リハビリ中。支離滅裂ですみません。

この話をはさんで、次からは時間軸は元に戻ります。


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