1 出会い
初めまして、小説を書きたいと思い書いています。今回は名前が出てくるキャラが少ないです、連載していく予定なので、是非気にかけてくれると幸いです。
それでは本編をどうぞ
「今日のゴミはっと…」
俺の名前は洗屋悠太年齢は21歳アパートなどで清掃員をしているただの一般人だ。
何故清掃員なんてしてるの?ってよく聞かれるけど、俺は昔から掃除は好きできれい好きだったからだ。
ただ、きれいにすることよりも得意な俺には特技がある、それは探し物を見つけることだ
無くした物を見つけるって地味だと思うけど以外と役に立つ
「どうしよう…」
「どうしましたか?」
「あぁ、洗屋さん。実は、自転車の鍵を無くしてしまってね」
「少し待ってくださいね…こういうのはだいたい草むらに」と言いながら草むらを探すと
「あった!」
「おぉ!流石は洗屋さん!ありがとうございます」
こういったことは本当に役に立つ、清掃員って言う仕事柄、色々な人と関わるからその人たちの手助けになれて嬉しい
「よし、今日は終わりにしよう」と良い言い道具をしまう、その時
「あの…すみません」と声をかけられた。
「はい」返事をしたものの初めて見る人だ、このアパートの住民はみんな覚えてるはずだったけと…
「先ほど落とし物を探してるのを見まして、私も実は落とし物をしてしまいまして…」とか細い女の人の声で続ける。
「なるほど、もちろん探しますよ。何を落としてしまったのですか?」と俺は2つ返事で受ける
「黒い、押しボタンなんですけれど…」
黒い押しボタン?珍しいものを落とすな…?
しかし、探すのは俺のポリシー!この人を助けるぞ!
「分かりました。では探してみましょう」
「ありがとうございます…」この人は真夏なのにフードを被り、顔がなかなか見えないというところが不思議な人だと思った。しかし、群青色の綺麗な髪だけは不思議とはっきりと見えた。
「どちらからいらしたのですか?」初対面の人にいきなり聞くことでは無いと思うが聞かずにはいられなかった。
「えぇ、少し離れた街から友人と会う約束をしてまして」などと必要最小限のことしか答えてくれなかった。まぁ、深掘りする気も無いがなどと思いつつ黒いボタンを探す。
公園、アパートの周りと探したが中々見つからない。
(ここらへんはくまなく探したけど…)などと思っている時
「あの、すみません。時間を取ってしまいましたよね…?もう大丈夫ですから…」と言われる
「いえ!むしろ探させてください!」俺はそう言われると火がつく体質だった。
そして、もう一度一から草むらなどを探す。
すると。「あった!!」車の下から黒いボタンを二つ見つける。
「あ!それです!ありがとうございます!!」前までのか細い声ではなく、元気な声で叫ぶ。
「いえいえ、好きでやってることなので」
「手伝ってくれたお礼と言うと少ないですが、このボタンをどうぞ」と言いボタンを差し出す
「あ、ありがとうございます?」困惑しながらも笑顔でボタンを受け取る。
「それでは、私はこれで。あっ、なんとなくですけどまた何処かで会う気がします。私の直感よ〜く当たりますから」と言いながら立ち去って言った、俺の手には黒いボタンが残った
(なんだったんだろ…?このボタンは…まぁ、持っておくか)なんてことを思いながら俺も帰路についた。
「…やっぱりそうだ。」少女はフードを外してつぶやく。
「私達のギルドを、街を救うにはあの男の探索能力が不可欠だなぁ…」そんなときにポケットから光が漏れる、そのポケットから白い石を取り出す。
「おい、パールか?人選探しはうまくいったのか?」爽やかな男の声が聞こえた。
「えぇリーダー、私の直感甘く見ないでくださいね」
「ハッハッ、いつもお前の感も役立つからな」声大きいよなと思って石を耳から遠ざけながら会話する。
「そろそろ依頼の時間だ、帰ってこい」
「分かりました」と洗屋に渡さなかった方の黒いボタンを押す、するとパールと言われた少女は消えていった。
読んでいただきありがとうございます
洗屋とパールの出会いを今回は書きました
どのような形で異世界でもう一度パールと出会うのか、リーダーは何者なのか、パールが使ってた石は何なのか、依頼とはなにか…など謎が多いと思いますが是非とも次回作も読んで欲しいです
今回はプロローグみたいなものなので短いですが、次回からはどんどん長くしていきますのでよろしくおねがいします!