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青が霞む  作者: いつ
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社会人となり、常に新しいことばかりの主人公

そこでやたら絡んでくる先輩

これは二人が出会って別れるまでの話

春になり、長い大学期間を無事卒業することが出来た私は社会人となった。

私は今新しい職場で少しよく分からない先輩がいる。

私が花壇に花を植えていると同じように植えに来る。

仕事の食事会があると必ず目の前に座る。

前に〇〇が分からなかったんです、と言うと2日後にその内容についてのメッセージをくれる。

何故かよく目が合うのだ。

そんな先輩から映画に誘われたのは、つい先日のことだった。



何の服を着ていこうか、

あの先輩はなぜ同じように花壇に来たのか、花を植えるのは一人で足りるだろうに。

効率が悪い先輩なのか?

食事会で目の前にいつも座るのは、私が女に見えないからなのか…?

「…はぁ、メガネもやめてもう少しいい服にするか。」

そう言いながらその晩は映画に着ていく服を決めた。


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