物憑きとは
色々小説を書いてみようと思い
いろんな題名を考えてみて一番長くなってしまったのが
今回の作品で
まだまだ新人では、ありますが
応援してください
物憑きそれは
物の怪にとりつかれることまた
とりつかれた人のことを言う
〈物の怪〉とはものとあるように
もののけのことだそれは、
人の死霊や生霊、動物霊、精霊、神霊など、さまさまなものを含む。
主に物憑きには「犬神」「狐」などが多い
「犬神」や「狐」が「憑いた」者は、精神錯乱を起こし、幻聴や幻覚を見、ある
いは、高く跳びはねたり
屋根に上るなどの奇行を起こし、「油揚げ」がほしいなどと
叫んだりする。まさに、「発狂」するわけだ
ただしそれは「祈祷師」などにより「憑きもの落とし」をされる
ことによって解消する。
「祈祷師」は「犬神」や「狐」などに憑いた理由を
聞き憑かれた者、またはその者の家や先祖が、これこれこういう
ことをしたので、許せないとか、憎いとかをしゃべる。
それでその理由を認め、何らかの措置がされることで、「犬神」や「狐」も
その者から去って行き(元の住む場に戻る)「解決」されるわけである。
しかし
「犬神」や「狐」に「憑かれた者」というのも、それらしき、何ら
かの異常な行動をとるということにもよるが、
やはり、何か、暗黙のタブーを破ったり、人から反感を買った
り、「妬まれ」たりしたことにより、「憑かれた者」とされてしまうことが多かったようである
それらは今で言う精神疾患者の事で物憑きとは、昔の人が常識では、考えられない
もしくは、説明することができない者達の事を差別し、忌み嫌うために作られた
言葉であろうと考えられる。
「祈祷師という職業がとても良い金回りだったのも人々の解決できない
者達を扱いそれに見合った料金を貰うからだ、だが「祈祷師」というものは、
今で言う精神科医の事で相手の悩み
おもいを聞くことでそれ等を解決する者達だ
歴史にあるように「祈祷師」が「物憑き」を寺に
住ませるというのは寺の中にある牢殿という所で「物憑き」を殺す事だ」
否、しかし
今私の目の前にそびえ立つ東大寺ぐらいあるのではないだろうか
と思うほど大きいお家は、陰陽師最大にして最高の地位を持つ
安倍家
私は、ここの養子となったのだった…
書いていて思ったんですが
詳しいけいの話は、
人に聞いたりなどしてて
自分でかんがえることがすくないなぁ
と思いました
これではまずいと思いこんどからは、
ちゃんと自分で考えて書こう……
見てくださった方々ありがとうございます
これからもっと頑張っていきます