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すごいスーパー

前回までのあらすじ

まだ一話しかないからそれくらい読んでくれ

「毎回思うけどこのスーパーすごいな...駐車場と店の比率がおかしい。郊外のスーパーみたい」

「すごいスーパー。英語でスーパースーパーってか」

「うん。黙ろうか」

「まあ、じゃあ各二人から一人くらいで缶詰とかの常温で長持ちする食べものを集める班。水、ライター、着火剤なんかの生活必需品を集める班。衣服などの着るもの、あったかさとかはなんでもいい。を集める班に分かれて色々物色しよう。買い物かご忘れずにな」


食品コーナー

「えーと、鯖缶、ツナか...あ、取られた。イワシ缶、アナゴ缶...ん?アナゴ缶?まあいいやコンビーフ...あ。インスタント食品もいいのか。レトルトカレー...」


日用品コーナー

「ライター、着火剤、包帯、傷薬、石鹸、風邪薬...薬系は全部入れちまうか。っていうかファーストエイドキットも一応...あ!アーミーナイフも忘れないようにしないと。あとは水、重いけど次に手に入るのがいつになるかわからない以上できるだけ持っていk...塩!危ない...」


衣類コーナー

「あいつはああ言ってたけどできれば調整できるようなものだよな...Tシャツとフリース、下着もか。...女物...サイズわからんし適当でいいや。あとタオルだな」



太陽が大体10°くらい傾いたあと...

「よーし足りないものはないな」

「あ、女物の下着のサイズってこれで大丈夫そう?」

「うーん...ちょっと小さいかも?」

「じゃあちょっと取りに行ってくるからここで荷物整理して待っててくれ」

「あ、ちょっと待って。念の為この笛を各自に配っておく。緊急時に吹いてくれ」

「わかった」


再び衣類コーナー

「えーとね、このくらいかな」

「これを三着ぐらい」

「あとあの子はこのぐらいかな」

グワァ!

キャー!

「あれは!」

「笛!」

「そうだ!」

ピュイーー!


「ん?」

「笛の音だ!何かあったんだ!」

「急ごう!」

「ちょっと待って!」

買い物カートを指差す

「スーパーといったら、これでしょ」


「よし吹いた。あとは逃げ...ん?」

グワァァァ!

「苦しんでる?なんだかよくわからないが逃げるぞ!」

「うん!」

グゥゥゥ

グワァ!

「うわ!追ってきた」

「とにかく走れ!」

「そのカゴの中身は手で持てるくらいだよな。中身を出して投げつけちまえ!」

「わかったわ!」

「えい!」

「よし!命中!」

「動きが止まったわ!」

グワァァァ!

「さらに増えた!」

「とにかく逃げるぞ!」

ガシャーン!

「自動ドアが開かない!」

グワァァァ!

「キャー」

「うおーーー!」

ガシャン!

「大丈夫か!」

「中身なしのカートであいつら数匹が吹っ飛んだ...」

「電気が止まってて自動ドアは開かないからガラスを破るぞ!」

「ヨッ!」

パシャン!

「よし!行くぞ!」

「すげえ...素手一発...」


合流

「もう荷物はまとめてある!」

「それぞれ荷物を持ってもう出発するぞ!」

「次は適当な野営地を探すぞ!」

「ん?あ、あいつらがきてる...走れー!」

こんなんで大丈夫でしょうか

果たして彼らは何時間生き残るのか

現状の生存時間は約二時間半ほどだと思います

ちなみにアナゴ缶ていうのが実際にあるらしいです

これ書いてて缶詰って魚介率多いなって思いました

このスーパーは多分10~20haくらいの広さです

建物自体は5haくらいだと思います

確かに広いです。面積が

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