6. マーミリージュ・ジュリ・ディシス・アルザ・エリオン
よくよく見たら、この物語はここまで男衆ばかり。
これはいかん! と、今回は「きれいどころ」を。本編にはまだ登場しておりませんが、先出し。
*マーミリージュ・ジュリ・ディシス・アルザ・エリオン(マーミ)
レゼヴィエ公にしてリゴー伯であったアルファート・エリオンとフェドライン公女シェリル・リデカの娘。14年前の政変を生き延びた、もうひとりのロサ王家の血を引く姫。14歳。
政変時はまだ母親のお腹のなかにいた事と、祖父フェドライン公の助命嘆願によって生き延びたが……。両親亡き後、祖父の城で養育されている。
性格は男勝り(というより、男の子)。
マーミのお名前は、「マーミリージュ・ジュリ・ディシス・アルザ・エリオン」といいます。
加純も資料見ないとマーミのフルネームは書けません。
この物語、最初に考えたのはまだ高校生の頃で、その時はヒロインたちが大活躍する冒険とラブロマンスのお話だった……のに、いつの間にか陰謀渦巻く「異世界ダークファンタジー」に変貌していました。
ヒロインのひとりがマーミで、その頃のマーミはこんな感じ。
いかにも中世騎士物語に出てきそうなお姫様でした。
この頃は、マーミが主役。頑張る良い子キャラでした。タイトルも設定も、今とは全く違いましたものね。
内容はもう所々しか思い出せませんが、少女漫画風の展開でした。その方が、友人たちが喜んだので。
それが今やこんなカンジに。
右側の金髪さんが現在のマーミ。
公子様が「不機嫌」なので、姫様は「破天荒」に。(←どういう理屈?)
普段はケンカばかりのこのふたり。悪い事する時だけ、バッチリ気が合うという困ったちゃんズ。
当然、仲裁と後始末はセオのお仕事。
思うまま、かなり大胆にストーリーの変更と共に(マーミに限らず)キャラたちの性格も変更していたら。
――気が付けば、ほとんど別人。
もう笑うしかないっ!
ここでいきなりプチ企画!!
フキダシの中に、適当なセリフを入れて遊んでください。(正解はありません)
楽しい回答お待ち申し上げております。
しかし悪い顔していますね〜、リューゼ。
(続く)
セリフ回答者の中から、抽選で1名様にFA描きます。
(キャパ狭くてすみません)
募集締め切りは2019年12月20日。感想欄かかっぽう、またはツイッターに送ってください。
奮ってご参加くださいませ!
ありがとうございました。終了致しました。次回の開催をお待ち下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。