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エミちゃんとゲーム対戦し隊


 ゲーム対戦!それは己のプライドを賭けた熱き戦いであります。勝利すれば、優越感に浸れる事が出来、負ければとてつもない屈辱を味わう事となる。近年では大会も行われ、プロゲーマー達が自身の腕を競い合っている。

 私は勿論プロゲーマー程ではないが、自身の腕にはちょいとばかり自信がある。実際に今まで友達と対戦して負けた事がないし、近所のゲームセンターでも負けた事がない。何故そんなに強いのかって?フフ、それは普段からプレイしまくっているからだ。毎日毎日同じゲームをプレイし、腕を上げていったのだ。

 しかし本日私の不敗伝説は終わるだろう。何故ならば彼女にわざと負けるからだ。彼女の笑顔を見られるのならば不敗伝説を捨てる事なんぞ、何の躊躇もない。


「何よ、友実。大事な用って」


「まぁまぁエミちゃんさんよ、先ずはそこに座りたまえ〜」


「あたしは?」


「森羅はその辺の床でゴロゴロしといて」


「何だか馬鹿にされてる気がする」


「エミちゃんはこれは何か分かるよね〜?」


「ピコピコでしょ?それぐらい知ってるわよ」


「まぁそりゃ知ってるわな〜」


 プー!PS4の事をピコピコってププのプー!言い方が完全にお母さんじゃん!やっぱりエミちゃんはゲームやった事ないっぽいぞ〜、こりゃいけるな!


「今日はゲームで私と対戦して欲しいんだ!」


「これで?いや、私こういうのやった事ないんだけど…」


「やってみた事ないからこそやってみようよ!もしかしたらハマるかも知んないよ!それにゲームの楽しさを知らずに過ごすなんて人生の127割損してるよ」


「そうなの…?あんたがそこまで言うのならやってみようかしら…」


「うんうん、やってみましょう〜!」


 よし、エミちゃんがノッてきた!私の作戦はこうだ。私がエミちゃんをゲームでボコボコにしてやっつける→エミちゃん悔しがる→私が挑戦してくるエミちゃんを何度も返り討ちにする→エミちゃん涙目になる→ここで私がわざと負ける→エミちゃん勝利した喜びでつい笑ってしまう→私大勝利!ってな流れだ。ヤバイ、作戦が完璧すぎてニヤケてしまううううう。


「じゃあ、プレイするゲームは私のオススメで良いよね?」


「う、うん。私どんなゲームがあるか知らないし」


 私が選んだゲームはストライキファイター3という格闘ゲームで、巷では「ストファイ」と呼ばれている。海外でも人気があるゲームでプロが集まる大会でもよく使用されている。


「んじゃ、始めるよ〜!スイッチオン!」


「初めてだから私ちょっと緊張するわ」


 エミちゃん緊張までしているのか…。こんなもん絶対勝つヤツですやん。もう勝ちが確定しすぎてエミちゃんに申し訳なくなってきたよ〜。最初はハンデあげても良いような気がしてきた。


「エミちゃんまずは対戦に使うキャラを選んで」


「えー、どいつを選んで良いかさっぱり分かんないわよ」


「最初は適当に選んじゃえばいいと思うよ。こういうのは色々試していって自分が使いやすいキャラを見つけていくゲームでもあるし」


「う〜ん、適当って言われてもなぁ〜。あっ、私この子にするわ、パン屋のパンちゃんに。可愛いし」


「そ、そう」


 あーあ、エミちゃんやっちまったな!パンちゃんは使いにくいって評判の超上級者キャラなのにぃまた私の勝率が上がってしまったよ、こんなもん勝利の女神が微笑んでいるどころか、もうすでに爆笑してますわ。


「じゃあ、私はいつも使ってるキャビンアテンダントのキャビンちゃんで」


「何かキャビンちゃん化粧ケバ過ぎない?私のパンちゃんの方が可愛いわ」


「可愛いさなんてどうでも良いの!格闘ゲームなんだから!で、次はステージ選びだけどエミちゃん何処か希望はある?」


「無いけど…トイレとか汚い所は避けて欲しいわね、汚い所で倒れたらパンちゃん可哀想だし」


「戦う時点で可哀想だと思うけど…ま、そんな事言ってたらキリないか。じゃあ、パンちゃんのホームである表参道で良いかな?」


「うん、良いわ」


 何となく自キャラのホームの方が戦いやすいんだけどね。まぁ相手はど素人なんだからそれぐらいのアドバンテージはあげても良いでしょうよ、はぁ〜私優しすぎる。


「よし、ステージ決めたし、エミちゃんいよいよ試合開始だよ!」


「ええ!やってやるわ」


「ゴーファイト!!!!!」


「これがキックでこれがパンチか…」


「早速だけとエミちゃん行くよ!」


「えっ!?ちょ、ちょっと待って!」


「うりゃあ!ビーフorチキンアタック!からの〜ひっそりと電話番号渡しのコンボじゃい!!!」


「あんたちょっと待ってって言ってるでしょ!」


「待てないよぉ〜!格闘ゲームには時間制限がありますしぃ〜。そもそも試合に待ってなんて有り得ないと思えませんか〜?」


「こいつ腹立つ…まぁ良いわ。それならどんどんかかってらっしゃい。返り討ちにしてやるわ」


「では、ご希望通りどんどん行くよ!操縦士と不倫アタック!!!」


「あっ…そうか…成る程これがこうでああなってるのね…」


 エミちゃんが何やらブツブツと呟いているけど、もう時すでにお寿司。パンちゃんのライフゲージはどんどん減っていってますよ。ここまできたら私の勝ちはほぼ決定的だ。


「エミちゃんこれで決めるよ!プロ野球選手待ちぼうけアタック!」


「よし、分かってきた!行くよ!友実!」


「えっ!?ワザが…」


 返えされた…。あのプロ野球選手待ちぼうけアタックを…。そ、そんな…い、いや今のはマグレに決まってる。そんな簡単に私の決め技が返されてたまるもんですかい!


「ふ…偶然とはいえエミちゃんやるじゃないか。でも次はそう上手くはいかないよ!再び操縦士と不倫アタック!!」


「もうその技は見切ったわ」


「なっ…」


 完璧に返された…。そんなバカな…まだ一回しか見せてない技だというのに完全に見切られたというのか!?もしかしてエミちゃんゲームのセンス凄くある方じゃ…って今はそんな事を考えてる場合じゃないか。しょうがない、あの技を使うしかないか。素人相手に使うのは流石に気が引けてたっていうか、まさか使う事になるなんて思ってもいなかったんだけど、この際仕方ない。ここで最終奥義【旅先でフォールインラブアタック】を出すしかない!


「エミちゃんど素人なのによくここまで頑張ったよ、褒めてあげる。でもこれで本当に終わりだよ。くらえ最終奥義…」


「させるか!カッチカチフランスパンアタック!」


「なっ!ちょっと待ってエミちゃん!」


「もういっちょ!クサクサブルーチーズパンアタック!」


「ああ、ヤバイヤバイヤバイ!エミちゃんちょっと待ってって!」


「ガンガン行くよ!アツアツアンパンクラッシュ!」


「あばばばばばばばばば!もうやめてええええええ!」


「トドメの必殺技コンボ!店長と愛の合作メロンパンアターーーーーーック!!!!」


「ああああああああああああ!私のキャビンちゃんがああああああ!」


「よっしゃ!大逆転!」


「そ、そんな…私がど素人のエミちゃんに負けるなんて…はは、これ夢じゃないよね…?」


「ふぅ、始めは苦戦したけれど慣れればこんなの大した事ないわね」


「いや、エミちゃん慣れるの早すぎ…」


 ってあれ?いくらなんでも早すぎるよね?さっきまでパンチとキックしか出来てなかったのに、急に技出してきてるし…はっ!まさか!


「エミちゃんまさか横に説明書置いてない…?」


「あっ、バレた?森羅が対戦中にこっそり置いてくれたのよ。あんたこんなのがあるならさっさと渡しなさいよ」


「ムキー!せっかく隠しておいたのに!森羅なんて事してくれんの!」


「ちゃんとプレイ方法説明しないなんて友実卑怯。そんなの私が許さない」


「う…まぁ確かにそれはそうだよね…私が悪かったよ。エミちゃんごめんなさい」


「え、ええ、別に良いけど」


「という訳でもう一回対戦しておくんなまし」


「どういう訳なのよ。まぁ良いわ、もう一回対戦してあげる」


 よし、ここからだ。完全に出鼻を挫かれてしまったけど、まだ一回負けただけだ。ここからエミちゃんを負かしまくれば作戦は成功するかもしれない。本当のこと言うとさっきは全然本気出してなかったし、2割位の力しか出してないし、片目とか瞑ってたし、舐めてからからなければ、エミちゃんなんて余裕で倒せたっちゅうねん。…本当だよ?



X X X



「K.O」


「うぬぬぬぬ!もう一回!」


「K.O」


「うぬぬぬぬぬぬぬぬ!もう一回!」


「K.O」


「うびゃああああああああ!もう一回!」


「K.O」


「ほぎゃあああああああああああああ!もう一回!」


「K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O」


「ちょっとエミちゃん!私がこんだけ負けまくってんだから少しは勝ちを譲ってあげようとか思わない訳!?めちゃめちゃ可哀想じゃん私〜!そろそろ泣くよ!?良いの!?」


「知らないわよ、やり込んでるくせに弱いあんたが悪いんでしょ」


「うううううううううううん!エミちゃん、森羅と一旦変わって」


「え?森羅と?」


「うん!早く変わって!」


「しょうがないわね…」


 誰でも良いから勝たちたい!今の私は勝利に飢えている。ここはエミちゃんを笑わせる事は一旦タンスの上辺りに置いといて、勝利する事を優先します。じゃないとこのままでは私の自我が崩壊してしまう。


「森羅、はい」


「うし、任せろ」


「森羅はこのゲームはやった事はあるの?」


「ないよ、でもさっき説明書読んだから大丈夫」


 何だ森羅もエミちゃんと同様にど素人だったんだ。こりゃ勝てる確率高いぞぉ〜。でも油断は禁物です!次はど素人相手でも最初から本気でやってやるです!


「森羅はどのキャラにする?」


「う〜ん、あたしはエレベーターガールのエレちゃんにしとくよ」


「ふ〜ん、そう」


 エレちゃんは初心者には使い易いと評判のキャラだ。知ってか知らずか、森羅良いキャラ選んできましたね〜。だが、エレちゃんにも弱点はある。技が出し易い反面、他のキャラよりも攻撃力が少し劣るのだ。なんで、ガンガン攻めて撃ち合いになれば、攻撃力が勝る私のキャビンちゃんが有利となるだろう。あ、私この勝負勝ったわ。


「ステージは何処でも良いよね」


「うん」


「よし、対戦始まるよ!」


 ってあれ?エレちゃんが見たことないカラーになってる…まぁ、良いか。エレちゃんあんまり使った事ないから見た事なかっただけだろうし。


「友実覚悟せい」


「覚悟するのは森羅の方よ!行くよ、ビーフorチキンアターーーーーーック!」


「フン、それを待っていた。上・参・解・殺し!!」


「K.O!パーフェクト!」


「なっ…一撃必殺だと…」


「ふふ、友実もしかして裏エレちゃんには一撃必殺があるのは知らなかったのかい?」


「まさか本当にあったのか…エレちゃんの裏モードと一撃必殺【瞬獄上に参ります殺し】が…。いや、でもその技はコマンドを入力するのは不可能レベルだと言われていた筈…何でやった事もない森羅が…」


「ネットでやってるのを見た事がある」


「それだけで出せる筈ないじゃん!」


「いや、森羅ならやれると思うわよ」


「エミちゃん!」


「だって、この子何かのゲームで世界ランクの上位にいる程のゲーマーなのよ。難しい技が出せたって何の不思議もないわ」


「えっ!?森羅マジで!?」


「うん」


「あんた知らなかったの?」


「知らなかった。森羅とはゲームの話はあんまりしないし、なんとなくヘッタクソだと思ってたから…」


「やだ、この子しれっと毒吐きおったよ。エミ、靴下片一方だけ持って帰る嫌がらせして良い?」


「やめなさい」


「森羅分かったよ。チミの実力は認めよう、私では絶対に勝てない。完敗だ」


「分かれば良いんだよ、分かればね」


 一撃必殺をかましてくる相手に勝つなんて無理だ。ではどうする?決まっているじゃないか!やはり私がやる相手はただ一人だったよ、エミちゃん再び君に勝負を挑もう!


「森羅は諦めた。だからエミちゃん!私ともう一度勝負して下さいませ!」


「えー、いやよ、もうゲーム飽きてきたし」


「そんな事言わないでやってよ〜、私まだ一度も勝ってないんだよ〜、可哀想だと思わないの〜?このろくろっ首〜!」


「それを言うならろくでなしでしょ。はぁ…分かったわよ、やってあげるわ、あんた完膚無きまで叩きのめしてあげるから覚悟しなさいよ」


「望むところだよ、エミちゃん!私はもう二度と負けたりなんかしないけどね」



X X X



「K.O」


「ああああああああ!もう一回!」


「K.O」


「いやああああああ!もう一回!」


「K.O」


「ほげええええええええ!もう一回!」


「K.O」


「じびょおおおおおおおおおお!もう一回!」


「K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O、K.O!パーフェクト!」


「もう良いわ!何この糞ゲー!何回やっても勝てないじゃないかーい!バグってじゃないかと思うレベル!もうやってられませんわい!」


「ちょ、ちょっと友実。ゲーム程度でそんなに怒らなくても」


「うるさ〜い!もうちょっと寝る!二人で適当に遊んどいて!」


 二人とも私がこのゲームをどんだけやり込んだと思ってんの。一回ぐらい勝たせてくれても良いではなかろうか。エミちゃんのスーパー負けず嫌い。はぁ…マジで私の今までのこのゲームへの頑張りは一体何だったんだろう。超しょんぼりするわぁ。


「ええ、友実もうやらないの?」


「……」


「友実さ〜ん?もしもし〜?」


「ぐぅーすぴー、ぐぅーすぴー」


「あ、ダメだ。狸寝入りまでしてるし、ああなるとめんど臭いのよね」


「エミ、ここはもうワザと負けてあげた方が良いんじゃない?友実完全に拗ねちゃってるし、ほら見て、後ろから見ても分かるぐらい頬が膨らんでる」


「はぁ…ほんとめんど臭い子ね。分かったわ、次は負けてあげるわ」


「友実〜。エミがもう一回だけ対戦しようって〜」


「友実、次は私負けちゃうかも、手もだいぶ疲れてきたし。ほら、今ならチャンスだよ」


「………そんな事言って私を油断させて勝つ気なんでしょ」


「いや、ほんとほんと実際いっぱい対戦したでしょ?素人の私にはかなりキツイ量だったわ」


「………分かったよ。エミちゃんがそこまで言うのならやってあげる、ほんとしょうがないな〜」


 やはり素人に負けたまま終わるのは癪に触る。なんとしてもエミちゃんに一回は勝たねば、例え卑怯な手を使ってでも。


「エミ、友実、セッテングはもうしておいたよ。キャラもステージもさっきと一緒で、もうすぐ試合が始まる」


「ありがとう、森羅」


「テンキュー、森羅」


 とは言ったものの、ここでキャラを変えるのもアリかな私は思った。だが、キャビンちゃんの事を想うと変えるという選択は無かった。何故ならば彼女も私と同様にずっと負け続けていたのだ。彼女と一緒に勝利を掴みたい、私はそう思わざるを得なかった。


「じゃあ、エミちゃん最後の対決を始めるよ」


「ええ、早くしましょ!」


「うんじゃあ、早速」


「ゴーファイト!!!!!!!」


「始まった!」


「エミちゃんあそこ見て!でっかい蜘蛛がいるよ!」


「えっ!?うそっ!?」


「嘘じぁああああい!くらえ!アテンションプリーズアタック!」


「あっ!あんた卑怯過ぎるわよ!」


「ふふ〜ん、知らないわよ〜ん。余所見するエミちゃんが悪いんじゃんか」


 もうなりふり構ってはいられない。自分でもやっている事はゴミ屑以下だと分かっています。でも、私は勝たねばいけないのだ!私自身とキャビンちゃんの為に!


「こ、こいつ…」


「おっと、体全体が滑っちゃった〜!」


「あ、あんたそんな所に行ったら画面見えないでしょ!」


「えっ、しょうがないじゃ〜ん!体が滑っちゃったんたんだから〜、文句があるなら滑り止めぜも用意しといてよYOU〜」


「カッチ〜ン!我慢ならないわ、あんたを勝たせてあげようかと思ってたけど、そんな卑怯な手を使ってくるならもう負けてあげない。ここからは本気でいくから覚悟しなさい」


「判断が遅いよ、エミちゃん!もうライフゲージはだいふ減ってるし」


「まだまだここからよ!フランスパンアタックからの連続投げ技!」


「ぎゃあああああああああ!投げ技はあかあああああん」


「続いてピザアタックからの小麦粉100キロボム!」


「うわあああああああああ!ライフゲージがあああああああ!」


「からの〜ホットドッグハサミクラッシュ!!!」


「いやああああああああ!もうやめてええええええ!」


「そしてトドメの………」


「エミ……?」


「友実、次の一撃をどちらが入れるかで決着をつけましょ。その方が盛り上がるでしょうし」


「望むところだよ、必ず私が一撃を入れる」


「抜かせ!まだ勝ったこともない癖に!トドメの必殺店長と愛の合作メロンパンアターーーーック!」


「隙あり!ただの投げ技!!!!」


「あっ!」


「K.O!キャビンWIN!」


「やった……!ついにやったよ……エミちゃんに勝てた!私やったよおおおおおおおおおおおおおおお!キャビンちゃあああああああん!」


「ふぅ…負けちゃったか」


「やった!やった!やった!やったああああああああ!」


「友実泣いて喜んでる…」


「そこまで喜ぶ事かしらね」


「エミ、トドメを刺す事出来たよね?どうしてしなかったの?あそこで決めてればエミの勝ちだったのに」


「ん〜、ここで勝ったら自分に負けな気がしてね」


「そっか、それならしょうかないね」


「うん」


「祝・友実ちゃん勝利記念!今日はコーラで祝杯じゃあああああああい!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!正義は勝つ!」








エミちゃんを笑わせ隊 対戦成績 0勝10敗


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