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転生魔法使いのチート生活  作者: ゆーさちゃむ
魔人(?)編
4/22

第四話「スレインの街へ」

主)スレインの街に行くことになったケインはどのような運命が待っているのでしょうかね〜、では第四話スタートです。あ、因みに今日は三話同時投稿です

〜宿にて〜

「は〜、今日は色々あったな〜」

にしてのバレてしまったのは痛いな、違う街では少し隠密に動くか、そういえば俺は今回どのような種族なんだろ…サーチ(検索)…えっとー、獣人(竜族)か、





 この世界には人間、獣人(猫族、竜族、犬族)がある、魔力が多い順に竜族、犬族、猫族、人間の順で魔力量が多いと言われているがこれは個体差が出るのでまあ、平均という事だろう

「竜人かー、あ、お風呂でも入ってこよ」

お風呂に入る為服を脱ぐと胸や背中に鱗が生えている事が分かった

「わー、鱗だ、強度でも調べておくか、サーチ(検索)」

硬度7か、かなり高めだな、

お風呂から上がったしそろそろ寝るか





〜翌朝〜

「まだ、暗いな、でもこのくらいの時間から出た方が良いんだろうな」

街から少し外れた所で口笛を鳴らし、シャインドラゴンを呼ぶ

「キュゥゥン」

「スレインの街って分かる?その近くまで行きたいんだけど」

「キュゥゥン」

「よし、じゃあそこまで行ってくれ」

そういうとかなりのスピードでスレインの街の外れに到着する

「ありがとな、口笛の聞こえる範囲に居てくれ、あまり人に見つからないようにな」

「キュゥゥ」

シャインドラゴンはどこかに飛んでいった





「ここがスレインの街か〜」

とりあえずギルド探すか、あ、村人発見

「あのー、ギルドってどこですか?」

「それなら向こうよ、案内しようか?私も用があるから」

「あ、ありがとうございます」

「私の名前はルビーよ、よろしくね」

「は、はい、よろしくお願いします、僕の名前はシュン・メイです、メイって呼んでください」

「メイ君ね、可愛い名前ね、かなり若そうだけど歳は?」

「11です」

「11か〜、なら10も離れてる」

「この前Aランクになれたばっかりよ」

「そ、そうなんですか、かなり強いんですね」

「まだ私は未熟者よ、まあよろしくね、メイ君」

「はい!」





「ギルドはここよ」

「あ、ありがとうございます」

「そういえばどこから来たの?」

「サネミーの街でギルド登録をしてきました」

「サネミーといえば今話題の街ね」

「そうなんですか?」

色々情報が回るの早いな

「知らないの?ハイパーヒールの使い手が現れたって噂よ、まあ信じれないけどね、サネミーの街の人が知らないって事はデマだったのかな?」

「自分は長い間森の方に居たのであまり知らないですね」

「そうだったのねってえ?11歳よね?」

「小さい時に親を亡くしてその後しばらく森で1人で過ごしてたんです」

「そうだったのね、しばらく森に居たなら知らないのも当然よね」

はー、うまく騙せたー

「ここのギルドって広いんですね」

「まあ、そうね、色々なギルドがここに集まってるからね」

「そうなんですか?」

100年前は一つしかなかったからな

「冒険者ギルドの他に商業ギルド、運輸ギルドの3つが複合されている案内所なのよ」

「色々あるんですね、ギルドって」

すると突然ギルドの扉が開く

「はぁ、はぁ、はぁ」

「何があったの?ってかなりの傷じゃない、ハイヒール(超回復)、ハイヒール、ハイヒール、全然効かないわね」

なんでまたこうなるの?これ俺の存在を引っ張り出そうとしてるの?あ、そうだ、この薬が

「あ、あの、この薬効くか分かりませんけど」

「ありがとう、うん、しっかり薬ね」

そういうとルビーさんが負傷者に薬を与えると負傷者の傷が引いていくのであった

「え?何?この薬?ハイヒールでも効かなかったのに」

「この薬はサレイミーの種を使って作りました」

「サレイミー?それって確か毒があったはず」

「サレイミーの種には毒は無くてかなりの回復力を持った薬が作れるんですよ」

「へ、へー」

「なんなら今から作り方教えましょうか?」

「え、ええ」

「まず、サレイミーの種を取り出して、これを煮ます、続いて柔らかくなったのを液状に近くなるまですり潰すと完成です」

「意外と簡単なのね」

「まあ、そうですね、これは怪我をした人にのみ効果を発揮するのでかなり使えるんですよ、ギルドの方も貰っていきますか?」

「ええ、こんなに便利な物は買い取らせて頂くわ、こっちでも量産したいからレシピ教えてもらえるかしら」

「良いですよ、えーと、これがこうでこうなってそうです、そうです、それで完成です」

「これで得た利益の5%はあなたの口座に送らせてもらいますね」

「口座?」

「もしかしてギルド口座を利用されてませんか?」

「は、はい」

「ほとんどの報酬など多額の報酬が出た場合ギルド口座に送られるんですよ、口座残高はステータス表に書かれるんです」

「便利ですね」

「ぜひ、登録してみませんか?」

「はい」

なんかうまい具合に勧誘されたな

主)ギルド銀行に勧誘されたケインの心情は

ケイン)うまい具合に勧誘された、解せぬ

ルビー)始めまして、ルビーよ

主)新キャラのルビーさん、色々隠し事があるとか無いとか・・・

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