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登場人物

区切りの良いところで、登場人物の紹介を。

読まなくても、全然大丈夫です。


はっきり言って、お遊びです。





○エレン


花屋の娘。

何故か前世であるエルージュの記憶をもっている。よく前世と現世を比べて、一人しみじみしてる事が多い。

心の中ではいろいろ考えているが、あまり喋らない。

何故か姫様のことを思うと、急激な悪寒に襲われる。毛布とはお友達。

でも、最近はロイザとか孤児達とか母とかロイザとかへの対応で、思う時間さえないので、数ヶ月くらい悪寒とはおさらば中だった。


○エルージュ


元、姫様付きの騎士。

ヘタレ&根暗な騎士で、姫様から告白されても、仕えている者という理由で断ったお馬鹿さん。

そして、魔族との遭遇で全滅を防ぐために、自ら囮になったお人好し。

剣の腕は、そこそこらしい。



○姫様


才色兼備な姫様。

エルージュに告白した、行動力のある姫様。

ことあるごとにエルージュへと視線を向け、見つめる姫様。

エルージュの亡き後、姫様がどうなったかエレンは知らない。



○勇者


勇ましい者。

読んで字のごとく、勇者。お伽噺の主人公。

エルージュ曰く、ただの餓鬼。

とっても強いが、何故かある魔族から敵前逃亡した。その理由は不明。



○魔王


魔の王。

読んで字のごとく。

とりあえず、勇者に倒されていなくなったと、お伽噺に伝わっている。



○ロイザ


お貴族様。

とっても美人な人。美形ではなく美人。

本人曰く貧乏らしい。

なんか、ぬいぐるみを沢山持っている。



○アガーサ


孤児院の子供達の中で最年長の姉御。

なかなかの運動神経を持っている。



○ノクス


元、孤児院に世話になっていた孤児。

フツメンの癖にイケメン。爽やかなオーラを纏っている。

最近まで無職だったが、卒業したらしい。彼女にプロポーズしたいのに、ヘタレて出来ない。



○エレン母


エレンの母。

よく本を読んで、よく感化される。最近のお気に入りは、ラブなロマンスであふれてる『I love you ~君のためなら死ねる~』という本らしい。

孫が見たいらしく、エレンに彼氏をつくれと詰めよっている。



○エレン父


エレンの父。

それ以上でもそれ以下でもない。

自分より体格の小さい妻に、物理的に尻に敷かれるくらい弱いらしい。

多分、出番は無い。







そこまで紹介することが無いという罠。


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