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危険人物要注意

学校から帰ると

なんだかかきたくなって

一気に書きマスね

よしかくぞ!w


お前は家に要らない


父のその言葉は、俺の心を突き刺した

その日からは涙が止まらなかった

幾度となく泣いただろう

俺のことを見るやつの視線は変わっていた

まるで人間を見るようでは無いかのような目付き

会うたびに罵声を浴びせられる

「薄汚い」

「出来損ないなんて死ねばいい」

「安倍の名の恥だ」

「価値のない虫けら」

俺のこころは、空っぽのまま何も得ることのない

空虚感自分しか攻めることのできない絶望

しかし見返すことのできない自分の劣等感

心は、折れていた

死を覚悟していた受け入れていた

もう自分にできることがなくなっていた生きることしかできず

生きることするも拒絶し

おれは、

家を捨てた、逃げたんだろう


昔は俺のそばにいると

おまえは、私の息子だと

いってくれた人がいた

なにもなかった俺にひとつだけの希望だった

妹や父ですらも話しかけてこない

しかし母は、違った

俺の事を大切に思い一生懸命かばってくれた

そのために周りからは、嫌われていた

おれにそれがむけられることは、なくとも

母は、ひとりで背負っていた

限界も来たのだろう母は、俺が幼くして亡くなった


ひとりで生きていくと決めた

何もかもを信じることが出来なくなっていた

他人との関わりあいを極限まで減らしていた

人の感情に触れるのが苦手になっていた悲しみや嬉しさ

怒りや恨みすべてに疎かった

でもいつからだろう

俺のそばには、あいつらがいた

人を寄せつけなかったおれは、

周りから見ると雰囲気は、最悪だっただろう

それでもあいつらは、逃げることをせず

俺を受け入れてくれた

なにもなかった俺を

あいつらは、救ってくれた

いつも俺のそばにいてくれて

温かくて

悲しみなんて忘れていられて

おれは、こいつらが必要だった


「それではくじ引きをしまーす」

どうやら

3人

二人

二人

のようだ

「私は一番です」

「あたしは、2番」

「おれは、2番」

「私とさくらは、3番」

「ぼくは、三番です」

え?!え

チョットまってということは、

「俺はー…1番だ」

ええええええええええええええぇぇ

むりむり無理でしょ

こんな危険人物と一緒なんて

ありえないよ

絶対聖子がなにかしたに違いない

先が思いやられる

かくして

聖子と潤君

先輩たちと治明くん

私と危険人物

という最悪のくみになったのだ


「( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!」

「ゼェハァゼェハァ」

「潤君全然待ってくれないんだもん死ぬかと思った」

二人共汗だくだ

走ってきたのだろうそれも全力疾走で

こうして無事私達の番が来たのだ

「さっさと行くぞ」

無愛想にも程があるこのひとは、

笑顔というものが一番似合わないですねと言いたくなるぐらいだ

「おい、お前行くぞ」

「え、あはいあの!」

「ん?なんだ」

「お前じゃなくてちゃんと家本茜っていう名前があるんでお前だけは、辞めてください」

「あ?うーんうんわかったよ」

「で、早く行くぞお前」

「いやいやおかしいですよね、さっきいったばっかりですよお前って呼ぶのダケはやめてって」

「あ、わりえーっと.…」

「家本茜です!!」

「あー家本ねじゃあいくぞ」

「はい」

この人はわざとだろうかいま5秒ぐらいでわすれだぞ

人の名前ぐらいおぼえられないもんだろうか


「はぁ…ハア」

「ん?どうした?足がすくんでんのか?」

「ち、違いますよチョット、疲れただけです」

「あぁそうか」

スタスタ

はぁ…速いのだ何がって?歩くのですよほんとこの人速いんです

子供が気になって走っていくようにどんどん中に行くんですもぅ人のことかんがえ

てほしんですが

「あ、先輩過ぎてます音楽室こっちですよ」

「あぁそうかならそっちいってくれおれは、こっちに用があるんで」

え?

なに言ってんですかこの人まさか頭イカれた?

まさか憑かれたとか?

でも見えてる雰囲気ないしなぁ

「先輩!!」

「こっちですって」

「あ?どうした泣きそうな顔して一人でいけっていって」…

「私一人じゃ怖いんです!あと、そっちはやめといたほうがいいですほんとに」

「おまえ根拠も無くなぁ」

「怖いのか?でねぇーって幽霊なんかてか信じてる子?」

「え、あ信じてないですよでもなんか…こわく.…ないけどもぉぉおいいですひとりでいきますよ!」

「あぁそうかなら良かったじゃあな」

フンッ

とわいったもののあの人大丈夫かな?

あっちはなんか見えないっていうか変な壁みたいなもので世界が違う感じがするんだよなぁ

まぁあの人自体危険人物なんだしなんかの縁かな

てゆうか私もピンチなんですが

もおぉおおおおオオォォぉぉどうしてこうなったぁー

重い重い音楽室のドアを開けながら心の中で叫ぶ


呪術式の痕跡があるなそれも構築性の難しい高呪術式だ

うーん禁呪だなこれはしかも我流呪術だなオリジナルとは、珍しい

だから解析ができないのか

しかし結界系の呪術だな不自然に揃った配置出し全ておんなじ構成だ

範囲的にはこの学校全体と言ったとこか

一、ニサンシー五六七ハチと八枚か

「陰陽のおりなす存在よその気のめぐり森羅万象を我に見せたまえ」

ふだから気を纏うと

妖気のようなものが見え始める

妖力可視という呪術で一定時間だけ妖気の流れを

見るとこができる

なっ!

驚いたこれだけ妖気を使った呪術式は、初めて見る

呪術には、妖気を用いられるものもあるが

それだけではない周りの妖気が尋常では、ないぐらいに増大していた

このままじゃやばい!

そう思った瞬間何も思わず走りだしていた




いやーもうこんなじかんか?!!

って思うほど書いていました

もうご飯食べナイト

じゃあどんどん書いていくので感想ご指導とうおねがいします!


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