説明してよね
説明してよね
ヴゥリュンヴゥリュン……くるくるくるくる……ヴウリュンヴウリュンヴウリュン……くるくるくるくる……。
ギギギ! ギギギ! ギギ! ギギギ!
「ぱなっぴたち! 静かだけどどうしたのかな?」
「えっ? 黙ってろって言われましたけど? な! ぱなっぴぱなっぴ!」
「そうそう! ね! ぱななっぴ!」
「ね? ですか? えっと……わたし新参ものなので聞き逃してましたけど? えっと...…に、かな?(お花を傾げて?) ぱぱなっぴにゃんはどうなの?」
「はて? どうでしでしたかねかね? えっとととえっと、聞いてませませんでしでした……すみみみみません」
「咲菜っ葉! ぱなっぴなんか耳障りなだけだかんね、適当にほっぽっといていいんじゃないのかな? るるるルーレットの説明はぱなっぴに聞いたと思うけど、その通りだからね!」
「聞いて無いもん! まだ全然途中だもん! 説明!」
「はぁあ……ぱなっぴ! どう言うことだよ?」
「はて? 説明致したと、記憶の遠い片隅に引っ掛かっておりますが? ぱなっぴぱなっぴの見解は如何なものですかな?」
「んん~む? 説明したと言い切れない限りなく言ってないよりのグレーゾーンかな?」
「説明仕掛けたとかでよくないですか?」
「ぱななっぴ! 失礼じゃあ~りませんか? 説明仕掛けたじゃありませんよ! 説明はしてるんです! ただ説明の迷子になってるだけなんですからね!」
「ぱななっぴ殿! 早く説明の迷い道から説明の本道へ、おもどりどりくだくださいねえ!」
くるくるくるくる……ヴゥリュン! ヴゥリュン! くるくるくるくる……ヴウリュン! ヴウリュン!
ギギギ! ギギギ! ギギ! ギギギ!
「ぱななっぴたち! きよつけ!」
「きよつけですか?」
「黙ってろってことじゃない?」
「わたしも何となく、そうなんじゃなきかと……」
ぱぱなっぴにゃんはピシッと葉っぱピンと伸ばしたきよつけをいたしました。
他のぱなっぴたちもならって、渋々きよつけしました。
「おはなぱたけが戻ってきたんだし! 説明会してよね!」
「えええ……今さら面倒臭いよ? ぱなっぴ! どこまで言ってるか知らないけど、続きんとこから説明してやってよ! 解りやすくさ!」
「ただいま! きよつけ中にごさいますので、おはなぱたけ様の方よりお願いいたします! 」
「だってさ! わたしもおはなぱたけからききたい! お願いね!」
「まじか~っ……」




