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~詩集~ 忘れゆく魔法  作者: 木山花名美


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モノクローム

 

 他人ひとの不幸を願う時

 黒の岩山が隆起する


 他人ひとの哀しみ想う時

 灰色グレーの空が延びてゆく


 他人ひと幸福しあわせ願う時

 白の大地が拓けてく


 時により 人により

 その濃淡は異なるけれど


 今

 ほんの少し

 灰色強い私の景色に

 さんさんと降る雨の縞……

 昨日は黒を跳ね飛ばし

 今日は白に溶けてゆく


 明日は一体 どんな姿を見せるのだろう


 この色の無い世界を

 美しいと思えるように


 ただ ただ 他人ひとを愛せる

 自分で在りたい


 ただ ただ それを願える

 自分で在りたい





 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
木山さんのあふれる優しい言葉の数々に癒されました。 時にぴりっと走るスパイスがまた素敵で。 火の子、刺さりました……。 あと、食いしん坊なので、あさりのミソ汁とおはようたまご(*´ω`*) 物語とはま…
[良い点] 心が求めるまま読ませていただいています。 灰色強い。一緒です。 そして降る雨の縞によって変わりますよね。 私も人を愛したいです。 人の幸せだけを願いたいです。 深く共感いたしました。 読ま…
[良い点]  淡々としたイメージを受けるのですが、心模様が花名さまの言葉で表現されていると感じました。  雨の縞で心がとけて、日々、変化してゆく様子。    白黒の画面ですが。  なんだか、色がつき…
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