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皆さん初めまして俺です

初めての作品なので、ぐだぐだだと思いますが、精一杯頑張ります!!

主人公とは


会社の社長だったり、

学校の生徒会だったり、

クラスのリーダー的存在など

目立った人達、いわゆるリアルが充実している奴を指す。


俺の親友もその一人だ。親友とは幼馴染でもあるし、クラスメイトでもある。ほとんど一緒に行動している。笑

だからと言って、俺のリアルが充実しているかって言うとそうでも無い。どっちかと言えば、〈非リア充〉の方だろう。

クラスメイト(親友を除く)からの俺への扱いは結構酷い。笑



ジリリリリリリリリリィィィィィィィ



あ、時計鳴ってる。もう7時か、早いな。そろそろ起きないといけないな…。


ガバッ


「え、ちょっと待って。今日学校あったっけ?…」


あ、ヤベ。


「おーい!れーい!7時だぞー」


待て、玄関から親愛なる親友の声がするんだが、気のせいだよな?

いやいや、現実逃避はダメだぜ俺。

さあ、勇気を出して、

「支度しておりません!!!!!!!!!!」

言ったー!!!

「………。」


…ん?この沈黙は((((;゜Д゜)))))))

やばい!あれが来る!耳を塞がねば!


「れえええええええぇぇぇぇぇぇいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!7時までに支度してろって言ったよなあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!早く支度しろおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!」


グハッ!間に合わなかったあああぁぁぁ。耳があああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!

ってやってる暇ねええええぇぇぇ!!!!!!急がねばッ( ;´Д`)


俺、即効で着替えまして、歯、磨きまして、いざ玄関へ!!!


ドタッバタン


「遅れてゴメンッ!!かな」


玄関の外で待ってた俺の親友は、小林川(こばやしかわ) (かなめ)

一言で表すと、『才色兼備』顔良し、スタイル良し、性格良し、学力良し、スポーツ良しの何でもこなすいいやつ。俺が女だったら、付き合っても全然OKだわ。笑笑


遅くなったが、俺は雨森(あめもり) 麗留(れいる)。名前からか、よく女の子と間違えられたのは、過去の話だ。今は高校2年、2年4組だ。前髪が長く、メガネをかけていて、第一印象は『暗い』。メガネをかけているせいか、真面目に見えるのがあってか、俺みたいなやつをクラスメイトはジミー'sと呼ぶ。笑

親友はそんな事、言わないけどな!


「おい、れい!早くしないと遅れるぞ!」


かなは、朝俺を迎えに来てくれる(感動


「はーい!今行く!」


俺はかなと一緒に歩いて学校に通ってる。小学校からそれは変わってない。

ちょっと、かなのプロフィールを作ってみた!笑


---------------------------------------------------------------------------------------------------

名前:小林川 要

性別:男

歳:17歳

高校2年4組

生徒会会長

席次:いつも1位

---------------------------------------------------------------------------------------------------



俺のも作って見たぜ☆



---------------------------------------------------------------------------------------------------

名前:雨森 麗留

性別:男

歳:17歳

高校2年4組

図書委員

席次:10位〜15位ぐらいをさまよっている。笑

---------------------------------------------------------------------------------------------------

お、学校が見えて来た。

俺らの学校は私立の高校で、お坊ちゃんやお嬢ちゃんが通うような学校だ。俺やかなもそれなりのお坊ちゃんだ。かなは東京にある一番でっかい病院の院長の息子だ。

そんで俺は代々薬物を扱っている一族の当主の息子だ。薬物は病院では手に負えない毒物や調合の難しい薬を作ったりしている。この一族は明治から続く由緒正しい一族だ。



「なあ、れい…白靴下で来たか?」

どうしたんだ親友?

「うん。そりゃね新学期だし」


ガクッ


まさか、

「…えっとさあ、もしかして黒靴下で来たとか無いよね?」

「……」

おや、図星ですかい。

仕方ねぇな。

「ん。貸すよ念の為2足持ってたんだよ」


パアアァァァ


何、この笑顔。パアアァァァって聞こえたけど。笑

「ありがとー、れい。お前、やっぱりいいやつだな!」

「知ってる」

何回も「いいやつ」とか言ってたら、言葉に重みが感じられなくなるぞ。

最後まで見てくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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