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転生魔法使いのチート生活  作者: ゆーさちゃむ
魔人(?)編
3/22

第三話「旧友(友獣)

主)どうもー第三話になりましたね、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?異世界転生系と言ったらやっぱりチート能力ですよね〜、前回お伝えした通り今回はケインの友獣が登場します、名前とかってなかなか思いつかないものですよね〜、さて、第三話をお楽しみください

「次の方ー」

「この薬草採集を受けたいんですけど」

「分かりました、今必要とされている薬草はこちらですね」

「はい、では行ってきますね」



突然ギルド内がざわついた

「シャインドラゴンが現れたぞー!」

「シャインドラゴンだと!?Sランク級じゃないか」

「とにかく今街に居るギルド隊員全員を招集せよ」

「あ、そこの君」

突然呼ばれた

「緊急依頼発生だから一旦その依頼よりもシャインドラゴン討伐が優先してくれる?回復などしてくれるだけで良いから」

「は、はい」

「負傷人が出たぞー、それもかなり重症だ」

とけが人が運ばれてきた

「おい、これヒールじゃ治せないぞ」

「ハイヒールでも無理だ、クソッどうすれば」

やるしかないのか、隠してもいつかはバレるとは思ったけど仕方ない

「下がってください」

「なんだ?テメー、Eランクの分際でよー!」

「ハイパーヒール(極回復)」

一瞬でけが人の傷が癒える

「え?ハイパーヒールってまさか」

「ちょっと水晶玉に細工しました、理由としては騒ぎになるのでそれだけは避けたかったんですよね」

「なるほど」

「名前はそのままで良いのでステータスを改めて登録をお願い出来ますか?」

「は、はい」

やっぱりこうなった

水晶玉に掛けた魔力を解き再び水晶玉に触れると

魔力3000万 武力2000万 HP:8000万 

火属性:LV25 水属性:LV23 木属性:LV23 氷属性:LV20

闇属性:LV25 光属性:LV25 毒属性:LV20 回復魔法:LV20

にステータス表が変わっていた

「こ、これは、強すぎる」

「って事でシャインドラゴンの討伐に行ってきますね」



あのシャインドラゴンまさか100年前の相棒のクリミアか?

「俺の事を覚えてるか?」と龍語で話すと

「まさか、ケイン様ですか?」と返され

「サルミア・カナシフォ・カルシフィファ(再契約の呪印)」

お、成功だ

「やっぱりお前だったかクリミア、お、おいやめろって、あはは、あははは」

「あ、あのーどうされました?」

「懐かれました」

「え?懐かれた?」

「はい」

「もう僕の仲間にしたのでもう大丈夫ですよ」

「は、はい」

「それとこれらの事は口外しないようにしていたただけますか?面倒な事に巻き込まれるのは嫌ですので」

「まあ、そのくらいの事は良いですよ」

「一応ランクはDランクにしときますね」

「釣れないな〜受付の嬢ちゃん」

「クリスさん来てたんですか」

「まあな、シャインドラゴンを従えるほどの力があれば低くてもBランクが妥当だろ」

「まあ、それもそうなんですが一旦Dランクにあげてギルド長に要相談って形になるんですよ、脳筋も少しは考えてくださいよ、戦闘狂に考えてって言っても無駄ですけど」

「辛辣だな〜、アリスは」

「昔から私はこんな感じですよ」

「まあ、そうだったな」

「お二人って仲が良いんですね」

「あら?そう見える」

「俺からしたら鬼でしか無いぜ、アハハ」

「私達は幼馴染なのよ」

「そうだったんですか」

「俺の名前はクリス、Aランクだ」

「僕の名前は…」

「俺等だけで良いぜ、本名は、ハイパーヒール見たしな」

「僕の名前はケインです、改めてよろしくお願いします」

「何か外で騒ぎが起こったようじゃが何かあったのかね?」

「ビルギルド長!!」

「実はカクカクシカジカ」

「なるほど、事の一端は分かった」

「君がシャインドラゴンを仲間にしたのか」

「あ、それと彼のステータス表です」

「こ、これは、一旦応接室に」

「は、はい」




目立ちたく無いのに目立ってしまう運命か、と心で思いながら応接室に到着する

「とりあえず君をBランクに引き上げる、シャインドラゴンを従えてるとなるとCランクでは流石に言い訳もキツくなるだろう、それにシャインドラゴンは正確にはBランクの獲物だ、だがこの地方ではドラゴンが集団で来たりするのじゃ、だからここのギルドではSランク級獲物にしているのじゃよ」

「なるほど、そういう事でしたか、ギルドでも色んな事情があるんですね」

「まあ、お主も色んな事情があろうに」

「とりあえず、この事はこの街だけで話を留めておく事にしておこう」

「ありがとうございます」

「この後はどうするか決まっておるのか?」

「この街にずっと居るのも少し面倒な事が起きそうなので別の街に行こうかと思います」

「そういう事ならスレインって街がここからだと近いかのぉー」

「スレイン?ですか?」

100年前には無かった地名だな

「ケインは知らないのか」

「はい、しばらく森に居たので」

「なるほどな」

「もう夕方ですね」

「どうしますか?宿に泊まっていきますか?」

「あ、じゃあそうします」


ケイン)アハハ、やめろって

クリミア)ご主人さまー

ケイン)よし、スレインに行くぞー

主)早まるな

ケイン、クリミア)ふぇ?

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