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2 ボタンを押したら異世界!?いざシークタウンへ!!

今回から異世界転移します

長いことは言いません!

本編をどうぞ!!

「おはようございます」俺は登校、通勤中の人達に声をかける。清掃員をしているとこういった事は大事だ。

「洗屋さんこんにちは~」

「こんにちは」などと高校生と会話していると

「そういえば、洗屋さんは最近有名な噂知ってます?」

「噂?なにそれ?」

「この間、フードをかぶった人が夜に歩いてて、一瞬で消えたって話ですよ!知らないんですか?」と言われた。

(フード?見覚えがあるな…)と思い

「ねぇ、何かその人の特徴とかない?」

「ん〜…あ!見た人によるとフードを被ってても群青色の髪がきれいに見えたらしいですよ!!」あ~、あの子か…と思い朝の掃除を終わらせ家に帰った。


家に戻り、俺はテーブルに置いたボタンを見る

(一瞬で消える…か。もしかしたらこのボタンも?いやいやまさかね)などと思いながらも、ボタンを押したらどうなるのかという好奇心がある。

(一回押してみるか?)この選択が俺があんなことになるとは思わなかった。

「えっ?ちょっとォー!!」俺は光の中に吸い込まれていった。


「イテテテ…ここは?」空を見ると一面の青い空何も変わってない?と思ったのはつかの間、上から…

ドーン!!と何かが降りてきた

「シャァァァ!!」鳥とは思えない大きさに鳴き声。俺は急いで逃げの体制を取るがあの生物の方が断然早い。(やばい!)と覚悟したとき

「しゃがんで!!」と言う声でしゃがむ。

その直後に強い光を放ち、生物は去っていった。


「大丈夫?怪我はない?」と助けてくれた人が声をかけてくれる。

「お陰で助かりました…ん?」俺が疑問の声を上げてしまったのはこの人がフードを被って、更には群青色の髪が見えたからだ

「あ!気づいた?!やっぱり私の直感は良く当たるでしょ!!」確かにあの探し物をした人だったが、全然印象が違う。ハキハキと喋るし、元気が良い。

「そういえば名前言ってなかったね。私はパール!パール・ラァナって言うの!!そういえばあなたの名前も聞いて無かったわ、なんていうの?」パールと言う女は特徴的な群青色のショートヘアーをしていて話し方はまくしたてるようだった。

「俺は洗屋悠太って言います」

「じゃあ、アラヤって呼ぶわね。私はパールでも、ラァナでもなんでもいいわよ」

「じゃあ、パールで」と二人の呼び名を確認してから質問する。

「パール、聞きたいことがあるんだけど、ここは?なんで俺はここにきたの?」

「あぁ、ここは私達が住む街、シークタウンって言うの。ここにあなたが来たのはもちろん私が押したボタンを押したからね」

「やっぱりあのボタンか…」俺は押したことを後悔した。

「えぇ、それでなんで私があなたにボタンを渡したって言うのはあなたに協力して欲しいことがあるから…」

「協力?あなた達よりスゴイ所は少ないと思いますけど」それはそう、あんなでかい生物を追い払うんだ俺が協力することと聞いてもピンと来ない

「簡単に言うわね、あなたの探し物をする能力の高さ、それを見込んてスカウトしたいの!つまり私達の採集班に入班してほしいの!!詳しいことは移動しながら話すから、ついて来て!!」有無も言わさないような感じだったし、帰る方法を知る為に俺はパールとともにパールの住み、採集班の拠点のあるシークタウンを目指すことにしたのだ。




今回も読んでいただきありがとうございます

今回は転移しましたね

パールは群青色のショートヘアーって言う設定にしています

生物の名前考えないとな、ちなみにシークタウンは探すを翻訳したらseekって出てきたのでこんな感じにしました

次回はリーダーが出てきます

楽しみにしていてください!!

部活が無いときに書くので遅れるかも

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