再開
もう時間がない。
やばい、どうする
ともだちか、、、、
終わってしまう前に、はやく、、、、、、
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「お前、ホントむかつくなぁ」
やはり、いつものようにからんできた。
「まだ、やるの?はっきり言って、幼稚だし不快なんだけど」
そう、私は言い切った。
そしたら、予想どうりの反応が返ってきた。
「なんだって おい、ふざけんなよ
調子にあんまりのってると、、、、」
振りかぶったのが見え、避けようと、構えていた。
しかし、右の平手がきたところを、誰かが素手でつかんでとめた。
・・
「俺のつばさちゃんに、君たちはなにいしようとしてたのかな?」
それはそれは恐ろしい笑みで、その美形は言い放った。
「志岐!?なんでここに?ってか どっからきたの?」
パニック寸前の私は、早口で言った。
「ツバサちゃん、それはね今日がタイムリミットの日で、迎えに来たんだよー。それとあの建物の上で空みてたら、つばさちゃんの匂いがして、飛び降りてきたんだよー」
「え、、今日だっけ?」
「うん、そうあの日みんなで約束した日の一年後、今日9月20日だよ」
ざっざざという足音とともに4人の人影が近づいてきて、とまった。
「おう、一年ぶりか。ツバサ。この日をまってたぜ」
「もちろーん。おれらも」
「は、隼人。みんな」