桜ノ奇
武家屋敷で働く琴平(きんぺい)は、恩人である嫡男の虎之助(とらのすけ)から女中の松枝(まつえ)を連れて出奔すると告げられ、同行を決意する。しかし、その道中、琴平たちは道に迷い、とある隠れ里へと迷い込むこととなる。そこは美しい女たちが暮らす遊廓だった。それと同時に、里には一本の立派な桜が持ち込まれ、その桜が植えられた日から里は狂い出す。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係がありません。
※歴史要素ありの和風ファンタジーというところで、時代小説と思って書いておりませんので、言葉選び等々現代寄りです。
※ちなみにタイトルは「サクラノキ」です(そのまま……)
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係がありません。
※歴史要素ありの和風ファンタジーというところで、時代小説と思って書いておりませんので、言葉選び等々現代寄りです。
※ちなみにタイトルは「サクラノキ」です(そのまま……)
〈一〉四畳半の悪夢
2024/06/30 17:00
(改)
〈二〉市原虎之助
2024/07/01 17:00
(改)
〈三〉松枝
2024/07/02 17:00
(改)
〈四〉決意
2024/07/03 17:00
〈五〉山道
2024/07/04 17:00
(改)
〈六〉町人
2024/07/05 17:00
(改)
〈七〉花崎嘉兵衛
2024/07/06 17:00
(改)
〈八〉花車
2024/07/07 17:10
〈九〉安息
2024/07/08 22:45
〈十〉千里屋の采璃
2024/07/09 17:00
(改)
〈十一〉思川太夫
2024/07/10 17:00
〈十二〉道中
2024/07/11 17:00
〈十三〉花精
2024/07/12 17:00
〈十四〉桜餅
2024/07/13 17:00
〈十五〉呂の字
2024/07/14 17:00
〈十六〉贄
2024/07/15 17:00
〈十七〉詫び
2024/07/16 17:00
〈十八〉滅びへ
2024/07/17 17:00
〈十九〉変異
2024/07/18 17:00
〈二十〉壱町
2024/07/19 17:00
〈二十一〉関山屋の時永
2024/07/20 17:00
〈二十二〉天岩戸
2024/07/21 17:00
〈二十三〉塩むすび
2024/07/22 17:00
〈二十四〉巡り巡って
2024/07/23 17:00
〈二十五〉肆町
2024/07/24 17:00
〈二十六〉生きたい
2024/07/25 17:00
〈二十七〉二人で
2024/07/26 17:00
〈二十八〉再会
2024/07/27 17:00
〈二十九〉妬心
2024/07/28 17:00
〈三十〉これから
2024/07/29 17:00
〈三十一〉約束
2024/07/30 17:00
〈三十二〉御衣黄屋
2024/07/31 17:00
〈三十三〉総仕上げ
2024/08/01 17:00
〈三十四〉衣通太夫
2024/08/02 17:00
〈三十五〉後始末
2024/08/03 17:00
〈三十六〉番狂わせ
2024/08/04 17:00
〈三十七〉呪物
2024/08/05 17:00
〈三十八〉別離
2024/08/06 17:00
〈三十九〉桜
2024/08/07 17:00