第二話「いざ街へ」
主)第二話になってきましたー!他の著者さんとは短くて物足りないという方も多いかもしれませんが許してください、また時間の流れ方について話していませんでしたね、この世界では一年=十年です、そのため100年前って言うのは今で言う1000年前に当たります、また一年120ヶ月という考え方なので一年の間に十回誕生日が回ってきていますw
翌日
「さてと、街に出てみるか、転生場所が森とか普通ありえんだろ」
そう愚痴をぼやいてると薬に使えそうな植物を見つけた
「お、これはサレイボーだ」
サレイボーとはこの世界ではかなりマイナーな薬草だ
「これはサレイミーの実だ」
サレイミーとは毒を持っているがその種にはあらゆる病気を治す効果があるが多分この世界では利用法は知られてないだろうな
「お、街が見えてきた」
100年前だと確かここはサネミーだったかな?
「ここがギルドか」
「ようこそ、サネミーギルドへ、どのような御用ですか?」
「あのー、冒険者登録したいのですが」
「ではこちらへどうぞ」
「まず、名前と年齢、性別を記入をしてください」
「分かりました」
えっとー、ケインじゃなくてここはシュン・メイだったな、そして諸々の事を書き終えて
「書き終わりました」
「はい、確認出来ました、続いて魔力などのステータスの登録ですね、この水晶玉に手を置いてください」
あ、これ少し改ざんしといたほうが良いな、無詠唱魔法フェイクオブステータス、そして水晶玉に触れる
「11歳では基本的なステータスですね」
ステータス表ではこうなってた
魔力700 武力500 HP:200
火属性:LV2 水属性:LV2 木属性:LV2 氷属性:LV2
闇属性:LV2 毒属性:LV2 回復魔法:LV2
水晶玉でも魔力には勝てんなw
「すべての登録が終わりました、これがギルド会員証ですね」
「はい、ありがとうございます」
ギルド内での人のほとんど100年前の俺の話だった
「そういえば同じ人の話ばっかりですね」
「当然よ、ハイパーヒールが使えてあの伝説のケインって名乗った者が居るって噂が流れたんだから、それとランクの説明してなかったわね、E、D、C、B、A、Sの6段階よ」
「説明ありがとうございます」
「まあSランクになれる人は早くても5年はかかるけどね」
「先が長いですね〜あはは」
「まあ、練習あるのみよ」
「はい!」
「威勢が良いのね、頑張ってね」
「では」
「依頼は隣のブースだからね」
「分かりましたー」
「Eランクで受けられる依頼かー、Dランクに上がる条件は確か20件の依頼達成か」
薬草採集でも受けてみるか
主)第二話いかがでしたでしょうか?次回の第三話はケインの友獣(?)が登場します、確か登場するはずw記憶力全然無いわーw、次回もお楽しみに〜